本ページは一部アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
本ページは一部アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
電話で電気・ガス切替相談

【広告】中部電力エリアで電気・ガスの契約が必要ですか?


セレクトラのらくらく窓口では、中部電力エリアの新電力会社への新規申し込み・切り替えのご相談を承っています。
▷らくらく窓口の営業時間・ご利用方法を確認

【広告】中部電力エリアで電気・ガスの契約が必要ですか?

  • 新電力・ガス会社への新規申し込み・切り替えを承っています。
  • 電力・ガス会社切り替えのご相談・ご質問もお気軽にどうぞ。


らくらく窓口の営業時間・ご利用方法はこちら

電話で電気・ガス切替相談

【広告】中部電力エリアの電気・都市ガスお申し込み


セレクトラのらくらく窓口では新電力・新ガス会社への切り替え、新規お申し込みを承っています。
お申し込みフォームにご記入いただくと、らくらく窓口より折り返しお電話いたします。最適な料金プランをご案内、お申し込みまで電話1本で完了します。

【広告】中部電力エリアの電気・都市ガスお申し込み


セレクトラのらくらく窓口では新電力・新ガス会社への切り替え、新規お申し込みを承っています。
お申し込みフォームにご記入いただくと、らくらく窓口より折り返しお電話いたします。最適な料金プランをご案内、お申し込みまで電話1本で完了します。

かつての中部エリアの独占電力会社である中部電力ミライズ(旧称:中部電力)。主に愛知県、長野県、岐阜県、三重県、静岡(富士川以西)において電気の販売を行っています。中部電力ミライズの料金プランは、ポイントがつくプランや時間帯によって料金が変わるプランなど多岐に渡ります。

中部電力の電気小売について

中部電力がこれまで行っていた電気小売事業は、電力自由化の一環である電力会社の送配電部門の分社化により、2020年4月から「中部電力ミライズ」へと移管されました。

なお、これまで中部電力が一社で一貫して行っていた ①発電 ②送配電 ③小売 の事業はそれぞれ ①中部電力および株式会社JERA ②中部電力パワーグリッド ③中部電力ミライズ が運営していくこととなります。

しかし、「中部電力」から「中部電力ミライズ」に変わったからと言って、今まで中部電力と契約していた方が新しく契約をし直したりする必要はありません。これまで中部電力と契約していた方は変わらずに同じ電気を使い続けることができます。

さっそく、中部電力ミライズの電気料金プランを確認していきましょう。

中部電力の提供する電気料金プラン

中部電力ミライズでは、従来からあるベーシックな従量電灯プランに加えて、ポイント付与をアピールした2年契約の新しい電気料金プラン(おとくプラン等)やアマゾンプライムが付いてくるオプションプラン(forAPプラン)など、多様な商品展開を行っています。

中部電力の電気料金プラン一覧

以下の表は中部電力ミライズが中部エリアで提供している電気料金プランをまとめたものです。プラン名をクリックすると料金表をご覧いただけます。

中部電力ミライズの電気料金プラン
料金プラン 概要
従量電灯B 電力自由化以前からあるもっともスタンダードな料金プラン。契約アンペア容量が10~60Aの方が対象。
従量電灯C 電力自由化以前からあるもっともスタンダードな料金プラン。契約容量が6kVA以上の方が対象。
スマートライフプラン 使用する日時によって電力量料金が変化するプラン。午後10時~翌午前8時の電力量料金が最も安い。
スマートライフプラン(朝とく) 使用する日時によって電力量料金が変化するプラン。午後11時~翌午前9時の電力量料金が最も安い。
スマートライフプラン(夜とく) 使用する日時によって電力量料金が変化するプラン。午後9時~翌午前7時の電力量料金が最も安い。
ポイントプラン(2年契約) カテエネポイントを電気料金の支払いに利用できるプラン。2年間の継続利用が条件。契約アンペア容量が10~30Aの方が対象。
おとくプラン(2年契約) カテエネ会員になると毎月カテエネポイントが153P貯まるプラン(非会員は102P)。カテエネポイントは電気料金の支払いに利用できる。2年間の継続利用が条件。契約アンペア容量が40~60Aの方が対象。
とくとくプラン(2年契約) カテエネ会員になると毎月カテエネポイントが153P貯まるプラン(非会員は102P)。カテエネポイントは電気料金の支払いに利用できる。2年間の継続利用が条件。契約容量が7kVA以上の方が対象。

