東京電力ホールディングス(TEPCO) | 電気料金プラン一覧・会社概要

東京電力は、関東を中心に最も多くの顧客数を有する日本最大の電力会社です。東京電力では、すべての大手電力会社の提供する最も一般的な電気料金プランである「従量電灯プラン」からオール電化を対象にした電気料金プランまで、多くの電気料金プランを提供しています。東京電力の提供する電気料金は規制料金です。


東京電力の料金プラン一覧

東京電力は現在、関東エリアに限らず、関西、中部に対しても電気料金プランの提供を行っています。電力自由化以降は、水力発電100%の電気料金プランをリリ-スするなど、選べるプランが増えています。

以下の表は地域ごとに電気料金プランをまとめたものです。プラン名をクリックすると料金表をご覧いただけます。

東京電力・関東エリアの料金プラン

東京電力:従量電灯B・C(関東エリア)

従量電灯B

東京電力の従量電灯Bは、電力自由化以前からあるもっともスタンダードな料金プランです。

基本料金はアンペア毎に7段階に分かれており、電力量料金は3段階に分かれています。

東京電力-従量電灯B(税込)
契約アンペア数 基本料金
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
~120kWh 19.88円
121~300kWh 26.48円
300kWh以上 30.57円

従量電灯C

契約容量が6kVA以上の方を対象とするプランです。電力自由化以前からあるベーシックな料金プランです。

東京電力-従量電灯C(税込)
契約kVA数 基本料金
1kVAあたり 286.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
~120kWh 19.88円
121~300kWh 26.48円
300kWh以上 30.57円

東京電力:スタンダードS・L(関東エリア)

スタンダードS

スタンダードSは、基本的に従量電灯Bと同じ構成で、料金設定もほぼ同じです。ただし、電力量料金の2段階目が少しだけ従量電灯Bよりも安く設定されています。

東京電力-スタンダードS(税込)
契約アンペア数 基本料金
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
~120kWh 19.88円
121~300kWh 26.46円
300kWh以上 30.57円

スタンダードL

スタンダードLは、基本的に従量電灯Cと同じ構成、そしてほぼ同じ料金設定です。ただし、電力量料金の2段階目が少しだけ従量電灯Cよりも安く設定されています。

東京電力-スタンダードL(税込)
基本料金(1kVAあたり) 286.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
~120kWh 19.88 円
121~300kWh 26.46 円
300kWh以上 30.57円

東京電力:プレミアムS・L(関東エリア)

プレミアムS

プレミアムSはアンペア制です。電気の使用状況に応じて契約アンペア(10~60A)を選びましょう。電力量料金は、月々400kWhまでの使用は定額で、それ以降は1kWhごとの単価が加算されるようになっています。

東京電力-プレミアムS(税込)
契約アンペア数 基本料金
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
電力量料金  
最初の400kWhまで 9879.63円(定額)
400kWh以上 29.58円(1kWhあたり)

プレミアムL

プレミアムLは、契約容量が6kVA以上の契約者を対象としたプランです。電力量料金はプレミアムSと同様、月々400kWhまでの使用は定額で、それ以降は1kWhごとの単価が加算されるようになっています。

東京電力-プレミアムL(税込)
基本料金(1kVAあたり) 286.00円
電力量料金  
最初の400kWhまで 9879.63円(定額)
400kWh以上 29.58円(1kWhあたり)

東京電力:スマートライフS・L(関東エリア)

スマートライフはオール電化住宅を対象としたプランで、夜間の電力量料金が割安になります。

スマートライフS

スマートライフSは、オール電化住宅で契約容量(アンペア)が10A~60Aの契約者を対象としたプランです。

東京電力-スマートライフS(税込)
契約アンペア数 基本料金
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
昼間時間
(午前6時〜翌日の午前1時)
25.80円
夜間時間
(午前1時〜午前6時)
17.78円

