四国地方でおすすめの電力会社は?上手な電力会社の選び方も解説
本記事では四国地方でおすすめの電力会社を紹介します。また、上手な電力プラン・電力会社の選び方を分かりやすく解説し、新電力への切り替えに関する疑問にお答えします。
四国地方で自分に合った電力会社を選んでみませんか?
2016年の電力市場自由化以降、従来の大手電力会社(東京電力・関西電力など)以外の電力会社も選べるようになりました。オール電化向けプランや1人暮らしプランなど、各電力会社で多種多様なプランが提供されており、ご自身のニーズに合った電力プランを賢く選べる時代になっています。
四国地方で利用できるおすすめの新電力会社は?
電気料金比較のエキスパート「セレクトラ」がおすすめする電力会社は「オクトパスエナジー」です。
お得になりやすい料金設定
オクトパスエナジーの電力量料金(1kWhあたり)は、四国電力よりも割安に設定されています。
オクトパスエナジーと四国電力、電気料金表比較(クリックして表示)
「オクトパスエナジー・グリーンオクトパス」の場合、最も一般的な料金プランである「四国電力・従量電灯B」と比べると、基本料金(最低料金)は変わらないが電力量料金(1kWhあたり)の単価が安くなっているため、電気代の節約がしやすくなります。
契約容量が6kVA未満の場合(四国電力の従量電灯Aに相当)
最低料金 | ||
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四国電力 従量電灯A |
オクトパスエナジー グリーンオクトパス |
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最初の11kWhまで(月額固定費) | 666.89円 | 552.00円 |
電力量料金(1kWhあたりの料金) | ||
四国電力 従量電灯A |
オクトパスエナジー グリーンオクトパス |
|
11kWh以上120kWhまで | 30.65円 | 20.73円 安い |
120kWh超えて300kWhまで | 37.27円 | 26.22円 安い |
300kWh超える | 40.78円 | 28.22円 安い |
*実際、オクトパスエナジーの基本料金は「1日あたりいくら」という風に設定されています。ここでは、他社との比較のためにひと月あたりの総額に直して掲載しています。
電気料金は「基本料金(最低料金)」+「電力量料金」+「再エネ賦課金(全国一律)」で計算されます。そのため、電力量料金(1kWhあたり)が安く設定されていることで、電気代がお得になりやすくなります(※)。
※ただし、オクトパスエナジーには燃料費調整額の上限がないため、燃料価格高騰時にはお得にならない場合があります。
環境にやさしい
オクトパスエナジーは「非化石証書」の利用によって実質再エネ100%の電気を実現しています。
非化石証書とは?
非化石証書とは、「化石燃料を使わずに発電した」という見えない価値を証書の形にしたものです。
発電事業者(電気を作る事業者)が、太陽光などの再生可能エネルギーによる発電量に応じて非化石証書を発行・販売します。
そして、オクトパスエナジーのような電気小売事業者(電気を消費者に販売する事業者)が、販売する電力の再エネ比率を増やすために非化石証書を購入しています。例えば、100kWh分の電気を化石燃料を使って発電していたとしても、100kWh分の非化石証書と組み合わせることで、実質再エネ100%の電気として販売できるのです。
四国電力よりもお得になりやすい料金設定でありながら、環境への配慮も同時に実現しているのがオクトパスエナジーの魅力です。
あるいはお電話(03-4540-6687)でもお申込み可能です。
お客様に寄り添う、充実したカスタマーサポート
オクトパスエナジーでは丁寧かつ迅速なお客様サポートを積極的に行っています。
一般的に電力会社に問い合わせをするとき、「コールセンターに中々つながらない」「問い合わせがしにくい」ということがしばしばありますが、オクトパスエナジーでは柔軟かつ迅速なお問い合わせ対応を行っています。お電話、メール、LINEなど、お客様の都合に応じた方法で問い合わせることが可能。困ったときにすぐに頼れる電力会社です。
「お財布にも環境にも優しい電気」や「迅速かつ充実した顧客サポート」を実現できるのはなぜ? オクトパスエナジーがこうした価値を実現できる主な理由は、エネルギーテックならではの超合理的な試みを行っていることにあります。自社開発のAI制御システム「クラーケン」によって、電力の使用状況などの多様なデータを一括管理するとともに、サービス提供に係る作業の多くを自動化し、業務におけるコストをカットしています。
効率化によって浮いた時間は顧客サポートの充実に充てられます。
このように、オクトパスエナジーは徹底した合理化・テクノロジーの活用によって、顧客にも地球にもやさしい電力サービスを実現しているのです。
