東京電力:電気供給約款には何が書いてある?

ちょっと耳慣れない電気供給約款という言葉。東京電力の電気供給約款は何十ページにも及びます。全部読まなくてはいけないのでしょうか?そもそも電気供給約款とはどんなものでしょうか?

  • 約款とは契約内容の詳細を記したものです。電気なら、電気の契約に関する条件の書かれたものです。電気を契約するための契約書と考えても問題ないでしょう。
  • 電気の契約をする私たちにとって大切なのは、解約条件や違約金がないか、などです。この点をよくチェックすればOKです。

電気供給約款とは?

電気供給約款は、電気料金の設定や、その他の供給条件を記載した文章、いわゆる契約書にあたるものです。電気料金の設定は、経済産業省の認可を得なければいけないため、電気供給約款も経済産業省の認可を得ています。内容は多岐にわたり、契約の申し込みは電力プランに関するものから、支払いなど多岐にわたります。しかし、87ページに及ぶ膨大な量のため、きちんと目を通す機会はなかなかありません。

電気供給約款の内容は?

東京電力電気供給約款は、9章から構成されています:

  1. 1章:電気供給約款の定義、使用される用語の詳細な意味を記載しています。
  2. 2章:電気契約に関する条件が書いてあります。東京電力の管轄内に引っ越し、契約する際に不安がある場合、一読しておく価値はあるかもしれません。
  3. 3章:各電力プランの詳細が紹介されています。東京電力のホームページを見たほうがわかりやすいので、そちらを参考にしましょう。
  4. 4章:電気料金の支払い、延滞について書いてあります。こちらも東京電力のホームページにかいてあります。
  5. 5章:電気の使用と供給に関する条項がかいてあります。ホームページでは見つけにくい、より詳しい情報が書いてあります。
  6. 6章:契約の変更および終了に関する情報が記載されています。解約する際に不安な点がある場合、読んでみるかカスタマーセンターに問い合わせてみましょう。
  7. 7章:電気工事が必要な条件が書いてあります。工事を必要とする人以外あまり関係のない項目です。
  8. 8章:工事費の負担についての条項が書いてあります。新居を建てたり、契約アンペア数を変更したい場合、工事費用が発生するか調べたいときに読んでみましょう。
  9. 9章:電力メーター等の保安に関する条項が書いてあります。

電気供給約款を見ると、ほとんどの情報が東京電力のウェブサイトに記載されており、新築の家を建てたりする際以外は、ほとんど読む必要はありません。また、カスタマーセンターに問い合わせることで知りたい情報を知れるので、一般利用者が電気供給約款を読む必要は無いと言えるでしょう。