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1ヶ月のガス代は平均いくら?

1ヶ月のガス代は平均どれくらいでしょうか?ガス代を節約するためにまず知っておきたいのが、一般家庭の平均的なガス代です。実際に支払っている金額とどのくらい差があるのか比べてみてください。

1ヶ月のガス代は平均いくら?
  • 一般家庭の1ヶ月の平均的なガス代は約5700円で、2月に最も高くなります。
  • 冬はガス代が最も高くなる季節です!
  • ガスも自由化されます。高いかな?と思ったらガス会社を変えてみるのも一つの方法です。

1ヶ月のガス代は平均いくら?

なんだかガス代が高いような?と思っていませんか?家庭で毎月支払っている光熱水道費の中で、電気代に続いて2番目に多いのが、ガス代です。

ガス代は、実際に毎月どのくらいかかっているのでしょうか。 1年間の一般家庭のガス代の平均を調べてみました。

1世帯(2人以上)あたりのガス代(円)
  2012年 2013年 2014年 2015年
1月 7,241円 7,527円 7,385円 7,646円
2月 7,797円 7,862円 7,925円 8,167円
3月 7,707円 7,540円 7,756円 8,103円
4月 7,173円 6,747円 7,106円 7,506円
5月 6,512円 6,145円 6,173円 6,411円
6月 5,337円 5,211円 5,265円 5,177円
7月 4,574円 4,376円 4,502円 4,520円
8月 4,012円 3,855円 3,933円 3,885円
9月 3,478円 3,525円 3,721円 3,464円
10月 3,698円 3,714円 4,052円 3,672円
11月 4,488円 4,616円 4,786円 4,282円
12月 5,908円 5,830円 5,906円 5,086円
平均 5,660円 5,579円 5,709円 5,777円

出典:総務省統計局

上記の表をみると、過去4年間の1ヶ月のガス代の平均は5,678円ですね。2014年以降若干増えてるとも言えますが、ほぼ変わらず横ばいです。

年によっての変化はありませんが、月別に見てみるとかなり変化があるのがわかります。

冬は平均より+2千円!も高くなる

ガス代の1年間の内訳をみてみると、夏や秋と冬で、はっきりと払っている金額が違うのがわかります。

1ヶ月のガス代は平均いくら?

1か月のガス代の平均は?冬のガス代は1年で一番高い!

毎年、一番ガス代が安い月は9月で、一番ガス代が高い月は2月です。9月は約3500円で、2月は8000円前後が多いので、倍以上にもなっています。

年平均と比べても約2千円も高くなっていることがわかります。夏の電気代冬の電気代と同じく、夏季にガス代は下がり冬季にガス代が上がる傾向があるようですね。

ガス代の節約は、冬の間にどう過ごすかにかかってきそうです。

ガス代は人数によって変わる?

ちなみに、上の表は、2人以上の世帯の平均のガス代です。世帯人数が増えると、ガス代はどれくらい増えるのでしょうか?世帯人数別に見てみましょう。

人数別1世帯あたりのガス代(円)2015年
  平均 2人 3人 4人 5人 6人以上
ガス代 5,660円 5,006円 6,064円 6,115円 6,437円 6,490円

出典:総務省統計局

こうしてみると、世帯の人数が増えても、ガス代はそれほど増えない事がよくわかります。暖房などは、ガスの使用は人数にあまり左右されないものが多いからかもしれません。

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ガス代はどうやって決まるの?

毎月のガス代が約5千~6千円だとわかりましたが、このガス代は一体どのように決まっているのでしょうか?一般的に、ガス代は以下のように計算することができます。

ガス代は基本的に「基本料金」とガスの使用1㎥あたりに支払う「従量料金」との合計で成り立っています。

月々どのくらいガスを使用したかによって基本料金と単位料金が変動し、毎月のガス代の請求金額が決定されてます。

ガス代の計算方法 ガス代 = 基本料金(月ごとの使用量に応じて一定額)× 従量料金(単位料金 × ガス使用量)

ガスも電気と同じくお得な料金メニューが選べます!