スマートライフL

スマートライフLは、オール電化住宅で契約容量が6kVA以上の契約者を対象としたプランです。

東京電力-スマートライフL(税込)
基本料金(契約電力1kVAあたり) 286.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
昼間時間
(午前6時〜翌日の午前1時)
25.80円
夜間時間
(午前1時〜午前6時)
17.78円

東京電力:夜トクプラン8・12

夜トクプランの特徴

  • 基本料金を決める元になる契約電力は30分ごとの使用電力量のうち最も大きい値により決定する、スマート契約です。
  • 夜トク8は、夜11時から朝7時までの時間帯の料金が割安に、夜トク12は、夜9時から朝9時までの時間帯の料金が割安に設定されています。
  • 夜トク8の方が割安になる時間帯は短いですが、その分料金が割安に設定されています。

夜トク8

東京電力|夜トク8|基本料金(関東エリア)
基本料金(契約電力1kWあたり) 214.50円
電力量料金 1kWhあたりの値段
昼間時間
(午前7時〜午後11時)
32.74円(1kWhあたり)
夜間時間
(午後11時〜翌日の午前7時)
21.16円(1kWhあたり)

夜トク12

東京電力-夜トク12(税込)
基本料金(契約電力1kWあたり) 214.50円
電力量料金 1kWhあたりの値段
昼間時間(午前9時〜午後9時) 34.39円(1kWhあたり)
夜間時間(午後9時〜翌日午前9時) 22.97 円(1kWhあたり)

東京電力:アクアエナジー100

  • 東京電力の「アクアエナジー100」は、水力発電の電気を100%使用したプランです。
  • 関東エリアのみの販売になります。
  • 自宅で使用できる電気が、水力発電で発電された電気というわけではありません。(電気は契約者に届けられる過程で混ざります。)
東京電力-アクアエナジー100(税込)
契約アンペア数 基本料金
10A 561.00円
15A 841.50円
20A 1122.00円
30A 1683.00円
40A 2244.00円
50A 2805.00円
60A 3366.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
最初の300kWh 23.83円
300kWh以上 30.57円

東京電力・中部エリアの料金プラン

東京電力:スタンダードS・L(中部エリア)

スタンダードS・Lの特徴

  • 基本料金が契約アンペア数ごとに段階性になっています。
  • 電力量料金(1kWhあたりの単価)は3段階制になっています。
  • スタンダードLは電気の使用量の多い家庭向けのメニューです。
  • 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。

スタンダードS(中部エリア)

東京電力-スタンダードS(税込)
契約アンペア数 基本料金(円)
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
~120kWh 21.06 円
121~300kWh 24.21 円
300kWh以上 27.55円

スタンダードL(中部エリア)

東京電力-スタンダードL(税込)
基本料金(1kVAあたり) 286.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
~120kWh 21.57円
121~300kWh 24.88円
300kWh以上 26.91円

東京電力:スタンダードX(中部エリア)

スタンダードXの特徴

  • 基本料金を決める元になる契約電力は30分ごとの使用電力量のうち最も大きい値により決定する、スマート契約です。
  • 電力量料金(1kWhあたりの単価)は3段階制になっています。
  • 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。
東京電力-スタンダードX(税込)
基本料金(契約電力1kWあたり) 440.00円
電力量料金 1kWhあたりの値段
~120kWh 21.57円
121~300kWh 24.88円
300kWh以上 26.91円

東京電力:プレミアムS・L(中部エリア)

プレミアムS・Lの特徴

  • プレミアムSは、電気の使用状況に応じて契約アンペア(10~60A)が選べます。
  • プレミアムLは、主開閉器(漏電遮断器など)の容量に応じた6kVA以上の場合の契約です。
  • 電力量料金は、月々の使用量400kWhまで定額です。
  • 電気の使用量が多いほど、中部電力の従量電灯B・Cと比べて電力量料金がおトクになります。

プレミアムS(中部エリア)

東京電力-プレミアムS(税込)
契約アンペア数 基本料金
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
電力量料金  
最初の400kWhまで 9421.30円(定額)
400kWh以上 26.92円(1kWhあたり)

