本ページは一部アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
本ページは一部アフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
引っ越し先の電気・ガスの申し込み

引越し先で電気・ガスの新規申し込みが必要ですか?

セレクトラのらくらく窓口では、最短5分で最適プランをご紹介。引越し直前でも大丈夫!今から新規加入できるプランをご案内します。

セレクトラのらくらく窓口 ☎ 営業時間:9時-19時 (年末年始除く)

引越し先で電気・ガスの新規申し込みが必要ですか?

セレクトラのらくらく窓口では、最短5分で最適プランをご紹介。引越し直前でも大丈夫!今から新規加入できるプランをご案内します。

セレクトラのらくらく窓口 ☎ 営業時間:9時-19時 (年末年始除く)

【2022年6月に料金改定を予定しています。詳しくは本文でご確認ください】Looopでんきは、東日本大震災の被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動を原点としてスタートした、若くダイナミックな電力会社です。自然エネルギーの普及を目指し挑戦を続けるLooopでんきの料金プランや会社概要について紹介しています。問い合わせ先もこちらでご確認いただけます。



【料金改定・2022年6月】Looopでんきの新料金について

長期にわたるエネルギー価格の高騰に伴って、Looopでんきは2022年6月1日より料金改定による値上げを行うことを決定しました。

値上げ対象となるのは「おうちプラン」と「ビジネスプラン」です。2022年6月以降の新料金については以下の表をご確認ください。

Looopでんき「おうちプラン」新旧料金表(税込)
電力エリア 基本料金 電力量料金
変更なし 旧料金 新料金
北海道電力 0円 29.50円 32.00円(+2.5円)
東北電力 26.40円 28.00円(+1.6円)
東京電力 26.40円 28.80円(+2.4円)
中部電力 26.40円 28.50円(+2.1円)
北陸電力 21.30円 25.50円(+4.2円)
関西電力 22.40円 25.50円(+3.1円)
中国電力 24.40円 26.50円(+2.1円)
四国電力 24.40円 26.90円(+2.5円)
九州電力 23.40円 25.40円(+2円)
沖縄電力 27.00円 28.50円(+1.5円)
Looopでんき「ビジネスプラン」新旧料金表(税込)
電力エリア 基本料金 電力量料金
変更なし 旧料金 新料金
北海道電力 0円 31.50円 33.50円(+2円)
東北電力 27.50円 28.80円(+1.3円)
東京電力 27.50円 29.40円(+1.9円)
中部電力 27.50円 29.20円(+1.7円)
北陸電力 22.40円 26.00円(+3.6円)
関西電力 23.40円 26.00円(+2.6円)
中国電力 25.40円 27.00円(+1.6円)
四国電力 25.40円 27.50円(+2.1円)
九州電力 24.40円 26.40円(+2円)

なお、おうちプラン・ビジネスプランを契約中で、Looopガスを合わせてご利用の方については、ガス割の割引単価が以下のとおり増額となります。

Looopガスのガス割 旧:電力量料金2%割引 → 新:1kWhにつき1円割引(税込)

Looopでんきを契約中。これからどうなる?

 契約を継続する場合:Looopでんきから交付される書面の確認以外、特に手続きは不要です。

 他の電力会社に切り替えを行う場合:新しく契約を希望する電力会社との契約手続きを行います。ご自身によるLooopでんきへの解約手続きは不要です。

 ご注意:以下の記事は改定前の料金にもとづいた内容です。 

Looopでんきの電気料金プラン

2016年の電力小売り自由化とともに、株式会社Looopは「Looopでんき」として一般家庭向けの低圧電気料金プランの販売を開始しました。北海道から沖縄まで、全国で電気の供給を行っています(離島を除く)。沖縄エリアで電気を供給している数少ない新電力のひとつです。

Looopでんき:電気料金プランの特徴

Looopでんきが提供する電気料金プランは以下のとおりです。プラン名をクリックすると、それぞれの特徴がご覧いただけます。

  1. おうちプラン
  2. ビジネスプラン(沖縄エリアをのぞく)
  3. 再エネどんどん割(北海道エリアのみ)
  4. 動力プラン

 おうちプラン

一般家庭向けのスタンダードな料金プランです。大手電力会社の従量電灯プランに相当します。基本料金が0円、従量料金(電力量料金)が一段階のみという非常にシンプルでわかりやすいプランが特徴です。全国で提供されています。