従量電灯B

電力自由化以前からある、もっともスタンダードな一般家庭向けのプランです。基本料金はアンペア毎に7段階に、電力量料金は使用量で3段階に分かれています。

中部電力ミライズ-従量電灯B(税込)
契約アンペア数 基本料金
10A 297.00円
15A 445.50円
20A 594.00円
30A 891.00円
40A 1188.00円
50A 1485.00円
60A 1782.00円
電力消費量 電力量料金(1kWhあたりの値段)
0~120kWhまで 21.33円
120kWhを超えて300kWhまで 25.80円
300kWh以上 28.75円

従量電灯C

電力自由化以前からある、もっともスタンダードなプランのひとつです。料金設定は基本的に従量電灯Bと同様ですが、従量電灯Bよりも電気の使用量の多い家庭や、もしくはオフィスなどを対象としたプランです。

中部電力ミライズ-従量電灯C(税込)
契約kVA数 基本料金
1kVAあたり 297.00円
電力量消費量 電力量料金(1kWhあたりの値段)
0~120kWhまで 21.33円
120kWhを超えて300kWhまで 25.80円
300kWh以上 28.75円

スマートライフプラン

1kWhあたりの電気料金が、電気の使用時間帯、そして平日か週末かによって変化するプランです。 電気代の安くなる時間帯に集中して電気を使うことができる場合、節約が期待できます。 午後10時~翌午前8時までの料金が一番安くなり、逆に平日の昼間などは料金が従量電灯よりも高く設定されています。

中部電力ミライズ-スマートライフプラン(税込)
契約kVA数 基本料金
最初の10kVAまで 1487.04円(1契約あたり)
10kVAをこえる1kVAにつき 286.00円(1kVAあたり)
電力消費時間帯 電力量料金(1kWhあたりの値段)
デイタイム 38.71円
@ホームタイム 28.52円
ナイトタイム 16.30円
スマートライフプランの時間帯区分
  • デイタイム:平日のみ 午前10時~午後5時
  • @ホームタイム:平日 午前8時~午前10時、午後5時~10時
    土日祝日 午前8時~午後10時
  • ナイトタイム:毎日 午後10時~翌日午前8時

スマートライフプラン(朝とく)

スマートライフプラン(朝とく)は、1kWhあたりの電気料金が、電気の使用時間帯および平日か週末かによって変化するプランです。 電気代の安くなる時間帯に集中して電気を使うことができる場合、節約が期待できます。 午後11時~翌午前9時に一番安くなり、逆に平日の昼間などは料金が従量電灯より高く設定されています。

中部電力ミライズ-スマートライフプラン(朝とく)(税込)
契約kVA数 基本料金
最初の10kVAまで 1487.04円(1契約あたり)
10kVAをこえる1kVAにつき 286.00円(1kVAあたり)
電力消費時間帯 電力量料金(1kWhあたりの値段)
デイタイム 38.71円
@ホームタイム 28.52円
ナイトタイム 16.30円
スマートライフプラン(朝とく)の時間帯区分
  • デイタイム:平日のみ 午前10時~午後5時
  • @ホームタイム:平日 午前9時~午前10時、午後5時~午後11時
    土日祝日 午前9時~午後11時
  • ナイトタイム:毎日 午後11時~翌日午前9時

スマートライフプラン(夜とく)

1kWhあたりの電気料金が、電気の使用時間帯および平日か週末かによって変化するプランです。 スマートライフプラン(夜とく)の場合、料金単価が一番安くなるのが午後9時~翌午前7時に設定されています。 逆に平日の昼間などは料金が従量電灯よりも高く設定されていますから、夜の時間帯に電気の使用を移すことができるご家庭なら電気代が安くなる可能性があります。

中部電力ミライズ-スマートライフプラン(夜とく)(税込)
契約kVA数 基本料金
最初の10kVAまで 1487.04円(1契約あたり)
10kVAをこえる1kVAにつき 286.00円(1kVAあたり)
電力消費時間帯 電力量料金(1kWhあたりの値段)
デイタイム 38.71円
@ホームタイム 28.52円
ナイトタイム 16.30円
スマートライフプラン(夜とく)の時間帯区分
  • デイタイム:平日のみ 午前10時~午後5時
  • @ホームタイム:平日 午前7時~午前10時、午後5時~午後9時
    土日祝日 午前7時~午後9時
  • ナイトタイム:毎日 午後9時~翌日午前7時

ポイントプラン(2年契約)

中部電力ミライズのポイントプラン(2年契約)は、従量電灯Bと同じ料金設定です。2年契約にすることで、カテエネポイントを電気料金の支払いに利用することができます。 またアンペア容量が10-30Aまでとなっていますので、電気の使用量の少ない、例えば一人暮らしの家庭などがこのプランの対象者となります。(従量電灯Bでは、60Aまでの契約が可能です。)

