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電気には二通りの送り方がある!単相交流と三相交流の違い。

電気の送り方には2通りあります。一つは単相、もう一つは三相です。それでは二つの違いはなんでしょうか?

単相交流と三相交流の違い
  • 電気の送り方は2通りあります。
  • 一般家庭向けは単相で電気が送られています。
  • IHクッキングヒーターを使用する場合は単相200Vが必要です。

そもそも直流と交流ってなに?

電気には直流と交流の2種類があります。例えば、乾電池のように「+(プラス)」と「-(-)」といった電極があり、電池が一定の方向に流れるものが直流です。一方、我々の家庭に送られて、コンセントを通して使用している電気は交流と呼ばれる電気です。交流の場合は、プラスとマイナスが交互に入れ替わって送られています。(これが周波数です。ヘルツ:Hzという単位を使用します。)

単相と三相とは?

そしてこの交流電気が、「単相」と「三相」という種類にさらに分かれます。電気の送り方の種類と考えられます。

それでは「単相」と「三相」、この二つの違いはなんでしょうか?簡単に説明すると、一般家庭で使用するような家電向けに電気を送るのが単相で、工場など、大型な電気機械を使用する場合の電気の送り方が三相です。三相を指す場合は、「電気」ではなく「動力」と呼ぶことが一般的です。また、コンセントの穴が2つの場合が単相となります。

電気の送り方

  • 単相・・・一般家庭向け
  • 三相・・・工場向け

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家庭で使われる単相100ボルト、単相200ボルト

電力自由化分電盤

単相100Vか200Vかは分電盤を開けてブレーカーをチェック

家庭で使われる電気の単相に焦点をあてると、さらに単相2線式と単相3線式に分かれます。単相2線式は配線が2本、単相3線式は配線が3本です。単相2線式は100Vまでしかとれませんが、単相3線式は配線が1本多いため、200Vまで電圧をとることができます。

家庭向けの電化製品はほとんどが100V対応ですが、エアコンなどは200Vが必要になります。また、IHクッキングヒーターを使用している場合も200Vが必要になります。このような場合は単相100Vではなく単相200ボルトが必要になります。

単相交流と三相交流

家庭で使用しているのが単相100Vか単相200Vか気になる場合は、分電盤を開けて、ブレーカーを確認してください。3本の線が出ていれば、単相三線式で200V使用が可能です。もしくは電柱からの引き込み線を見ることでも確認できます。3本線が出ていば単相三線式です。もし、単相100Vから単相200Vにしたい場合は、ブレーカーの容量が50A(アンペア)以上必要ですので、工事が必要になる場合があります。契約アンペアの変更をしたい場合は、現在契約の電力会社に相談してください。