今のガスコンロは引っ越し先でも使える?(LPガスの場合)

今のLPガスで使用しているガスコンロは引っ越し先でも使えるのでしょうか?引っ越し先がLPガスの場合と都市ガスの場合と、引っ越し先でも同じガス機器が使えるのかどうか調べてみました。

  • 今のガスコンロ(LPガス用)は、引っ越し先もLPガスなら使えます。
  • ただし、LPガスから都市ガスに引っ越すときは、買換えまたは改造が必要です。
今のガスコンロは引っ越し先でも使える?(LPガスの場合)

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家庭におけるガスの種類とその特徴

今ご自宅で使っているガスコンロは引っ越し先でも使えるのかご存じですか?

日本の一般家庭で暖房やコンロや給湯に使用されているガスには、都市ガスとLPガスという異なる2種類があります。

お使いのガスコンロが引っ越し先でも使えるかどうかは、引越し先のガスの種類によって異なります。まずは、それぞれのガスの特徴を見ながら引越し先で同じガス器具が使えるのか、確認していきましょう。

都市ガス

都市ガスの主成分はメタンなどの天然ガスで、気体の状態で地下に埋められたガス導管を通って各家庭へ供給されています。

大手の都市ガス会社は、東京ガス、大阪ガスなど、都市部にあり、他にも200社ほどの中小の都市ガス会社があります。ちなみに約2,900万世帯、日本の約65%の世帯が都市ガスを使っています。

2016年の電力自由化に続き2017年に都市ガスも自由化されましたが、新しく参入した事業者数は多くありません。

LPガス(プロパンガス)

LPガスは、プロパンを主成分とする液化石油ガスです。液化されたLPガスを充填したボンベをLPガス会社が各家庭へ配送・設置する方法で、供給されています。

プロパンガスという名前の方がよく聞くかもしれませんが、プロパンガスとLPガスとは、同じものです。

主に、都市ガスの導管を通す事の出来ない地域で、LPガスは使われています。LPガスは、日本の約2,400万世帯、約30%の世帯で利用されています。

LPガスは元々自由化がされており、事業者の数は全国で2万弱ほどあります。実際に、消費者はどのLPガス会社でも自由に選ぶことができます。

同じプロパンガスでも料金体系が販売店によってかなり異なり、選ぶ販売店によっては、毎月のLPガス料金の支払いが大幅に変わる事もあり得ます。

一戸建てなどではLPガス会社を自由に選んで契約出来るので、必ず複数のLPガス販売店から見積もりをもらい、比べて契約するLPガス会社を選びましょう。

賃貸の場合は、大家さんがLPガス会社を決めている事もあるのでご自身で選べないケースもあるのでまずは大家さんに相談してみましょう。

今のガスコンロ(LPガス)は引っ越し先でも使える?

今のガスコンロは引っ越し先でも使える?(LPガスの場合)

お引越し先でもLPガスを使用するならば、今のガスコンロ・ガスヒーターはそのまま使えます。

それでは、今現在LPガスのガスコンロを使用している場合、果たして引っ越し先でも同じガスコンロ・ガス器具を使うことはできるのでしょうか?

まだ買ったばかりのガスコンロや高価なLPガスヒーターなど、特に買い換える理由がなければガス器具達も一緒に引っ越ししたいですよね。

引っ越し先もLPガスの場合

もし、引っ越し先もLPガスの場合、答えはYESです。引っ越し先でもLPガスなら、今と同じガスコンロやガス器具を使用することができます。

ガスストーブやガス給湯器など、すべてのLPガスの家庭用ガス機器が引越し先でも使えます

ガス機器の側面や裏などにあるラベルに「プロパンガス用」と記載されているものもありますが、LPガスもプロパンガスも同じものなので、問題なく使用できます。

お引っ越しはLPガス料金の見直しのチャンス

LPガスは地域に密着した事業者が多いため、引越しするとLPガス会社を変えなければいけなくなる事が多いでしょう。また、前述のようにLPガス料金は販売店によって料金が異なるため、引っ越しを機会にLPガス料金を見直す事も出来ます。

ほとんどの地域で、同じエリアで複数のLPガス会社がLPガスの販売をしているので、戸建ての場合は誰でも好きなLPガス会社と自由に契約する事が可能です。ですから、出来る限り複数のLPガス会社からLPガスの料金表(見積もり)をもらい、料金・条件をしっかり比較してから契約する事をオススメします。

インターネットのフォームに記入するだけで、簡単にLPガスの一括無料見積もりが出来るサービスもあるので利用すると良いでしょう。

LPガスの使用開始では開栓作業とガス機器の点検が必要引っ越し先では必ず最初にLPガス会社によるガスの開栓作業(所要時間30分程度)が行われます。これをしないとガスの使用が開始出来ません。また、LPガスからLPガスへの引っ越しでも、まれに同じガス機器が使えないこともありますので、ガス機器が使えるかどうかもあわせてガス会社に確認してもらいましょう。

LPガスから都市ガスに引っ越す場合

では、今LPガスを使用していて引っ越し先で都市ガスを契約する場合には、今のLPガスのガスコンロやガス器具を引っ越し先でも使うことはできるのでしょうか?答えは、残念ながらNOです。

「ガスの種類と特徴」のところで述べた通り、LPガス(プロパンガス)と都市ガスは主成分も形体も異なるガスです。同じ体積のガスを燃やすために必要な酸素の量も熱量も、LPガスと都市ガスでは異なります。

そのため、LPガス(プロパンガス)と都市ガスのガスコンロでは仕様が異なり、LPガスから都市ガスに引っ越すときは同じコンロを使用する事は出来ません

もしLPガスのガスコンロを都市ガスで無理やり使用したりすると、不完全燃焼による一酸化炭素が発生したり、大きな炎が上がったりする可能性があり、大変危険ですので避けましょう。

これはガスコンロだけでなく、ガスストーブやガス給湯器など、すべてのLPガスの家庭用ガス機器に当てはまります。

LPガスのガスコンロなどのガス機器を引っ越しの時にそのまま都市ガスで使用することはできませんが、ガス機器のメーカーやガス会社によっては、ガス機器の部品を交換して引っ越し先のガスでも使えるようにしてくれるケースもあります。ガス機器の部品交換にかかる予算は、ガスコンロで5,000円~7,000円くらいです。

引っ越し先でもお気に入りのガスコンロや高価なガス機器を使い続けたいときには、ぜひ部品交換を検討してみてください。

電気料金も見直しのチャンスまた、お引越しをするなら、ガスだけでなく電気料金も気にしてみましょう。ガス代よりも電気代の方が家庭の光熱費に占める割合は高いです。電気料金比較のシュミレーションなどを活用して、大手電力会社よりも電気料金が安いところを見つけてくださいね。

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