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関西電力には契約アンペアがない
関西電力では、電気料金プランにアンペア制ではなく、最低料金制を採用しています。そのため、一般家庭の利用者が関西電力と契約する場合、アンペアの容量をいくつにするか選ぶ必要はありません。
一方、東京電力や中部電力などではアンペア制を採用していますので、契約する際にご自身でアンペア数をいくつにするか選ぶ必要があります。
アンペア制とは
契約者がアンペアの容量を選び(10A~60A)、そのアンペアの大きさによって基本料金が変わるのがアンペア制です。契約アンペアに比例して基本料金が高くなります。
契約アンペアは、ご家庭で「一度に」使える電気の大きさを決めます。アンペアが小さければ一度に使える電気の容量も小さく、逆に大きければ一度に使える電気容量も大きくなります。
電気料金プランがアンペア制の場合、必要となるアンペア容量をご自身で選んで契約します。この時、契約アンペアが実際の電気使用量より小さすぎると、容量超えでブレーカーが頻繁に落ちてしまいます。逆に大きすぎると、不要に高い基本料金を支払うことになってしまいます。
最低料金制とは
最低料金制の場合、アンペア制と違って「基本料金」が設定されていません。そのため、基本料金を決定するアンペア容量の選択や変更が不要です。電気を使った分だけ電気代を支払うのが最低料金制の原則です。
ただし、電気供給設備の維持管理には絶えず費用が発生しています。仮に電気使用量が極端に少ない場合、もしくはまったく電気を使用していないする場合でも、供給設備に必要な最低限の料金が回収できるように、最低使用量と最低料金が設定されています。
例えば、最低料金制を採用している関西電力の従量電灯Aにおいては、電気を使用してもしなくても、15kWhまでは一律の最低料金を支払うことが決まっています。