 ビジネスプラン

おうちプランと同様、大手電力会社の従量電灯プランに相当します。ただし、ビジネスプランという名前のとおり、主に商店や飲食店、事務所など、電気使用量が多い利用者を対象としたプランです。電気使用量の多い一般家庭もこちらのプランが対象となります。こちらも基本料金が0円、従量料金(電力量料金)が一段階のみという料金設定です。沖縄エリアを除く全国で提供されています。

 再エネどんどん割

再エネどんどん割は、2020年4月に北海道エリアで販売が開始されたプランです。一般家庭を対象とする「再エネどんどん割S」、店舗や事務所を対象とする「再エネどんどん割L」があります。料金構成は、上記二つのプランと同様に「基本料金0円、従量料金が一段階」ですが、再エネどんどん割には、20年間毎年従量料金がどんどん下がっていくという特徴があります。また、その名のとおり再生可能エネルギーの利用を積極的に行うプランです。FIT電気の割合40%が目標に掲げられています。

 動力プラン

動力プランは、文字どおり動力を利用する方に向けたプランです。業務用エアコンや業務用冷蔵庫を利用している店舗や事務所などが対象となります。kWに応じてかかる基本料金と、一段階の従量料金(夏季・その他季によって料金が変動)から料金が成り立っています。

Looopでんき

Looopでんき:料金表

続いて、上でご紹介した4種類の電気料金プランの料金表をご紹介します。全国の大手電力会社の料金がそれぞれ違うように、Looopでんきの電気料金も地域ごとに異なります。

以下の表からプラン名をクリックして、料金表をご確認ください。

Looopでんき:料金表
プラン名 提供エリア
おうちプラン 全国
ビジネスプラン 沖縄エリアを除く全国
再エネどんどん割 北海道エリア
動力プラン 全国

※ただし離島は除く

おうちプラン

Looopでんきのおうちプラン料金表(税込)
エリア 基本料金 従量料金 対象プラン
北海道電力エリア 0円/月 29.50円/kWh 北海道電力・従量電灯B相当
東北電力エリア 0円/月 26.40円/kWh 東北電力・従量電灯B相当
東京電力エリア 0円/月 26.40円/kWh 東京電力・従量電灯B相当
中部電力エリア 0円/月 26.40円/kWh 中部電力・従量電灯B相当
北陸電力エリア 0円/月 21.30円/kWh 北陸電力・従量電灯B相当
関西電力エリア 0円/月 22.40円/kWh 関西電力・従量電灯A相当
中国電力エリア 0円/月 24.40円/kWh 中国電力・従量電灯A相当
四国電力エリア 0円/月 24.40円/kWh 四国電力・従量電灯A相当
九州電力エリア 0円/月 23.40円/kWh 九州電力・従量電灯B相当
沖縄電力エリア 0円/月 27.00円/kWh 沖縄電力・従量電灯相当

ビジネスプラン

Looopでんきのビジネスプラン料金表(税込)
エリア 基本料金 従量料金 対象のプラン
北海道電力エリア 0円/月 31.50円/kWh 北海道電力・従量電灯C相当
東北電力エリア 0円/月 27.50円/kWh 東北電力・従量電灯C相当
東京電力エリア 0円/月 27.50円/kWh 東京電力・従量電灯C相当
中部電力エリア 0円/月 26.40円/kWh 中部電力・従量電灯C相当
北陸電力エリア 0円/月 25.40円/kWh 北陸電力・従量電灯C相当
関西電力エリア 0円/月 23.40円/kWh 関西電力・従量電灯B相当
中国電力エリア 0円/月 23.40円/kWh 中国電力・従量電灯B相当
四国電力エリア 0円/月 25.40円/kWh 四国電力・従量電灯B相当
九州電力エリア 0円/月 24.40円/kWh 九州電力・従量電灯C相当

再エネどんどん割

  • 再エネどんどん割S:契約アンペア数が5A-60Aの方(北海道電力・従量電灯Bプラン相当)
  • 再エネどんどん割L:契約容量が6kVA以上の方(北海道電力・従量電灯Cプラン相当)