中部電力ミライズ-ポイントプラン(税込)
契約アンペア数 基本料金
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
電力消費量 電力量料金(1kWhあたりの値段)
0~120kWhまで 21.04円
120kWhを超えて300kWhまで 25.51円
300kWh以上 28.46円
  • 最低月額料金(1契約あたり):258.50円

おとくプラン(2年契約)

おとくプランは、電気料金自体は、中部電力ミライズの従量電灯B・Cと変わりません。しかしながら、カテエネ会員になることで毎月150P分のカテエネポイントがもらえます。もしくはその分電気料金が安くなります。 カテエネプラン会員でなくても100円毎月割引があります。 ただし、対象者は40-60Aの契約者に限ります。

中部電力ミライズ-おとくプラン(税込)
契約アンペア数 基本料金
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
6kVA 1716.00円
電力消費量 電力量料金(1kWhあたりの値段)
0-120kWhまで 21.04円
120kWhを超えて300kWhまで 25.51円
300kWh以上 28.46円

とくとくプラン

カテエネ会員であれば、とくとくプラン(2年契約)にすることで、カテエネポイントが毎月150P付与、もしくは150円割引になります。 一方、従量電灯Cの120kWhまでの料金単価(一段階目)が、0.5円高くなる一方、従量料金の3段階目、300kWh以上電気を使用した際の料金が1.4円安くなるプランです。

つまり、毎月300kWh以上電気を使用するご家庭であれば、おとくプランにすることで、中部電力ミライズの従量電灯Cよりも料金を安くすることができるでしょう。

中部電力ミライズ-とくとくプラン(税込)
契約kVA数 基本料金
1kVAにつき 286.00円
電力消費量 電力量料金(1kWhあたりの値段)
0-120kWhまで 21.54円
120kWhを超えて300kWhまで 25.51円
300kWh以上 27.03円

中部電力のオプションプラン

中部電力ミライズでは、上でご紹介した電気料金プランとセットで申し込めるオプションプランも用意しています。

暮らしサポートセット

中部電力ミライズの電気料金のうち、対象となるプランを申し込み、加えて毎月月額300円(税込)を支払うことで、おうちにまつわる様々なサポートが無料で受けられるプランです。 サービス内容としては、「電気の駆けつけサービス」「水回りやカギ、ガスのトラブルサポート」「在宅確認サポート」などがあります。作業時間が60分以内は無料で、対応も24時間365日対応です。

さらに、介護やパソコンに関して電話での相談サービス、ハウスクリーニング等の割引サービスもあります。 暮らしサポートプランの対象となる電気料金プランは「ポイントプラン」、「おとくプラン」、「とくとくプラン」、「スマートライフプラン」、「スマートライフプラン for スマート・エアーズ」、「3時間帯別電灯」、「時間帯別電灯」、「ピークシフト電灯」です。

暮らしサポートセットの申し込みは、中部電力ミライズのカテエネのご自身のアカウントでの手続きの他、電話でも申し込みが可能です。

中部電力 - 暮らしサポートセット 電話申し込み電話番号:0120-002-758 受付時間:午前9時から17時(土日祝日を除く)

forAPプラン

中部電力ミライズの指定の電気料金プランを申し込むとAmazonプライムがついてくるというプランが、このforAPプランです。中部電力の料金プランと、アマゾンプライムを別々に申し込むよりも、ポイントの付与などによりお得になるプランです。 forAPプランが有効になるプランは、「ポイントプラン」、「おとくプラン」、「とくとくプラン」、「スマートライフプラン」、「スマートライフプラン for スマート・エアーズ」、「3 時間帯別電灯」、「時間帯別電灯」、「ピークシフト電灯」になります。

申し込みに関しては、まず、中部電力ミライズのWEBサイト「カテエネ」の会員登録をする必要があります。また、カテエネの会員になると、紙媒体の検針票ではなくオンラインでの明細確認になる点を理解しておきましょう。

また、上記のプラン以外のプラン、例えば従来の電気料金プラン「従量電灯」にプラン変更をした場合は、Amazonプライムの特典はなくなります。適用期間(1年間)にプラン変更した場合、375円x残存月分の違約金がかかりますから注意をしましょう。

カテエネ

中部エリアで選べる電力会社

ここまでで見てきたとおり、規制料金がなくなった電力自由化以降、中部電力ミライズは従来になかったユニークで多様なプランの提供を開始しました。同時に、中部電力ミライズ以外にも、新しい電気料金プランを提供する電力会社がたくさん出てきました(新電力)。電力自由化によって、新しい会社も電力市場に参入できるようになったからです。