プレミアムL(中部エリア)

東京電力-プレミアムL(税込)
基本料金(1kVAあたり) 286.00円
電力量料金  
最初の400kWhまで 9421.30円(定額)
400kWh以上 26.92円(1kWhあたり)

東京電力:プレミアムプラン(中部エリア)

プレミアムプランの契約電力は、30分ごとの使用電力量のうち最も大きい値によって決定されます。この契約電力(kW)に応じて基本料金も決まります。また、プレミアムS・Lと同様に、電力量料金は400kWhまで定額で、それ以降を消費量に応じて支払うしくみです。

東京電力-プレミアムプラン(税込)
基本料金(契約電力1kWあたり) 440.00円
電力量料金  
最初の400kWhまで 9421.30円(定額)
400kWh以上 26.92円(1kWhあたり)

東京電力・関西エリアの料金プラン

東京電力:スタンダードA(関西エリア)

スタンダードAは、関西電力の従量電灯Aに相当する、最大需要容量が6kVA未満の方を対象としたプランです。関西電力と比べて料金が割安に設定されています。

東京電力-スタンダードA(税込)
定額料金(最初の15kWhまで) 333.72円
電力量料金 1kWhあたりの値段
16~120kWh 20.29円
121~300kWh 24.26円
300kWh以上 27.83円

東京電力:スタンダードX(関西エリア)

  • 基本料金を決める元になる契約電力は30分ごとの使用電力量のうち最も大きい値により決定します。
  • 電力量料金(1kWhあたりの単価)は2段階制になっています。
  • 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。
東京電力-スタンダードX(税込)
基本料金(契約電力1kWあたり) 286.00円
電力量料金 1kWh当たりの値段
最初の300kWh 23.38円
300kWh以上 23.62円

東京電力:プレミアムプラン(関西エリア)

  • 基本料金を決める元になる契約電力は30分ごとの使用電力量のうち最も大きい値により決定する、スマート契約です。
  • 月々の使用量が400kWhまでは、電力量料金が定額です。400kWhを超えた場合は使用量に応じて電力量料金がかかります。
  • 1kWhあたりの料金単価は季節や時間帯によって変わることはありません。
東京電力-プレミアムプラン(税込)
基本料金(契約電力1kWあたり) 396.00円
電力量料金  
最初の400kWhまで 7761.11円(定額)
400kWh超過 23.00円(1kWhあたり)

関東エリアで契約できる電力会社

従来は関東エリアでのみ供給していた東京電力でしたが、ここまでで見てきたとおり、現在は中部や関西などの他地域にも進出して電力販売エリアを拡大しています。2016年4月の電力自由化以降、電力会社はどこでも自由に電気を販売できるようになったためです。

同時に、従来は東京電力しかなかった関東エリアにおいても、東京電力以外に選べる電力会社がたくさん出てきています。

電力自由化で新たに電力市場に参入した企業は「新電力」と呼ばれています。新電力には東京電力のような従来からある大手電力会社より割安な料金を提供することによって顧客獲得を目指している会社が多いため、大手電力会社から新電力に切り替えることで電気料金を節約できる可能性も大きいと言えます。

セレクトラの電気料金比較ツールなら、今より安くなる電気料金プランを簡単に調べることができます。ぜひご活用ください。

電気の質はどの電力会社でも同じ中には、「東京電力から切り替えて、電気の質が落ちてしまうのがこわい・・」と心配している方もいるかもしれません。しかし、電気そのものの質はどの電力会社でも同じです。
各地の発電所で作られた電気は、同じ送電線を通って私たちの家庭に届けられており、送電線を通る過程ですべての電気がまじりあっているからです。
ですから、電力会社を変えても、使う電気が変わるわけではなく、電気の質が変わる心配は不要です。