再エネどんどん割では、2年目以降、1kWhあたりの電力量料金が毎年0.5円ずつ値下げされます。値下げが行われる期間は20年間です。契約2年目から21年目まで値下げが行われ、21年目以降は一定料金となります。

Looopでんきの再エネどんどん割料金表
プラン名 基本料金(円/月) 電力量料金(円/kWh)
再エネどんどん割S 0円 32.0円 ※毎年-0.5円
(21年目まで)
再エネどんどん割L 0円 34.0円 ※毎年-0.5円
(21年目まで)

動力プラン

Looopでんきの動力プラン料金表(税込)
エリア 基本料金 従量料金(その他季節) 従量料金(夏季)
北海道電力エリア 700円/月 23円/kWh 23円/kWh
東北電力エリア 700円/月 22円/kWh 24円/kWh
東京電力エリア 900円/月 17.5円/kWh 19.5円/kWh
中部電力エリア 700円/月 20円/kWh 22円/kWh
北陸電力エリア 700円/月 15円/kWh 17円/kWh
関西電力エリア 700円/月 15円/kWh 17円/kWh
中国電力エリア 700円/月 17円/kWh 19円/kWh
四国電力エリア 700円/月 17円/kWh 19円/kWh
九州電力エリア 700円/月 17円/kWh 19円/kWh
沖縄電力エリア 910円/月 20.0円/kWh 22.0円/kWh

Looopでんきの各種割引プラン:Looopでんき+

Looopでんきでは上記で紹介した電気料金プランに加えて、Looopでんき+(プラス)として、以下のとおり割引プランを用意しています。

  • ガス割:Looopガス(東京ガスエリアで提供)を契約している方が対象
  • ソーラー割:太陽光発電施設を所有している方が対象
  • Looopでんち割:蓄電池(Looopでんち)を利用している方が対象
  • EV割:LooopでんきユーザーでEV対象車種をご利用の方が対象

Looopでんきを選ぶべきか

基本料金が0円(動力プランを除く)という魅力的なプランで目を引くLooopでんき。低圧、高圧とも契約者数はどんどん増えています。Looopでんきの契約者数は、2020年2月末時点で延べ20万件を超えています。

Looopでんきのメリットとデメリットを確認してみましょう。

Looopでんきの魅力

Looopでんきは基本料金がないのが大きな魅力です。一般的なアンペア契約の場合、契約アンペア容量が大きくなるのに比例して基本料金が高くなります。Looopでんきであれば、アンペア容量に関わらず基本料金は常に0円です。

また、従量料金(1kWhあたりの料金)が一段階であるため、その月の電気の使用量にこの1kWhあたりの料金を掛け算するだけで料金が出てくるという分かりやすさが毎月の家計の管理を軽減してくれるでしょう。 電気の使用量の”見える化”を助けてくれるLooopでんきのアプリも便利です。

東京電力・従量電灯BとLooopでんきの料金比較(税込)
契約アンペア数 基本料金
東京電力
従量電灯B
Looopでんき
おうちプラン(関東)
10A 295.24円 0円
15A 442.86円
20A 590.48円
30A 885.72円
40A 1180.96円
50A 1476.20円
60A 1771.44円
電力消費量(kWh) 1kWhあたりの値段(円)
東京電力
従量電灯B
Looopでんき
おうちプラン(関東)
0 - 120kWh 30.00円 26.40円
120 - 300kWh 36.60円
300kWh以上 40.69円

Looopでんきの注意点

電気の使用量(kWh)が少ない場合は、Looopでんきに切り替えても電気料金は安くならないので注意が必要です。

大手電力会社の従量料金は使用量に応じて段階的に高くなっているのに対して、Looopでんきの従量料金は一段階設定です。上の東京電力との比較表を見るとわかるとおり、120kWhまでの従量料金はLooopでんきの方が割高になっています。そのため、一人暮らしなどで毎月の電気使用量が少ない場合、Looopでんきにすることで電気料金が高くなってしまう可能性があります。

逆に、120kWh以上の従量料金は東京電力よりもLooopでんきの方が安くなっています。つまり、電気を多く使用するご家庭であれば、Looopでんきのほうがお得になる可能性が大きいと言えます。アンペア容量の大きいご家庭、毎月300kWh以上電気を使うご家庭であれば、大手電力会社からLooopでんきに切り替えることで電気代を節約できるでしょう。

