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東京電力か東京ガス、どっちを選ぶ方がよい?お得?

電力自由化後、東京ガスは関東エリアでの電力販売を開始しました。関東最大手の電力会社である東京電力の電気と比べると、どちらがお得になるのでしょうか?実際にそれぞれのプランを比較してみましょう。

東京電力・東京ガスの概要

東京電力

東京電力は、関東エリアを中心に多くの家庭へ電力供給を行う日本最大の小売り電気事業社です(正確には、2015年に東京電力から分社化した東京電力エナジーパートナーという会社が一般家庭へ電力の小売りを行なっています)。さらに2017年には東京ガスの道管網を利用して、家庭向けに都市ガスのサービスの供給を行っています。

東京ガス

東京ガスは首都圏を中心に都市ガスの独占販売を行ってきた、都市ガス事業者としては世界最大、日本最大手の会社です。電力自由化が始まると電力事業にも参入し、東京電力の提供エリアに置いて電気の小売り事業を行っています。

電気料金比較

それでは、東京電力と東京ガスの一般家庭向けの電気料金プランを比較してみましょう。

東京電力でもっとも契約数が多くスタンダードなプランである「従量電灯B」と、それに相当する東京ガスの「ずっとも電気1ずっとも電気1S」を比べます。

電気料金の計算方法

料金を確認する前に、電気料金の計算方法を確認しておきましょう。

対象プランの電気料金は基本料金電力量料金で構成されています。

基本料金は電気使用の有無にかかわらず毎月かかる料金です。いずれの会社も基本料金は「アンペア制」となっており、契約するアンペア容量によって金額が決まります。電力量料金1kWhごとの単価が設定されており、毎月の電力消費量(kWh)によって金額が決まります。電力量料金は3段階に分かれていて、電気の使用が増えるに伴って段階的に1kWhあたりの単価が高くなるしくみです。

そのため、毎月の電気料金は以下のように計算することができます。

 電気料金 = 基本料金(円/月)+ 電力量料金(円/kWh)× 電力使用量(kWh)

※ここに、燃料費調整額再生可能エネルギー促進賦課金が加わります。

これを抑えたうえでそれぞれのプランの料金を見てみましょう。

従量電灯B VS ずっとも電気1

                                                     
東京電力「従量電灯B」・東京ガス「ずっとも電気1」基本料金比較
基本料金(税込)
契約アンペア 東京電力
従量電灯B
東京ガス
ずっとも電気1
10A 286.00円 提供なし
15A 429.00円 提供なし
20A 572.00円 提供なし
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円
                                               
東京電力「従量電灯B」・東京ガス「ずっとも電気1」電力量料金比較
電力量料金・1kWhあたりの値段(税込)
電気使用量 東京電力
従量電灯B
電気使用量 東京ガス
ずっとも電気1
120kWhまで 19.88円 140kWhまで 23.67円
120kWhを超え300kWhまで 26.48円 140kWhを超え350kWhまで 23.88円
300kWhを超えたもの 30.57円 350kWhを超えたもの 26.41円

従量電灯Bもずっとも電気1も、基本料金はまったく同じに設定されています。ただし、ずっとも電気1については契約アンペアが30A以上でない場合は対象外であることに注意が必要です。

電力量料金について、段階設定が違うので比べづらいのですが、120kWhまでは従量電灯Bのほうが安く設定されています。ただし、120kWh以上はずっとも電気1のほうが割安です。つまり、ずっとも電気1は電気を使う量が多ければ多いほどお得になるような料金設定になっています。たとえば、家で仕事をしている方、ペットがいてずっと空調をつけている方、家族の人数が多い方などに向いていると言えます。

ただし、一人暮らしの方や、共働きで昼間誰も家にいないなどで電気使用量が少ない場合は、ずっとも電気1にすると割高になってしまうため、従量電灯Bのほうが適しています

従量電灯B VS ずっとも電気1S

続いては、従量電灯Bとずっとも電気1Sを比べてみましょう。

                                                     
東京電力「従量電灯B」・東京ガス「ずっとも電気1S」基本料金比較
基本料金(税込)
契約アンペア 東京電力
従量電灯B
東京ガス
ずっとも電気1S
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円
                             
東京電力「従量電灯B」・東京ガス「ずっとも電気1S」電力量料金比較
電力量料金・1kWhあたりの値段(税込)
電気使用量 東京電力
従量電灯B
東京ガス
ずっとも電気1S
120kWhまで 19.88円 19.85円
120kWhを超え300kWhまで 26.48円 25.35円
300kWhを超えたもの 30.57円 27.48円

基本料金は従量電灯B、ずっとも電気1Sともに同じですが、電力量料金はすべての段階においてずっとも電気1Sのほうが割安に設定されています。したがって、使用量にかかわらず、ずっとも電気1Sのほうがお得だということがわかります。一人暮らしの方や共働きの方で、家にいる時間が少なく、電気をあまり使わない方にぴったりのプランだと言えます。

使用量別の料金例

40A契約、200kWh使用の場合
  • 従量電灯B = 1,144.00 + 120×19.88 + 80×26.48 = 5,648円
  • ずっとも電気1 = 1,144.00 + 140×23.67 + 60×23.88 = 5,890円
  • ずっとも電気1S = 1,144.00 + 120×19.85 + 80×25.35 =5,554円
40A契約、350kWh使用の場合
  • 従量電灯B = 1,144.00 + 120×19.88 + 180×26.48 + 50×30.57 =9,824.5円
  • ずっとも電気1 = 1,144.00 + 140×23.67 + 210×23.88 = 9,472.6円
  • ずっとも電気1S = 1,144.00 + 120×19.85 + 180×25.35 + 50×27.48 = 9,463円
40A契約、400kWh使用の場合
  • 従量電灯B = 1,144.00 + 120×19.88 + 180×26.48 + 100×30.57 = 11,353円
  • ずっとも電気1 = 1,144.00 + 140×23.67 + 210×23.88 + 50×26.41 = 10,793.1円
  • ずっとも電気1S = 1,144.00 + 120×19.85 + 180×25.35 + 50×27.48 = 10,837円

結果:東京電力と東京ガス、どちらがお得?

従量電灯Bとずっとも電気1、ずっとも電気1Sを比べた結果、電気使用量が少ない場合は「ずっとも電気1< 従量電灯B < ずっとも電気1S」の順番で、電気使用量が多い場合は「従量電灯B < ずっとも電気1S < ずっとも電気1」の順番でお得になることがわかりました。

つまり、電気の使用量の大小にかかわらず、東京ガスの電気が東京電力の電気よりもお得になるということです。使用量が少なければずっとも電気1Sを選び、使用量が多ければずっとも電気1を選ぶことで、電気代を効果的に安くすることができるでしょう。

オール電化の場合は?東京ガスのずっとも電気はオール電化には適していません。オール電化住宅にお住まいの場合であれば、東京電力のオール電化向けプランを選ぶのがおすすめです。

まとめ

  • 電気の使用量が少ない→ずっとも電気1S
  • 電気の使用量が多い→ずっとも電気1
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