東京電力ホールディングスの会社概要

東京電力ホールディングスは市場占有率30%以上を持ち、日本の電力市場ではもっとも強大です。福島大震災原発事故後の実質国有化前は、東京電力は世界で一番大きな私設発電会社でした。

同社は、福島第一原子力発電所事故の復旧および損害賠償のために、国から公的資金が注入されており、かつ、国が大株主になっています。よって東京電力現在、実質的には半国有企業となります。

東京電力は、2016年の電力小売の自由化に伴い、持ち株会社の東京電力ホールディングスと名称変更がされました。電力の小売り部門は、東京電力ホールディングスの子会社となり、東京電力エナジーパートナーが行っています。同じく、発電部門と送配電に関しても子会社され、それぞれ、東京電力フュエル&パワー、配電に関しては、東京電力パワーグリッドが担当企業となっています。

また、東京電力フュエル&パワーは、中部電力と共同で別の発電会社、株式会社JIRA(ジェラ)を設立している。同社では、燃料調達業務(LNGの調達から貯蔵)、また国内の火力発事業、海外の発電事業を行っている。

電力自由化以前 電力自由化以降
東京電力株式会社一社が、「発電」、「送配電」、「小売り」を一貫して行っていた。 それぞれの部門が東京電力ホールディングスの子会社として別会社化された。
東京電力ホールディングス
 
契約口 売上高 販売電力量 市場占有率
2,923万口(特定規模需要を除く)(2014年度) 6兆8,024億円(2014年度) 2,570億kWh(2014年度) 30.17%

東京電力ホールディングスの会社概要

東京電力ホールディングスの会社概要
社名 東京電力ホールディングス株式会社
英訳名 Tokyo Electric Power Company Holdings, Inc.
(TEPCO)
本社所在地 〒100-8560 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
TEL:03-6373-1111(代表)
設立 1951年5月1日
資本金 1兆4,009億円
株主数 749,648人
売上高 6兆8,024億円 (2014年度)
経常損益 2,080億円 (2014年度)
当期純損益 4,515億円 (2014年度)
総資産額 13兆7,276億円
従業員数 33,853人
関係会社数 74社

(2016年10月)

沿革

東京電力ホールディングスは、元々太平洋戦争終結後、1950年11月24日に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が発令したポツダム命令により日本で電気事業再編成令と公益事業令が公布されたのを受け、1951年5月1日に当時の関東配電が管轄していた関東地方への電力供給を引き継ぐ形で創立された最初で最大の電気事業者です。

設立当時の東京電力の資本金は14億6千万円で、現在の日本の10電力体制の原型となりました。

2016年4月1日、東京電力は2016年4月1日、ホールディングカンパニー制に移行し、東京電力ホールディングスとなりました。日本の電力市場占有率30%以上を有する日本最大の電力会社となっています。

2011年3月11日に起きた福島第一原子力発電所事故後に行われた実質国有化以前は、東京電力は世界最大の私設発電会社でもありました。

東京電力ホールディングスを理解する5つの数字

1/3

日本経済の中心地である首都圏に電力供給している東京電力ホールディングスは、日本の販売電力量の約1/3を担っています。

3分

東京電力ホールディングスが電力供給する首都圏の一軒あたりの停電時間は年間3分で、年間の停電回数、時間ともに世界トップクラスの安定性を維持しています。

20%

東京電力ホールディングスはCO2排出原単位を2008~2012年度の5年間平均で1990年度比20%削減という自主目標を掲げ、低炭素社会の実現に向け取り組みを進めています。

59%

東京電力ホールディングスは、火力発電の熱効率を59%にまで高めることに成功。さらに2016年度には、熱効率61%を実現する1,600℃級コンバインドサイクル発電(MACCII発電)を川崎火力発電所に導入する予定です。

47万台

東京電力の供給エリアでは、高効率でCO2排出量の削減に貢献するエコキュートがすでに約47万台普及。年間約30万tのCO2排出量を削減し、東京23区の約3倍にあたる森林を保全した効果に匹敵します。

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