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HEMS(ヘムス)とは?

HEMSとは“Home Energy Management System(ホームエナジーマネジメントシステム)”の略で「ヘムス」や「ヘムズ」と通常呼ばれます。ヘムスは住宅内のエネルギーをより効率よく使うためのITシステムのことです。簡単に言うとITを利用して家庭内の省エネCO2の削減を助けてくれる便利な機能といえます。近い将来多くの家庭でも導入されることが予想されます。

HEMSが可能とすることは主に二つです。家庭内のエネルギー(電気やガス)の使用量の「見える化(表示)」とその使用量を最適化する「制御」です。

より具体的な例をあげてみます。「見える化」の場合、誰もいない部屋の電気がつけっぱなしだった場合、HEMSを導入していればそれをスマートフォンで確認することが出来ます。また外出時など家にいなくてもその部屋の電気を消すことも可能です。また、電気をよく使う電化製品(テレビ、パソコン、エアコンなど)や時間帯を可視化することで、家庭のエネルギー消費の傾向を理解することにも役立ちます。

「自動制御」に関しては、電力ガス.jpでもご紹介しているように電気の契約メニュー/プランの中には、電気を使用する時間帯や季節によって料金単価が異なるものが多くあります。HEMSがあれば、深夜の料金が安いプランを契約し、洗濯機、食洗器、電気自動車の充電などを安くなる時間帯に作動するように「制御(コントロール)」して電気代を節約ということもできます。

2016年4月の電力小売り自由化時には、消費者は電力電気代省エネに関して改めて意識することになるでしょう。その際は、今よりも頻繁にHEMSについて耳にする機会が増えるのではないのでしょうか。

HEMS(ヘムス)でできるあれこれ

HEMSとは

電気代の安くなる時間に洗濯で電気代節約

  • エネルギーの見える化(使用量、使用時間が把握できる)
  • 遠隔操作ができる(エアコンを消し忘れても外出先から運転停止することができる。)
  • 太陽光発電使用の場合は、電力量の送出量を必要時のみにコントロールすることができる。

リフォームの際に、HEMSを導入する家庭が多いようです。ちなみに、このような同様のシステムがビル向けの場合、“Building Energy Management System”と呼ばれます。