Looopでんきのお申し込み

Looopでんきのお申し込み

Looopでんきは基本料金が0円、1kWhあたりの料金が一段階のシンプルプラン。解約料も0円です。電話での申し込みを受け付けています。
受付時間:午前9時‐午後1時、午後2時‐午後6時(土日祝日・年末年始を除く)

Looopでんき | Looopでんきのデメリットとは? - 徹底的に調べてみた

Looopでんきは2015年から法人向け電力販売を開始し、2016年4月の電力自由化以降は「おうちプラン」を展開して一般家庭向けにも電力を供給しています。2018年12月時点での低圧契約件数は150.000件以上と、新電力の中でも着実に契約を伸ばしている電力会社です。沖縄・離島を除いて日本全国で契約することが可能なLooopでんき。価格面では大きな魅力がありますので、契約する上でデメリットとなり得るどんな点があるかしっかり把握しておきましょう。


Looopでんきの特徴とは?

Looopでんきの特徴は何といっても、電気の基本料金が0円に設定されていることです。2016年4月の電力自由化前までは住んでいる地域によって決められた大手電力会社10社と契約を結び、電気を供給してもらっていました。そのため電気料金プランは限られており、基本料金+従量料金という計算式で電気料金が決まっていました。(実際の電気料金にはこのほか燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金が含まれます。)

しかし、電力自由化以降はさまざまなプランが登場し、そのひとつがLooopでんきの基本料金0円という新しい電気料金体系です。基本料金を0円とすることで、電気料金は電気を使った分について掛かる従量料金のみとなり、しかも従量料金も一律なので電気料金の計算がとてもシンプルになるのも大きな特徴です。(Looopでんきの電気料金にも別途、燃料費調整額再生可能エネルギー促進賦課金がかかります。)

また、Looopでんきアプリを使うと、1時間ごとの電力使用量や節約できた金額などを確認することができ、自分が電気をどれだけ使っているかが分かるため節約意識が高まるというメリットもあります。電気料金も基本的には従量料金だけ、かつ一律なので、アプリで電気使用量が分かれば計算も簡単に行えます。

  • Looopでんきの特徴
  • 基本料金0円
  • 従量料金は一律
  • アプリを使って電気料金が分かる

Looopでんきのデメリット:セット割引が限定的

これらの特徴を挙げていくとLooopでんきのメリットが大きいように感じますが、デメリットになり得るものは無いのでしょうか?デメリットとして考えられる点をひとつひとつ検証していきましょう。

まずは、セット割引についてです。電力自由化以降多くの企業が電力事業に参加してきました(新電力)。その中にはガス会社や石油関連企業など、すでに他のエネルギー事業を展開している会社や通信会社や他の事業と同時に展開している会社が多くあります。それらの電力会社のメリットはガスやインターネットとセットで契約することで割引を受けられる点です。

一方で、電気事業をメインに展開してきたLooopでんきはこれまで住宅用太陽光発電システムや住宅用蓄電池を使用している方向けのソーラー割やLooopでんち割しか設けられていませんでした。これらのセット割引は太陽光発電を行っており、Looopでんきから発電装置を購入するなどの条件を満たしていないと適用されず、限定的なものでした。

しかし、2019年10月からLooopでんきとガスのセット割引が新しく始まっています。Looopでんきとセットで申し込めるガスの料金体系は基本料金・従量料金が一定で、セットで使うことで電気料金がさらに2%オフになります。

Looopでんき+ガス
ガス料金 基本料金1000円+従量料金128円
電気料金 従量料金26.0円
通常は従量料金26.4円なので2%の割引

新しくガスとのセット割引が登場したのはうれしい進展ですが、このセット割引が適用されるのは東京ガスの供給エリア(東京地区等)に該当し、都市ガスを利用しているご家庭のみとなっています。(日立市は除く)

Looopでんき+ガスのサービス提供エリア
東京都 東京23区・八王子市・立川市・武蔵野市・三鷹市・府中市・昭島市・調布市・町田市・小金井市・小平市・日野市・東村山市・国分寺市・国立市・狛江市・東大和市・清瀬市・東久留米市・多摩市・稲城市・西東京市・武蔵村山市
神奈川県 横浜市・川崎市・横須賀市・平塚市・鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・逗子市・相模原市・三浦市・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市・葉山町・寒川町・大磯町・中井町・開成町・南足柄市
千葉県 千葉市・木更津市・八千代市・君津市・富津市・四街道市・袖ヶ浦市・八街市・佐倉市・印西市・白井市・成田市・富里市・酒々井町・芝山町・多古町・栄町
埼玉県 さいたま市・川口市・所沢市・上尾市・草加市・蕨市・戸田市・朝霞市・和光市・新座市・久喜市・八潮市・三郷市・蓮田市・伊奈町・白岡市・熊谷市・行田市・深谷市・鴻巣市・羽生市
茨城県 竜ヶ崎市・牛久市・つくば市・取手市・つくばみらい市・稲敷市・利根町・阿見町・美浦村
栃木県 宇都宮市・真岡市・上三川町・芳賀町・高根沢町・壬生町
群馬県 千代田町・邑楽町・明和町

Looopでんきのデメリット:支払い方法が限定的

Looopでんきの支払い方法はクレジットカードでの決済のみに限定されており、利用できるクレジットカードはVisa、MasterCard、American Express、DinersClub、JCBカードになります。これは電気料金を安く設定するために取られている決済方法ということです。

大手電力会社の場合には、クレジットカード、口座振替、振込用紙による支払いの3通りの支払い方法を用意していることが多いですが、この点でLooopでんきの支払い方法は限定的です。

しかし、クレジットカード決済の場合には一度申し込み手続きを行ってしまえば、簡単に支払いが行えることやクレジットカードでのポイントが付与されるなどのメリットとなる部分も多く、大きなデメリットとは感じない方も多いのではないでしょうか?

