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kWh(キロワットアワー)とは?1kWhの電気代はどのくらい?

更新日
kWh(キロワットアワー)とは?1kWhの電気代はどのくらい?

「kWh(キロワットアワー)」は電気の使用量を表す単位です。kWhは具体的にどんな量なのか、電気代にどう関わっているのか等、kWhにまつわる疑問を解決します。

kWh(キロワットアワー)とは

「kWh(キロワットアワー)」は、電気をどれだけ使ったか示す単位です(kWh=消費電力量)。ですので、毎月ご家庭で使う電気の量も、「xxxkWh」という風に表されています。

kWhはどうやって計算するの?

消費電力量(kWh)は、使用する電化製品の消費電力(kW)と、使用する時間(h)で決まります。計算は以下のとおりです。

kWhの計算方法 kWh(消費電力量) = kW(消費電力) x h(使用時間)

なお、消費電力(kW)は、電化製品のラベルや取扱説明書に記載されていますので、それを確認します。ただし、消費電力は「kW」ではなく「W」で表示されているため、計算する際には単位をそろえる必要があります。「1W = 1000kW」ですので、WをkWにするためには数字を1000で割りましょう。

例えば、消費電力が200Wの掃除機を10分使用した場合の消費電力量は以下のように計算されます。

  • 消費電力(kW)= 200÷1000 = 0.2kW
  • 使用時間(h)= 10÷60 = 0.17h(小数点第二位以下四捨五入)
  • 消費電力量(kWh)= 0.2×0.17 = 0.034kWh

このように、使っている電化製品それぞれの消費電力量を計算することで、ご自宅の全体的な消費電力量を導きだすことができます。

ちなみに、1kWhはどのくらいかというと、「およそ電子レンジを1時間使用した場合の消費電力量」ということができます。(一般的な電子レンジの消費電力は1000W)

一般的な電化製品の消費電力を見る

一般的な電化製品の消費電力
製品名 消費電力 製品名 消費電力
IHクッキングヒーター 1400~3000W エアコン 300~3000W
食器洗い機 1100~1300W 電子オーブンレンジ 1000~1400W
アイロン 1200~1300W 電気ポット 900~1400W
ドライヤー 600~1200W 掃除機 850~1000W
ホットカーペット 500~800W 温水洗浄便座 300~700W
こたつ 300~600W ファンヒーター 10~450W
洗濯機 200~400W 冷蔵庫 100~300W
ノートパソコン 50~100W デスクトップコンピューター 100~300W
炊飯器 100~300W テレビ 300~500W
インクジェットプリンター 10~30W 空気洗浄機 10~70W

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家庭で使われるkWhはどのくらい?

それぞれのご家庭で生活スタイルは違うので、消費電力量(kWh)も当然同じではありません。ですが、ここでは目安として日本の世帯平均データを確認してみます。

環境省の統計によると、日本の家庭が1年間で消費する電気の量は、世帯あたり平均4,047kWhです*。
*参照:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」>「2019年度の家庭のエネルギー事情を知る」(https://www.env.go.jp/earth/ondanka/kateico2tokei/2019/result3/detail1/index.html)

もちろん、電気の使用量は季節によって変動しますが、単純計算すると、家庭における消費電力量の平均はひと月あたりおよそ337kWhとなります。

また、お住まいのエリアによっても消費電力量(kWh)は異なります。

エリア別の消費電力量(kWh)

*参照:環境省「家庭部門のCO2排出実態統計調査」>「2019年度の家庭のエネルギー事情を知る」(https://www.env.go.jp/earth/ondanka/kateico2tokei/2019/result3/detail1/index.html)

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kWhと電気料金の関係

ここまでで、「kWh(キロワットアワー)」は何か、どのように計算されるか、平均的な消費電力量(kWh)はどのくらいか、ということを見てきました。ここからは、このkWhが毎月の電気代にどう関わっているかを確認していきましょう。

電気料金はどうやって決められる?

電気料金プランには規制料金プランと自由料金プランの2種類があります。規制料金プランは国の認可を得て価格決定されますが、自由料金プランは各電力会社が自由に価格決定しています。

規制料金プラン・自由料金プランの違い
規制料金プラン
電力自由化前からある、大手電力会社の電気料金プラン。現状日本でもっとも契約者数が多い
・国の認可を経て価格が決定される
・例:各大手電力会社の「従量電灯」「低圧電力」など
自由料金プラン
電力自由化後に発売された電気料金プラン
・国の認可なしで価格を決定できる
・例:東京電力の「スタンダードプラン」、関西電力の「なっトクでんき」など。また、新電力の電気料金プランはすべて該当

これを見るとわかるとおり、電気料金の設定には包括的な規制があるわけではありません。ですので、電気料金は各電力会社によってばらばらです。また、エリアごとでも価格設定の傾向に違いがあります。そのため、一概に「1kWhにかかる電気代はいくら」ということはできません

ただし、全体的に見ると、大手電力会社の規制料金プランよりも新電力の自由料金プランの方がお得な価格設定にしているという傾向があります。
(電力市場が自由化されて参入した新電力は、顧客獲得のために従来の規制料金プランと何らかの形で差別化をはかる必要があり、価格面で差をつけようとする新電力が多数あったため)

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電気料金の構成は?