東京ガスのパートナー企業だから安心
さらにオクトパスエナジーは東京ガスと連携し、安定した電力供給を実現しています。日本最大手のガス会社東京ガスと組んでいるからこそ、「大手以外と電気の契約をするのは不安…」という方にも安心してご利用いただけます。
\ オクトパスエナジーが気になる? /
あるいはお電話(03-4540-6687)でもお申込み可能です。
四国地方で利用できる電力会社一覧
電力会社 | 特徴 |
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公式サイト |
オクトパスエナジーのおすすめ度
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電話で詳細を確認(03-4540-6687) | |
公式サイト |
enひかり電気
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再生可能エネルギーを利用した電気を利用できる新電力。 | |
一般家庭向けの料金プランに対応した新電力。 |
公式サイト | |
オクトパスエナジーのおすすめ度
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電話で詳細を確認 03-4540-6687 | |
公式サイト | |
enひかり電気
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公式サイト |
※燃料価格が高騰している間、燃料費調整額に上限を設けていない電力会社では、四国電力の規制料金プラン(従量電灯)と比べて電気代が高くなる可能性があります。申し込み前に、燃料価格の動向と燃料費調整額の単価をご確認ください。
再生可能エネルギーを利用した電気を使用できる新電力。 |
一般家庭向けの料金プランに対応した新電力。 |
四国地方で上手に電気プラン/電力会社を選ぶコツは?
四国地方で上手に電力プランを選ぶコツは以下の通りです。
以下で詳しく見てみましょう。
電気の使用状況に応じて適切なアンペア数を選ぼう
そもそもアンペア(A)とは?
電気契約の際に必ず出てくる用語「アンペア(A)」とは、「電気が一度に流れる量」のことです。
電気の使用量に対して契約するアンペア数が小さいと、すぐに電気のブレーカーが落ちてしまうようになり不便です。
一方で、契約するアンペア量が大きすぎると、過度に高い基本料金(最低料金)を払うことになってしまいます。電力会社では一般的にアンペア数に応じて基本料金(最低料金)が変わる料金体系を採用しているからです。
アンペア数ごとの基本料金(最低料金)の違い(例 東京ガス)(クリックして表示)
基本料金 | |||
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契約アンペア数 | 東京ガス 「基本プラン」 |
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10A | 295.24円 | ||
15A | 442.86円 | ||
20A | 590.48円 | ||
30A | 885.72円 | ||
40A | 1180.96円 | ||
50A | 1476.20円 | ||
60A | 1771.44円 | ||
6kVA以上(1kVAあたり) | 295.24円 |
快適な生活を送りつつ余計な出費を抑えるには、普段の電気使用状況に応じてアンペア数を選ぶことが大切です。
どのように適切なアンペア数を選べばいい?
以下に世帯人数や家電の使用状況に応じたアンペア数目安を掲載します。ぜひアンペア数を選ぶ際の参考にして下さい。
一人暮らし | 30A 電化製品をほぼ使わないならば20A以下でも良いが、使える電化製品にかなり制限がかかる |
---|---|
二人暮らし | 30~40A 電気の使用頻度が普通であれば30A。乾燥機や食洗器など電化製品が多かったり、在宅ワークなどで、電化製品の使用が多いならば40A |
3人世帯 | 40~50A 電気の使用頻度が普通であれば40A。乾燥機や食洗器など電化製品が多かったり、在宅ワークなどで、電化製品の使用が多いならば50A |
4人以上の世帯 | 50~60A 電気の使用頻度が普通であれば50A。乾燥機や食洗器など電化製品が多かったり、在宅ワークなどで、電化製品の使用が多いならば60A |
オール電化住宅 | 60A以上 |
電気料金の計算方法を知ろう
電気代の計算方法を知ることで、お得になりやすいプランが見つかりやすくなります。
電気料金の計算方法
電力料金は「基本料金(最低料金)」+「電力量料金」が基本となって計算されます。
※再エネ賦課金は全国どの電力会社でも一律です。
