お引越し:電気・ガス・水道編

お引っ越しが決まったら、前もって必要な手続きについて確認しておきましょう。ここではライフラインである電気・ガス・水道の引っ越し手続きをご紹介します。

引っ越し
引っ越しで必要な電気・ガス・水道の手続きを確認しましょう。
  • 電気・ガスの使用開始手続きは必ず引っ越し前に行いましょう
  • 新居でガスを使うには、開栓作業への立ち会いが必須です
  • 引っ越しは、電気・ガスの料金プランを見直す良い機会です

電気の引っ越し手続き

電気の引っ越し
解約・契約手続きは引っ越し前に忘れずに行いましょう。

電気の手続きは、引っ越しが決まったら、現在の住居で使っている電力会社に使用停止(解約)の連絡、新居で使う電力会社に使用開始(契約)の連絡をそれぞれ行います。

電気の使用停止の申し込み

電気の使用停止の連絡は、引っ越しの10日前までに行うことをおすすめします。インターネットもしくは電話で、引っ越し当日に利用停止(解約)したい旨を伝えましょう。なお、手続きには「お客様番号」が必要です。毎月送られてくる検針票に記載されていますので、手続きの前にお手元に用意しておきましょう。

「利用停止日の3日前まで」など、直前まで手続きを受け付けている電力会社もありますが、手続きの期限は電力会社によって異なります。期限を過ぎてしまうと、利用停止日が引っ越し日よりも後になってしまう場合があるため、早めの手続きが重要です。

引っ越しする月の電気料金は、前回の検針日から利用停止日までの使用量を日割りして計算されます。精算方法としては、口座振替やカード払い、新居に請求書を送ってもらう、もしくは引っ越し当日に電力会社の方に来てもらいその場で精算、などが一般的です。解約手続きをするときにどの方法になるのか確認しましょう。

なお、電気の場合、電気代を解約当日に精算するのでない限り、解約日に電力会社の作業員さんが訪問する必要はありません。ですので、事前に手続きを済ませたら、引っ越し当日はブレーカーを下げて家を出れば良いだけです。

電気の使用開始の申し込み

ひと昔前まで、引っ越し前に契約をしていなくても、ブレーカーを上げればすぐに電気が使えることが一般的でした。しかし、新居のメーターがスマートメーターの場合、電気使用の申し込みを忘れると電気が使えないということがあります。ですから、電気の使用開始手続きは必ず引っ越し前に行いましょう

使用開始の申し込みから電力供給開始までに何日かかるかは電力会社によって違いますが、最短5日~1週間程度が一般的です。ただし、引っ越し日が迫ってくるほど、手続き可能な電力会社が減り、選択肢が狭まってしまいます。電気は2016年の自由化以降、たくさんの電力会社が参入し、お得な料金プランを提案しています。ですから、新居の電気代をお得にするためにも、余裕をもって電力会社を比較・選択し、使用開始の申し込みを行うことをおすすめします。とりわけ、新電力を利用したい場合であれば、2週間前までに新規契約の手続きを済ませておくのが良いでしょう。

なお、以前使っていた電力会社を新居でも続けて利用するのであれば、現在の住居の電気の使用停止の申し込みをする際に、同時に新居の電気の使用開始の申し込みもすることができます。

手続きは、電話もしくはインターネットで行います。多くの場合、新居の「供給地点特定番号」を求められます。わからなくても問題ありませんが、引っ越し先の大家さんや不動産会社などに問い合わせて確認しておくと手続きがスムーズです。

使用開始にあたって新居での特別な作業は必要ありません。きちんと手続きが住んでいれば、ブレーカーを上げれば使用開始できます。

引っ越しと同時に申し込める新電力の例

引っ越しを機に電力会社の切り替えを考えている方も多いでしょう。特に、大手電力会社よりも安い料金を提案している新電力は魅力が大きいですよね。

しかし、新電力の中には引っ越しと同時の申し込みを受け付けていないところもあります。そのような場合はいったんその地域の大手電力会社に申し込みをしてから新たに新電力に申し込む必要があります。