そのため今日の電力市場には、料金設定の違う様々な電気料金プランが出回っています。ですから、自分の電気使用状況に合った電気料金プランを探して選べば、今より電気代が節約できる可能性が高いと言えます。

中部電力エリア(中部地方)で選べる新電力一覧
電力会社 特徴
TOKAI
 公式サイト

TOKAIのおすすめ度
         

  • 中部電力より電気代が約3%安くなる。
  • 東邦ガスより3%安いガスとセットで使うと毎月200円お得。
  • 燃料費調整額に上限がないため、燃料価格高騰時は単価を要確認。

一般家庭 都市ガス

 電話で詳細を確認(03-4540-6690)
オクトパスエナジー
 公式サイト

オクトパスエナジーのおすすめ度
         

  • 実質、再生可能エネルギー100%の電気を供給。
  • 東京ガスの系列企業だから、安心して利用できる。
  • 燃料費調整額に上限がないため、燃料価格高騰時は単価を要確認。

再エネ 一般家庭

 電話で詳細を確認(03-4540-6687)
pontadenki
 公式サイト

Pontaでんき

  • 電気料金の「基本料金」と「電力量料金単価」は中部電力と同じ
  • 毎月Pontaポイント150ポイントが貯まる
  • 時間帯・家電別使用量が確認できる「でんきアプリ」で節約しやすい
  • 切り替え手続きはWebで簡単!切り替え費用は一切かかりません
  • 燃料費調整額に上限がないため、燃料価格高騰時は単価を要確認

一般家庭 都市ガス

enひかり電気
 公式サイト

enひかり電気

  • 格安光回線インターネット「enひかり」とセットで契約可能。
  • 基本料金は全国どこでも390円。
  • 電力量料金が一律で、電気使用量が多いほどお得。
  • 燃料費調整額なし!燃料費高騰にも左右されない安心感。

一般家庭

マークの説明
再生可能エネルギーを利用した電気を利用できる新電力
東邦ガスエリアで都市ガスの販売も行なっている新電力。多くの新電力会社で電気とガスをセットにすることで、割引特典がつきます。
一般家庭向けの料金プランに対応した新電力
マンションや店舗などの、エレベーターや業務用空調機などに利用される動力プランがある新電力

▲リストに戻る

中部エリアで選べる新電力一覧
TOKAI

TOKAIのおすすめ度
         

  • 中部電力より電気代が約3%安くなる。
  • 東邦ガスより3%安いガスとセットで使うと毎月200円お得。
  • 燃料費調整額に上限がないため、燃料価格高騰時は単価を要確認。

一般家庭 都市ガス

 公式サイト
電話で詳細を確認  03-4540-6690
 
octopus  公式サイト
octopus-energy

オクトパスエナジーのおすすめ度
         

  • 実質再エネ100%の電気を供給。
  • 東京ガスの系列企業だから、安心して利用できる。
  • 燃料費調整額に上限がないため、燃料価格高騰時は単価を要確認。

再エネ 一般家庭

電話で詳細を確認  03-4540-6687
 公式サイト
 
Pontaでんき

Pontaでんき

  • 電気料金の「基本料金」と「電力量料金単価」は中部電力と同じ
  • 毎月Pontaポイント150ポイントが貯まる
  • 時間帯・家電別使用量が確認できる「でんきアプリ」で節約しやすい
  • 切り替え手続きはWebで簡単!切り替え費用は一切かかりません
  • 燃料費調整額に上限がないため、燃料価格高騰時は単価を要確認

一般家庭 都市ガス

 公式サイト
 
enひかり電気

enひかり電気

  • 格安光回線インターネット「enひかり」とセットで契約可能。
  • 基本料金は全国どこでも390円。
  • 電力量料金が一律で、電気使用量が多いほどお得。
  • 燃料費調整額なし!燃料費高騰にも左右されない安心感。

一般家庭

 公式サイト
 
NEXTでんき

※燃料価格が高騰している間、燃料費調整額に上限を設けていない電力会社では、中部電力ミライズの規制料金プラン(従量電灯)と比べて電気代が高くなる可能性があります。申し込み前に、燃料価格の動向と燃料費調整額の単価をご確認ください。

マークの説明

再生可能エネルギーを利用した電気を使用できる新電力

▲リストに戻る

東京ガスエリアで都市ガスの販売も行なっている新電力。多くの新電力会社で電気とガスをセットにすることで、割引特典がつきます。

▲リストに戻る

一般家庭向けの料金プランに対応した新電力

▲リストに戻る

マンションや店舗などの、エレベーターや業務用空調機などに利用される動力プランがある新電力

▲リストに戻る

セレクトラの電気料金比較ツールなら、今より安くなる電気料金プランを簡単に調べることができます。ぜひご活用ください。

中部電力は中部エリア以外でも契約可能?