そこで、現在ご契約中の電力プランと契約を検討中の電力プランの料金表を見比べ、乗り換え検討中のプランの「基本料金(最低料金)」か「電力量料金(1kWhあたり)」の方が安い場合、プランを乗り換えることで電気代を節約できる可能性が高くなります(※)。
※ただし、燃料価格が高騰している間は、四国電力などの大手電力会社の最も一般的なプラン(従量電灯)よりも新電力の方が燃料費調整額が高くなり、結果としてお得にならない場合があります。新電力へのご契約を検討される際には、各社の公式サイトにて燃料費調整額の設定を確認されることをお勧めします。
お得になりやすい電気料金プランの例(クリックして表示)
「オクトパスエナジー・グリーンオクトパス」の場合、最も一般的な料金プランである「四国電力・従量電灯B」と比べると、基本料金(最低料金)は変わらないが電力量料金(1kWhあたり)の単価が安くなっているため、電気代の節約がしやすくなります。
契約容量が6kVA未満の場合(四国電力の従量電灯Aに相当)
最低料金 | ||
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四国電力 従量電灯A |
オクトパスエナジー グリーンオクトパス |
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最初の11kWhまで(月額固定費) | 666.89円 | 552.00円 |
電力量料金(1kWhあたりの料金) | ||
四国電力 従量電灯A |
オクトパスエナジー グリーンオクトパス |
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11kWh以上120kWhまで | 30.65円 | 20.73円 安い |
120kWh超えて300kWhまで | 37.27円 | 26.22円 安い |
300kWh超える | 40.78円 | 28.22円 安い |
*実際、オクトパスエナジーの基本料金は「1日あたりいくら」という風に設定されています。ここでは、他社との比較のためにひと月あたりの総額に直して掲載しています。
新電力への切り替えに関する疑問にお答え
※新電力…2016年の電力自由化以降に生まれた新しい電力会社のこと ※大手電力会社…東京電力や関西電力など、従来からある伝統的な電力会社のこと
新電力に切り替えるメリットは?
ご自身に合ったプランを契約できます
各地域の大手電力会社よりも安くなりやすいプランや、オール電化向けプランや環境にやさしいプランなど、幅広い選択肢からご自身のライフスタイルや希望に合ったプランを選ぶことができます。
新電力と契約しても大丈夫?
電気の質が変わったり、停電しやすくなることはありません
大手電力会社以外の新電力と契約しても電気の質が落ちたり、停電しやすくなったりということはありません。新電力も基本的には各地域の大手電力会社と同じ送配電設備(電柱や電線など)を使って電力を供給しているからです。安心して新電力をご利用いただけます。
万が一新電力が倒産しても問題なく電気を使い続けることができます
新電力が万が一倒産してもらった場合、電力会社は契約者に倒産を通知する義務があります。契約者は倒産が通知されてから期日までに新しい電力会社と契約し直せば問題ありません。 期日までに新しい電力会社と契約できなかった場合でも、元々契約していた電力会社のサービス停止から新しい電力会社に契約するまでの間、各地域の大手電力会社(東京電力・関西電力など)から電気の供給を受けることができます。
このように、万が一新電力が倒産しても電気が直ちに使えなくなることはありませんが、不安な方は大手電力会社・大手ガス会社が経営している新電力を使うと安心でしょう。例えば、東京ガスのパートナー企業であるオクトパスエナジーがおすすめです。
新電力に契約したい!注意点は?
解約金に注意
電力プランによっては、契約途中にプランを解約した場合に解約金が発生する場合があります。元々契約している電力プランに最低契約期間や解約金が設けられていないか、切り替え前に確認しておきましょう。
燃料費調整額に注意
電気料金に含まれる燃料費調整額に注意が必要です。電気の原材料である燃料の取引価格が高騰している場合、新電力の燃料費調整額が各地域の大手電力会社(東京電力・関西電力など)の一般的なプラン(従量電灯)よりも高くなり、電気代がお得にならない場合があります。新電力への契約を検討される際には、各社の公式サイトで「燃料費調整単価」野料金設定を確認されることをおすすめします。
四国地方のおすすめ電力会社 よくある質問
四国地方でおすすめの電力会社は?
電気代がお得になりやすく、環境にもやさしい「オクトパスエナジー」がおすすめです。
四国地方で上手に電力プラン・電力会社を選ぶコツは?
四国地方で新電力に切り替えるメリットは?
四国電力よりも安くなりやすいプランや、オール電化向けプランや環境にやさしいプランなど、幅広い選択肢からご自身のライフスタイルや希望に合ったプランを選ぶことができます。