Looopでんきの公式サイトでシミュレーションができますので、切り替えに興味のある方はまずこちらで電気料金を確認してみましょう。

使用量が少なくてもお得になる電気料金プラン一人暮らしなどで使用量が少ない場合は、リミックスでんきのように大手電力会社の電気料金から5%安くなるようなプランを選ぶことで、毎月の電気料金を安くすることができます。

Looopでんき

Looopでんきの申し込み・解約

Looopでんきの契約・解約に関する実務的な情報は以下を参考にしてください。

Looopでんきの申し込み

Looopでんきの申し込みはオンラインフォームに、以下を記入するだけです。検針票がないと分からない情報もありますから、検針票だけは手元に準備しておきましょう。 なお、Looopでんきの支払い方法はクレジットカード払いのみとなっています。

  1. 住所
  2. 契約者名
  3. 供給地点特定番号(検針票に記載があります。)
  4. お客様番号(検針票に記載があります。)
  5. 今契約している電気料金プランと容量(検針票に記載があります。)
  6. 電話番号
  7. メールアドレス
  8. クレジットカード情報

すでにスマートメーターが取り付けられているお宅ならば、そのまま供給開始日の連絡(ハガキおよびマイページ)を待ちます。 ご自宅にまだスマートメーターがついていない場合は、スマートメーターとりつけが行われた後、供給開始となります。スマートメーターの取り付けに関しては工事日に関してお知らせが来ますが、当日の立ち会いは不要です。

Looopでんきの解約

Looopでんきをすでに利用しており、他社への切り替えを希望する場合、Looopでんきへの連絡は不要です。 お引っ越しで解約を希望する場合は、お引っ越しに伴う解約:Looopでんき コンタクトセンター(0120-707-454)に電話にて連絡をします。

またLooopでんきの解約に際しては解約金や手数料などは一切かかりません。

Looopでんきの問い合わせ先・コールセンター

Looopでんきの申し込みはオンラインのみの受付となっています。

契約者の苗字を変更したい、引越しに伴う解約を行いたい、それ以外の問い合わせを行いたい場合は、総合窓口へ連絡をします。

引っ越し先でもLooopでんきを利用する場合、クレジットカードの登録を変えたい、そのような場合はLooopでんきのオンラインアカウント、Myページで手続きが可能です。

Looopでんき・連絡先
対象サービス
Looopでんき
総合窓口
低圧のお客様
0120-707-454
受付時間:年中無休 
9:00 - 20:00
高圧(特別高圧)・
法人のお客様
0120-606-861
受付時間:平日 9:30 - 17:30
Looopでんき

Looopでんきの会社概要

Looopでんき会社名の由来

Looopという社名は、エネルギーを「循環させる」という意味から来ています。「電気を消費するだけでなく、循環して利用する」というその言葉通り、Looopでんきは電気の小売り事業以前から自分で発電のできるMY発電所キットや太陽光発電システムの販売も行っています。

ループの正しい英語のスペルは”loop”とゼロが2つなのですが、Looopでんきでは、o(オー)が3つ。これは、太陽光、風力、水力という3つの要素を表しています。 自然を意識した電力会社であることが、社名からもうかがいしることができます。

Looopでんきのビジョン

Looopでんきは、社長の中村創一郎氏が2011年設立したスタートアップ企業です。東日本大震災被災地で、独立型の太陽光発電システムを設置するボランティア活動をきっかけとして3人の仲間とビジネスを開始しました。

同氏の 2019年3月のインタビューでは、10年後に日本の電気代を半分に、そしていつかはエネルギーが無料になる世界を創りたいという大きな夢を語っています。 基本料金0円という画期的な料金プランにその強い意志とビジョン、そして起業家精神を垣間見ることができます。

Looopでんきの成長

Looopでんきは、2011年設立の若い企業そして、スタートアップ企業ではあるものの、力強く成長を続けています。

電力自由化以降、個人・法人問わず、多くの消費者から選ばれ、順調に業績を伸ばしていることが、Looop会社の公式に発表している売上高推移からも見て取ることができます。

【関連記事を見る】 Looopでんき

電気料金の改定について2023年4月および6月各地の大手電力会社が電気料金の値上げを行いました。 新料金についての詳細はこちらをご覧ください。
 大手電力会社の電気料金改定について詳しく見る