You are here

LPガス料金としくみ

LPガス

総じて都市ガスよりも割高感のあるLPガスですが、これは何故なのでしょうか? LPガス料金とそのしくみについて調べてみました。

戸建てにお住まいの方LPガス料金払いすぎていませんか?簡単フォーム記入でLPガス一括無料見積もり!電話でもOK:050-3196-9297(無料相談)までお気軽にお電話ください!(注意事項)

LPガスは自由料金制

LPガス

LPガスのボンベ

LPガスの料金は、「認可料金制度」をとる電気や都市ガス料金と異なり、ガソリンや灯油のように、販売店が独自に価格を決めることができる自由料金制が取られています。これは、LPガスが都市ガスのように、管轄地域の導管を管理し、独占的にガスを供給するのではなく、管轄区を持たず、ガスボンベを各家庭に設置する形でLPガスの供給を行っているという営業形態をとっていること、都市ガスにようにガス事業法によってではなく、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(通称「液石法」)によって事業が管理統制されていることにも由来します。

LPガス販売事業者は、特定の独占管轄区を持たないため、LPガス料金は地区単位や県単位などで統一されておらず、むしろ、そうすることは独占禁止法によって禁じられています。価格カルテルとみなされるからです。販売事業者間の料金の差は、仕入価格、配送コスト、保安サービス、消費量等や地域での競争によって出るものと理解されています。

その一方で、70戸以上の需要家に、導管を通じてLPガスをする場合は、簡易ガス事業の扱いを受けます。このため、ガス事業法の管轄下となり、都市ガスと同じように認可料金制が用いられます。 

LPガスの料金制度

LPガスの料金には、二部料金制、スライド制、三部料金制、原料費調整制度、最低責任使用料金制など、幾種類かあります。それぞれの仕組みを見ていきましょう。

二部料金制度

二部料金制度とは、「基本料金」と「従量料金」との合計で算出されるもので、LPガスの料金制の主流を占めるものです。二部料金制によるLPガス料金は、次のような算式で算出されます。

二部料金制のしくみLPガス料金 =「基本料金」+「従量料金」
※ 従量料金は、ガス消費量(㎥)× 単価料金で算出されます。
※ 従量料金の単価料金が、ガス使用量によって異なるものをスライド制(*)といいます。
※ 従量料金の単価料金をプロパンガスの輸入価格を一般利用者への販売価格に毎月連動させるものを、原料費調整制度(**)といいます。

二部料金制を構成するそれぞれの料金の内訳は、以下のようなものです。

LPガス料金(二部料金制)の料金内訳
基本料金 ガス供給のために必要な月々の固定費用で、ガスの使用の有無にかかわらず請求されます。
具体的には供給設備や保安などに関する費用です。
従量料金 ガスの使用量に応じて発生する料金です。
ただし、この中にはガス原料費や容器配送費なども含まれています。

スライド制とは?(*)スライド制とは、二部料金制をアレンジした料金体系です。基本料金と従量料金の二部制であることには変わりありませんが、従量料金の単価が、都市ガスの料金単価のように、ガス使用量に応じて、スライド式に異なる幾つかの価格帯に分かれていることが特徴です。通常、使用量が増えるほど単価料金は安くなります。

LPガスにおける原料費調整制度(**)原料費調整制度は、公共料金である都市ガス料金に採用されている料金形態ですが、LPガス事業でもこれを採用している業者がいます。二部料金制度とは分けて考えられますが、計算法としては同じです。原料費調整制度のメリットは何と言っても透明性が高いことです。二部料金制や三部料金制で起こりがちな、作為的な値上げや値下げを防ぐことができるからです。

三部料金制度

三部料金制度とは、二部料金制を構成する「基本料金」と「従量料金」のほかに、「料金徴収科目」を設けて、より料金の透明化を図ったものです。具体的には、二部料金制では基本料金の中に含めて徴収していたガスメーター以降の配管などの燃消費設備等の貸付設備使用料や、集中監視システム利用料、ストーブなどの機器の割賦代金などを、「設備利用料金」として別立てして徴収する仕組みです。

三部料金制度はしたがって、次のような算式で算出されます。

三部料金制のしくみガス料金 =「基本料金」+「従量料金」+「設備利用料金」
※ 従量料金は、ガス消費量(㎥)× 単価料金で算出されます。
設備利用料金とは、ガスメーター、ガス圧力調整器、自動切替、供給設備回り配管などガスメーター出口までガスを供給するための設備費用を、基本料金とは別立てとした料金です。 

その他の料金制度

最低責任使用料金制

LPガス供給事業者によっては、最低責任使用料金制をとっている場合があります。

この最低責任使用料金制とは、一定の使用量までは使用量の大小にかかわらず、料金が固定され、一定量を超えると超過分の使用量に応じて料金が加算されるという料金制です。

複数料金制

複数料金制とは、複数の料金制から、各需要家が自分のガス使用量に応じて自分に最も合った料金制度を選択できるシステムです。

各自のニーズやガス消費量に合わせて、契約業者、料金制度を選択したいものです。

LPガスのお見積もりをご希望のお客様

お引越しでLPガスの契約が必要になったり、うちのLPガス(プロパン)高いかも?もっとLPガス料金安くならないの?と思ったらお気軽にご相談ください。
一括見積りサービスで、今より安いプロパンガス料金を探してみませんか?

電気料金・ガス料金を選ぶならセレクトラにお電話を

「enepi(エネピ)」のページへ移動、また電話はenepi(エネピ)につながります。「プロパンガス料金見積もりサービスについての注意点」を確認の上、ご利用ください。

セレクトラ・ジャパンでは、エネルギー市場にまつわる有益な情報をウェブ上で提供しています。
ご不明な点があれば、ガス料金のプロ、セレクトラまでお問合せください!

 

「電気・ガス料金比較サイト 電力ガス」ご利用上の注意
セレクトラが掲載する情報は、各電力・ガス会社がホームページ等にて公にしている時点の情報になります。利用者様が閲覧される時点での料金をセレクトラが保証するものではありません。
本サービスにおいて提供する電気・ガス料金に関する情報は、当社において十分な注意を払った上で当サイトを通じて提供しておりますが、当該情報の内容に関する正確性・妥当性・適法性・有用性及びその他一切の事項について保証はいたしかねます。利用者様がこれらの情報によりいかなる損害・損失を被った場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
また、セレクトラでは各電力・ガス会社の料金プラン/サービス等に関するご質問にはお答えできません。各電力・ガス会社に直接お問い合わせ頂きますようお願い申し上げます。また、最新・詳細な情報は直接電力・ガス会社のサイトでご確認ください。

電気・ガス事業者のご担当者様へ
セレクトラでは、情報の正確性確保や充実のため、小売電気事業者様または小売ガス事業者様より掲載情報のご確認、訂正のご依頼等を随時受け付けております。
小売電気事業者様または小売ガス事業者様からのご連絡はこちらより承っております。ぜひご利用ください。
セレクトラの公平・中立性を確保するため、内容によっては訂正のご依頼にお応えしかねる場合がございますのでご了承ください。