電気料金は各電力会社によってばらばらですが、プランの構成はどの電力会社でも基本的に同じです。電気料金プランは、以下の4つの要素から構成されています。

  1. 基本料金(最低料金)
  2. 電力量料金
  3. 燃料費調整額
  4. 再生可能エネルギー発電促進賦課金
電気料金の構成

 基本料金(最低料金)

基本料金(最低料金)は、電気の使用量にかかわらず、毎月固定で支払う料金です。

基本料金の決められ方は基本的に以下のどちらかです。

アンペア制 契約するアンペア容量の大きさによって金額が決まる
・採用されている地域:北海道エリア、東北エリア、関東エリア、中部エリア、北陸エリア、九州エリア
最低料金制 アンペア容量関係なしに、一律の金額が定められている
・採用されている地域:関西エリア、中国エリア、四国エリア、沖縄エリア

アンペア制においては、以下の例のように、契約アンペアが大きくなるにつれて基本料金も高くなります。

東京電力 従量電灯B(税込)
契約アンペア数 基本料金(円/月)
10A 311.75円
15A 467.63円
20A 623.50円
30A 935.25円
40A 1247.00円
50A 1558.75円
60A 1870.50円

 電力量料金

電力量料金は、電力消費量(kWh)に応じてかかる料金です。

電力量料金は、単価が「1kWhにつきxx円」と決められていて、この単価にひと月の電力消費量の合計をかけて料金が決まります。

電力量料金の単価は以下のように3段階で設定されていることが一般的です。電気の使用量が多いほど単価が高くなります

東京電力 従量電灯B(税込)
電力消費量 電力量料金(円/kWh)
~120kWh 29.80円
121~300kWh 36.40円
300kWh以上 40.49円

ただし、中には電力量料金単価が一律だったり、3段階以上に分けていたりする電気料金プランを提供する電力会社もあります。

 燃料費調整額

燃料費調整額は、電気を作るために必要な燃料の価格変動を電気料金にコンスタントに反映させるための料金です。電力量料金と同様に、単価は「1kWhにつきxx円」と決められています。

日本は燃料(石炭・石油・LNG等)の調達を輸入に頼っているため、その価格は国際情勢や為替レートの影響を受けて絶えず変動します。これをすばやく電気料金に反映させるため、燃料費調整額の単価は毎月変動します。

燃料価格が高くなれば燃料費調整単価も高くなり、逆に燃料価格が安くなれば燃料費調整単価は安くなります。時には単価がマイナスとなることもあります。

燃料費調整単価の設定について

上で触れたとおり、電気料金はそれぞれの会社でばらばらです。ですが、これまでほとんどの新電力は燃料費調整単価を同じエリアの大手電力会社の規制料金プランと同額に設定していました。

これは、電気料金の比較を簡単にするため(=基本料金と電力量料金だけ比べればどちらが安いかすぐわかるようにするため)です。

しかし、大手電力会社の規制料金プランでは燃料費調整単価に上限を設けているのに対して、新電力は上限を設けていないことがほとんどです。そのため、燃料価格がある一定を超えて高騰すると、新電力の燃料費調整額単価の方が大手規制料金プランのそれよりも高くなる場合があります

また、長く続く燃料価格の高騰に伴って、大手電力会社の規制料金プランとは違う、独自の方法で計算した燃料費調整額を設定する新電力も出てきています。そのため、電気料金プランを比べる時は、基本料金と電力量料金だけでなく、燃料費調整額がどのように設定されているかも確認するようにしましょう。

 再生可能エネルギー発電促進賦課金

再生可能エネルギー発電促進賦課金は、日本における再生可能エネルギーの利用割合を増やすために、電気の利用者が等しく負担する税金です。すべての電力会社において同額が設定されています。

再エネ賦課金も、「1kWhにつきxx円」と単価が決められていて、電力消費量に応じてその月に支払う総額が決まります。

再エネ賦課金の単価は国が設定しており、1年ごとに価格が見直されます。

再エネ賦課金・過去5年の推移
2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度
3.45円 3.36円 2.98円 2.95円 2.90円

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kWhあたりの料金がお得な電力会社は?

上で確認したとおり、電力消費量(kWh)に応じてかかる電気料金は「電力量料金」です。電力会社ごとにどのくらい料金が違うのか、比較してみましょう。

例として、関西エリアの電力会社である「関西電力」と「大阪ガスの電気」の料金を比べてみます。

料金比較:関西電力VS大阪ガスの電気(税込)
最低料金/基本料金(円/月)
  関西電力
「従量電灯A」
関西電力
大阪ガス
「ベースプランA-G」
大阪ガス
最初の15kWhまで(月額固定費) 522.58 円 466.57 円
電力量料金(円/kWh)
  関西電力
「従量電灯A」
大阪ガス
「ベースプランA-G」
15kWh超えて120kWhまで 20.21 円 20.21 円
120kWh超えて300kWhまで 25.61 円 24.80 円
300kWh超えて350kWhまで 28.59 円
350kWh超える 27.72 円

両社において、1kWhあたりの単価は20~30円となっていることがわかります。

また、ほとんどの段階で大阪ガスの電気の方が関西電力よりも1kWhあたりの電気料金を安く設定していることがわかります。つまり、大阪ガスの電気の方が電気代がお得になりやすい*設定です。
※ただし、大阪ガスの電気は燃料費調整額に上限を設けていません。そのため、燃料価格が高くなっている間は関西電力と比べてお得にならない場合もあります。

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このように、1kWhにかかる電気料金は電力会社ごとにばらばらです。単価が安い電力会社を選べば電気代の節約も期待できます。

関西エリアのより詳しい電気料金比較および他のエリアの電気料金比較は以下のボタンからご確認いただけます。参考にご覧ください。