クレジットカードでの決済が行えないと逆にデメリットになり得ますが、支払い方法がクレジットカードに限定されることで電気料金が安くなるならば我慢する価値はありそうです。キャッシュレス決済が促進されている世相も反映して、これを機にクレジットカード決済を始めてみるのも良いかもしれません。

Looopでんきのデメリット:検針票・請求書はWEBのみ

Looopでんきと電気契約を結んだ場合、これまで発行されていた検針票や請求書は発行されなくなり、WEBで確認することになります。また、領収書も発行されません。検針票や請求書はLooopでんきの「ご契約者さまマイページ」からいつでも確認することができ、印刷することも可能です。

従来の検針票や請求書だと紛失などの際には再発行手続きが必要でしたが、WEBからの確認・印刷が可能になるため実際には大きなデメリットと感じる方は少ないかもしれません。領収書も発行されませんが、Looopでんきは支払い方法がクレジットカード決済のみとなっていますので、クレジットカードの決済履歴を確認することで支払いの証明とすることもできるでしょう。

Looopでんきのデメリット:ポイント制度がない

大手電力会社や新電力の中には電気料金によって貯まる独自のポイント制度を設けているものもあります。例えば、東京電力ではWEBサービスの「くらしTEPCO」に登録することで電気料金1000円につき5ポイントが付与され、電気料金の支払いなどに利用できます。

一方でLooopでんきの場合には、このような独自のポイント制度は設けられていません。毎月の電気料金でポイントを貯めるのを楽しみにしている方にとってはこの点もデメリットとなり得るでしょう。

しかし、独自ポイントの多くは割合で考えるとポイント付与率がそれほど高くないものが多く、例で挙げた東京電力のポイントは還元率0.5%(1000円あたり5ポイント)となります。Looopでんきの場合には自動的にクレジットカード決済を行うことになり、クレジットカードによってはクレジットカードに付帯するポイントを受け取ることも可能です。クレジットカードによっては還元率が1%以上になるものもありますので、そちらでポイントを貯めることもできるでしょう。

Looopでんきのデメリット:電気使用量が少ないとお得感が感じにくい

冒頭でもご紹介した通り、Looopでんきの大きな特徴は基本料金が0円に設定されており、従量料金は一定となっていることです。大手電力会社の料金体系では、契約アンペアが大きくなれば基本料金が高くなり、使用する電気量によって従量料金は3段階に設定されています。

基本料金(税込)
契約アンペア数  
東京電力
従量電灯B
Looopでんき
おうちプラン
10A 286.00円
 
0円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円
1kWhあたりの値段(税込)
電力消費量(kWh)  
東京電力
従量電灯B
Looopでんき
おうちプラン
最初の120kWh 19.88円 26.40
120-300kWh 26.48円
300kWhをこえる 30.57円

これは、Looopでんきと契約した場合、契約アンペア数が大きく、使用する電気量も多いほどお得感が感じられることを意味しています。しかし、逆に一人暮らしなどもともとの契約アンペア数が小さく、電気もあまり使用しない場合には基本料金0円、従量料金一律のメリットをあまり感じられなくなってしまいます。これは新電力の新しいプランの多くに共通するデメリットのひとつであり、Looopでんきに限ったデメリットではありません。

もし使用する電力量が少ない場合に新電力で電気料金プランを探すなら、20Aの契約でも東京電力の従量電灯Bに比べて基本料金・従量料金ともに2%安く設定されているHTBエナジーや、30Aから契約できて大手電力会社の従量電灯プランに比べて最大5%オフになるリミックスでんきなどがおすすめです。

Looopでんきでお得になるのはどんな人?

ここまでLooopでんきと契約する上であらかじめ考慮しておくべきデメリットについて考えてきました。デメリットとして考えられるのは割引制度やポイント制度、支払い方法やWEB利用などに関する点が中心で、他の方法で代用できるものがほとんどでした。 最後に取り上げた電気使用量が少ない場合には、他の新電力が用意しているプランも検討できるでしょう。

では、基本料金0円、従量料金一律というLooopでんきの特徴を生かして、お得になるのはどんな場合でしょうか?

大手電力会社の従量電灯プランでは電気使用量が多くなれば、基本料金が上がり、1kWhあたりの従量料金も高くなっていきます。つまり、電気使用量が多ければ多いほどLooopでんきの電気料金との差は大きくなり、Looopでんきで契約するメリットが大きくなるのです。

例えば、4人家族で東京電力の従量電灯B契約とLooopでんきのおうちプランを比較すると、50A/月の電気使用量を500kWhで計算すると1500円近くの差が生じてきます。(14696円−13200円=1496円)

4人家族(50A契約、電気使用量500kWh/月)
各料金 東京電力
(従量電灯B)
Looopでんき
(おうちプラン)
1か月の電気代 14696円 13200円
基本料金 1430.00円 0円
電気量料金

19.88円
(0-120kWh)

26.48円
(120-300kWh)

30.57円
(300kWh超過分)

一律26.40円

このように電気使用量によってはLooopでんきに切り替えることでメリットが大きくなる場合もありますので、Looopでんきのデメリットもしっかり把握した上で、電気料金シミュレーションを行うなどして検討してみるのが良いでしょう。

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