新築の家で電気を使うまでの流れ - 誰が工事する?電気の申し込みをする?

新築やリフォームを行う際には電気工事が必要になります。配線工事は、資格を持った電気工事会社に依頼をすることになりますが、どのような流れになるのでしょうか。
新築・リフォームの電気工事はプロの仕事
新築やリフォームを行う際には電気工事が必要になりますね。配線工事は素人が行うことができません。第二種電気工事士に代表されるような国家資格を持ったスタッフのいる電気工事会社・リフォーム会社に依頼をすることになります。
適当な電気工事店が分からない場合は各電力会社のお客様センターに連絡して相談してみましょう。
電力メーターやアンペアブレーカー(分電盤)は、自宅内についているものの、所有者はあくまで電力会社です。資格のない人や家主でも勝手に工事など改造するは厳禁です。
工事種類 | 担当 | 業務 |
---|---|---|
外線工事 (発電所・変電所・電柱) |
各地域の大手電力会社の送配電事業部(会社) |
|
内線工事 (建物内・室内) |
リフォーム業者等 |
|
リフォームを検討中? たくさんあるリフォーム会社、どこにしようか迷っている方もいるのではないでしょうか?以下ではリフォーム比較サイトのおすすめや利用上の注意を解説しています。リフォーム会社探しの参考にご覧ください。
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新築・リフォームの際の電気の申し込みフロー
リフォームの場合はすでに電気が通っていますが、新築で電気が必要な場合は電気工事店が工事を行い、そして電力会社へ電気使用の申し込みをしてくれます。おおまかにその流れをご紹介します。電気使用開始の流れが分かっていれば電気工事店とのコミュニケーションもスムーズになりますね。
- 電気工事会社が電気の設計プランに応じて電力会社に申し込みを行います。
- 電気工事会社が屋内配線の工事を行います。
- 工事が完了したら電気工事会社が電力会社に連絡をします。
- 電力会社が送電に必要な工事(引き込み線など)を行います。
- 電力会社で必要な工事が済んだら、送電開始。電気が使えるようになります。
増築・新築・リフォーム完了後に必要となる電気の申し込みなどの手続きは電気工事会社が代行をしてくれます。それぞれの電力会社(東京電力・関西電力・中部電力・中国電力・四国電力・北海道電力・東北電力・九州電力・北陸電力・沖縄電力)のホームページには電気工事会社専用のフォームや電話番号がありますので各工事会社をそれを利用して各電力会社に連絡をします。
IHクッキングヒーターなら単相3線式に 将来的にオール電化やIHクッキングヒーターの導入を考えている場合は、工事の際に、単相3線式にしてもらうことをおすすめします。単相3線式にすると100V(ボルト)でも200Vでも対応が可能になります。IHヒーター機器には200ボルトが必要になります。
その他引っ越しの際の電気開始の申し込み
工事など特別な作業が必要でない場合は直接各電力会社に電気使用開始の申し込みをすることが可能です。
多くの電力会社が、コールセンターやインターネットの所定のフォームからの申し込みを受け付けています。
最近はスマートメーターの普及により、入居前に電気の申し込みをしておかないと当日電気がつかない場合があります。電気の使用開始は、使用開始予定日の30日前から申し込みを受け付けていますので、引っ越し予定日が分かっている場合はなるべく早めに連絡することをおすすめします。
※お電話の際は「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」などに記載されている「ご契約番号/お客様番号/電気番号」(電力会社によって名前が異なります。)を手元に用意しておきましょう。
電気の申し込みの際には以下の情報が必要になります。
- 電気を使用する住所
- 電気使用開始の予定日時
- 電気料金支払い方法
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電力会社を変えると電気料金は安くなるのか?
2016年4月から電力の小売り市場が全面自由化されました。今までは、お住まいの地域が東京なら東京電力、四国ならば四国電力と電力会社を変えることはできませんでしたが、今では契約をしている電力会社も電気料金プランも変更することは可能です。
伴い、「電力会社を変えると電気料金が安くなる」と耳にすることが増えました。事実、新電力の多くが大手電力よりも魅力的な電気料金メニューを提供しており、規制料金より安くなるように料金を設定しています。以下に新電力の例をまとめたリストを掲載しますので、参考にご覧ください。
得に毎月の電気の使用量(kWh)が多い場合は、さらに大手電力会社の料金も安くなる額が多くなります。世帯人数が変わって、アンペア容量が増えた、新築・リフォームした場合は電気料金の見直しすることをおすすめします。
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