中部エリア外に引っ越す場合、引き続き中部電力ミライズの電気を使い続けることができるのでしょうか?関西エリアと関東エリアにおいて、以下のようなサービス提供が行われています。

関西エリア

中部電力ミライズは、関西エリアで「カテエネプラン」を提供しています。カテエネプランの特徴・料金表は以下のとおりです。

  • 関西電力の従量電灯Aに相当するプラン
  • 契約容量が6kVA未満、ひと月の電気使用量が原則50kWh以上の方が対象
  • 基本料金(最低料金)が0円、電力量料金が関西電力の従量電灯Aと比べて割安
  • WEB会員サービス「カテエネ」への加入が必須(電気料金・使用量のお知らせはカテエネを通じて行われる)
  • カテエネポイントを電気料金の支払いに利用できる
中部電力ミライズ-カテエネプラン(税込)
契約容量 基本料金
1kVAあたり 0円
電力量消費量 電力量料金(1kWhあたりの値段)
0~120kWhまで 19.91円
120kWhを超えて300kWhまで 24.32円
300kWh以上 27.76円

関東エリア

関東エリアでは、中部電力グループのCDエナジーダイレクトが電気料金プランを提供しています。関東エリアの大手電力会社である東京電力よりもお得な電気料金プランが充実しています。

中部電力グループの概要

中部電力は、名古屋市東区に本社を置く電力会社です。発電設備としては、火力発電10カ所、水力197か所、原子力(浜岡)1か所、風力1か所、太陽光3か所を有しています。発電力の力としては、34,585千kWとなっています。

中部電力の歴史太平洋戦争終結後、1950年11月24日に連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)がポツダム命令を発令し、日本で電気事業再編成令と公益事業令が公布。
1951年5月1日、松永安左エ門(電気事業再編成審議会委員長)がGHQを説得し、当時の国会決議より効力が強かったGHQポツダム政令によって、戦時統合で発足していた中部配電(株)の配電部門と日本発送電(株)の発電・送電部門を再編成し、発電から配電までを行う電力一貫管理会社として中部電力が設立されました。

中部電力の新たな事業体制

中部電力の火力発電事業の一切は、2019年に新会社のJERAに移管されました。株式会社JERAは、東京電力グループと中部電力が共同設立した企業で、燃料の調達や、国内・海外の発電事業を共同で行っています。

さらに冒頭で触れたとおり、2020年4月には、中部電力の送配電部門と小売部門の分社化が行われました。(電力システム改革・送配電分離) 販売(小売)に関しては、中部電力ミライズが、送配電事業に関しては、中部電力パワーグリットの2社がそれぞれ担当することとなりました。

2018年度 中部電力の販売電力量
中部電力株式会社(持株会社) 中部電力ロゴ ・グループ経営管理 ・原子力事業 ・再生可能エネルギー事業 等
中部電力パワーグリッド株式会社
(送配電事業)
中部電力ロゴ 一般送配電事業 等
中部電力ミライズ株式会社(販売事業) 中部電力ロゴ ・電気販売事業 ・ガス事業 等

中部電力の再生可能エネルギー

中部電力では、2030年頃までに、200万kW以上の再生可能エネルギーの新規開発を目標としています。目標としては、以下を会社案内上で挙げています。

  • 2020年 四日市バイオマス
  • 2021年 黒川平水力 他2か所
  • 2022年 清内路水力
  • 2024年 安倍川水力

中部電力の電力供給事業

2018年度 中部電力の販売電力量
低圧 38,787百万kWh
高圧・特別高圧 82,644百万kWh
合計121,431百万kWh

中部電力の発電事業

中部電力は事業地域およびその周辺に発電所を構え、火力を主力とした発電事業を行っています。(すべての火力発電事業は2019年より株式会社JARAに移管)

2018年度 中部電力の発電事業内容
総出力 合計 212ヶ所 33,490,560kW
電源構成比 火力発電所 汽力 9ヶ所、24,375,400kW
内燃力 1ヶ所、400kW
10ヶ所、24,375,800kW
水力発電所 197ヶ所、5,459,260kW
原子力発電所 1ヶ所、3,617,000kW
風力発電所 1ヶ所、22,000kW
太陽光 3ヶ所、16,500kW

【関連記事を見る】 中部電力ミライズ(旧称:中部電力)

電気料金の改定について2023年4月および6月各地の大手電力会社が電気料金の値上げを行いました。 新料金についての詳細はこちらをご覧ください。
 大手電力会社の電気料金改定について詳しく見る