ここでは引っ越しと同時に申し込める新電力の一例をご紹介します。お引越しを機に今より安い電力会社に切り替えたいという方は参考にしてみてください。

大手電力会社の電話番号

大手電力会社の引っ越しに関する連絡先は以下の通りです。電気の使用停止・使用開始手続きの際にお役立てください。

大手電力会社・引っ越しに関する連絡先
電力会社名
北海道電力 東北電力
東京電力 中部電力
北陸電力 関西電力
中国電力 四国電力
九州電力 沖縄電力

ガスの引っ越し手続き

ガスの引っ越し
ガスの引っ越しには閉栓・開栓作業が必要です。

ガスと言っても、都市ガス・プロパンガス(LPガス)の二種類がありますね。しかし、種類が違えど、契約はおおよそ同じ手順で行われますので、まとめてご紹介します。

ガスの使用停止の申し込み

ガスの使用停止手続きは、引っ越し日の2週間~10日前までに済ませることをおすすめします。電話もしくはインターネットで連絡します。電気と同様「お客様番号」が必要ですので、検針票を見て事前に確認しておきましょう。

ガスの解約においては、作業員さんに来てもらい、閉栓作業をしてもらう必要があります。そのため、連絡が直前になってしまうと、希望の日に来てもらえない可能性もあります(特に3~4月の引っ越しシーズン)。ですから、引っ越し日が決まったら早めの連絡を心掛けましょう。

なお、オートロックマンションなどで、作業員の方がガスメーターのある場所まで入れない場合などは、立ち会いが必要になりますが、閉栓作業への立ち会いは基本的に不要です。

精算方法は電気と同様、口座振替・カード払い・新居への請求書送付・引っ越し当日の現金精算が一般的です。前回の検針日から引っ越し日(利用停止日)までの使用量が日割り計算されます。
なお、アパートなど賃貸住宅で使用開始時に1万円程度の保証金を支払っていることがあります。この場合、ガスの未納等がなければ、保証金の受領証を提示すれば返金してもらえます。(プロパンガス会社において頻繁な制度です)。

ガスの使用開始の申し込み

ガスの使用開始の申し込みも、引っ越し日(利用開始日)の2週間~10日前までに行うのが良いでしょう。

ガスの使用開始は、作業員さんに来てもらい、開栓作業をしてもらう必要があります。この時、使用停止時と違って、立ち会いが必要になります。希望の時間帯に来てもらえるように、引っ越し日が決まり次第、速やかに連絡しましょう。作業自体は30分程度です。なお、開栓時にはガス機器のチェックを行うため、使用するガス機器を事前にそろえておきます。

基本的に、都市ガス・プロパンガスは自由に選ぶことができます。「光熱費を節約したい」と考えている方は、知っている会社・紹介された会社となんとなく契約してしまうのではなく、お住まいの地域で供給しているガス会社をしっかり比較して、契約するガス会社を選びましょう。

ただし、プロパンガス利用の賃貸住宅・集合住宅に入居する場合は、大家さん・管理会社の選んだガス会社と契約をすることになります。ガス会社を変更したい、という場合、まずは大家さん・管理会社に相談する必要があります。

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水道の引っ越し手続き

水道は、電気・ガスと違って公共料金ですので、地域ごとに契約する水道局が決まっています。引っ越し先の地域を管轄する水道局に連絡します。

水道の使用停止の申し込み

水道の使用停止は、引っ越し日(利用停止日)の一週間前までに手続きを済ませておくと良いでしょう。連絡は電話もしくはインターネットが一般的です。電気・ガスと同様、「お客様番号」が必要ですので、検針票でチェックしておきましょう。

精算方法も電気やガスと同様、口座振替・カード払い・新居への請求書送付・引っ越し当日の現金精算が一般的です。

また、引っ越し当日の現金精算を希望する場合を除き、基本的に立ち会いは不要です。ただし、オートロックマンションなどでメーターのあるところに係員の方が立ち入れない場合など、必要になることもあります。

水道の使用開始の申し込み

水道の使用開始申し込みは、電話、インターネット、もしくは郵送で行います。実は水道の場合、直前・もしくは引っ越し後の申し込みでも平気なことがほとんどです。しかし、引っ越し前後は色々な作業でばたばたしますので、やはり早めに連絡するのがベストです。余裕をもって引っ越し日(利用開始日)の一週間前までに手続きしておくと良いでしょう。

水道の使用開始には特別な作業は発生しません。水道バルブを開ければ使用開始できます。

引っ越し手続きが一括でできる「引越しれんらく帳」

東京電力エナジーパートナーが運営する無料サイト「引越しれんらく帳」では、電気・ガス・水道、さらにクレジットカードなどの引っ越しにまつわる手続きを一括で行うことができます。

契約している電力会社・ガス会社・水道局が対応しているかどうか、確認してみてはいかがでしょうか?

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