ガス会社や地域によっては、ベーシックな一般料金の他にもお得な料金メニューでガスを契約することができます。

例えば、東京ガスでは家庭で使用しているガス機器(潜熱回収型高効率給湯器、ガス温水床暖房、家庭用コージェネレーションシステム、エネファームなど)に応じて加入することができる4つのメニューが用意されており、一般料金に比べて年間で約3%、暖房費がかさむ冬季には約10〜16%もおトクに!なります。

ガス代の節約をしたいなら、電気と同じくガスの料金メニューをよく吟味して選びましょう。

ガス代をもっと節約するためのヒント

ガス料金の平均とガス代のしくみはお分かりいただけましたでしょうか。それでは、どうやったらガス代をもっと節約できるのでしょうか。ガス代を節約するためのヒントをまとめました。

ガス代浴室

お風呂の追い焚きを避けるとガス代の節約になります。

 湯船は沸かさずためる

一般家庭でガスの使用が一番多いのは浴室です。

湯船につかる場合、給湯で浴槽にお湯をためる給湯式と、水からお湯を沸かす風呂釜式を比べると、給湯式のほうがはるかに省エネになります。

200Lの浴槽の水を40℃に沸かす場合、所要時間は給湯式が8.1分、風呂釜式は35.2分と大きく異なり、給湯式でお湯を沸かすほうが効率が高く、使うエネルギーが少なくて済むからです。

もちろん追い焚きもガス代がかさむ原因になるので、

  • 家族で続けて入浴する
  • 家族で続けて入浴する
  • 浴槽にこまめに蓋をする

など工夫してなるべくお風呂の追い焚きを使用するのを避けましょう。

 ガス暖房は、少し早めに電源を切ろう

ガスの消費でお風呂の次に大きなものは、冬場の暖房器具です。

ガスファンヒーターやガス温水式床暖房は、どちらも設定温度を少し下げたり、電源を少し早めに落とすだけでガス代の大きな節約につながります!

  • 厚手のカーテンを閉めたり重ね着をするなどして、暖房の推奨設定温度20℃よりも2℃低い18℃にする
  • 暖房器具は使用後もしばらく余熱が残るので、出かける前や就寝前など20分前くらいにスイッチを切る

また、本当に必要な時だけ暖房を使うようにして、暖房器具の使用時間を減らすのもガス代節約のために有効です。

 コンロの火は鍋底からはみ出さないくらい

ガスコンロで調理をする際、火力は鍋底からはみ出さない中火くらいにするのがもっとも効率的です。

強火だと炎がはみ出した部分は鍋には伝わらず無駄になり、弱火では時間が長くかかりすぎて放熱量が多くなってしまうからです。

さらに煮物などの料理の際は、落としぶた(木ぶた、アルミホイル、パラフィン紙等)を使うと放熱する量が減るため、調理時間が半分以下になって省エネに。

また、洗ったあとの鍋底の水滴をきちんと拭いてから火にかけると、使用するガス量を2%節約できます。

ガスの自由化が始まります!

1ヶ月のガス代は平均いくら?

ガス会社を変えてガス代も電気代もおトクに節約

1ヶ月のガス代は平均金額から、ガス代節約のコツまで説明してきました。さらにもう一つ、ガス代を減らせる情報があります。

すでに家庭向けの電力が自由化されましたが、都市ガスも2017年4月に自由化されます。

家庭向けのガスは地元の都市ガス会社からしか購入できませんが、市場が自由化されると電力と同じように消費者が好きな会社を選んでガスを購入することが可能になります。

ちなみに、LPガスは既に自由化されているので変わりはありません。現在LPガスを使用している場合、LPガス会社を変更することはすでに可能です。

チェック!都市ガスとLPガス(プロパンガス)の違い 一般家庭で使われているガスには都市ガスLPガス(プロパンガス)の2種類があります。都市ガスは道路の下のガス導管を通じて各家庭に運ばれており、電気のように家庭に設置されたメーターを通してガスの使用量が把握されます。LPガスは液化されたガスの入ったボンベが各家庭に運ばれて使用されています。2017年に自由化されるのは都市ガスです。LPガスは1996年にすでに自由化されており、価格も自由料金になっています。

今まで独占されてきた都市ガス市場に新規企業が参入することで競争が生まれ、その結果価格が下がることが予想されます。1ヶ月のガス代の平均価格も下がるでしょう。

競争は価格に限らずサービスの質にも影響を与える事が予想されるので、カスタマーサービスの向上にもつながるでしょう。

電力とのセットプランやポイントがつくサービスなどメニューのバラエティが増えることも十分あり得ます。

電力、ガス自由化でエネルギー業界はメガコンペティション(大競争)期に突入します。ガス・電気の料金がより安くなり、よりクリーンなエネルギーが選べるようになるとなれば、わたしたち消費者にとってはうれしい限りです。自由化をうまく使いこなしていきたいですね。