基本料金0円で注目を集めているLooop(るーぷ)でんきとは?Looopでんきの口コミ、評判、メリットとデメリット、注意点について調べました。
- Looop(るーぷ)でんきは、基本料金がゼロ円です。
- Looopでんきは、電力量料金(1kWhあたりの料金)も1段階のみでユーザーフレンドリーです。
- Looopでんきに切り替えれば、シンプル・分りやすく電気料金を安くすることができます。
- 専用の無料アプリで30分ごとに電気の使用量を把握することができるのが面白い。

Looopでんきの評判:解約金がない。
Looopでんきの場合は、解約金がかかります。解約金がかからないなとなれば、さらに気軽に電気契約の切り替えができますね。
Looopでんきの口コミ
Looop(るーぷ)でんきが評判を得ている理由を上記にお伝えしました。ここではもっと詳しくLooopでんきではどのような口コミや評判があるか詳しく見てみましょう。
Looopでんきの評判:無料の専用アプリが便利
Looop(るーぷ)でんきでは、無料の専用アプリを提供しています。
このアプリを使えば、30分ごとの電気の使用量が分かったり、過去の請求書なども簡単にチェックすることができるので便利です。
どの電化製品を使うと電気の使用量が増えるのか「見える化」できるのが面白いという口コミがLooopのアプリに関して寄せられています。
全国で契約ができて引っ越しにも対応しているのが便利
Looop(るーぷ)でんきは、引越しと同時の申し込みもできるのもありがたいという声もあります。
引っ越しと同時に心機一転、電気代をスマートに節約したいと思った場合、Looopでんきなら大丈夫です。
また沖縄を除く全国に電気契約サービスを提供しています。
Looopでんきならどれくらい安くなるの?
「基本料金0円」と「従量料金一律」で注目を集めているLooopでんきですが、本当に電気料金は安くなるのでしょうか?
具体的には、Looopでんきの従量料金は、一般電気事業者(大手電力会社)の従量電灯プランにおける第2段階料金±程度に設定されています。
そのため、大手電力会社からLooopでんきの家庭向け電気料金プラン「おうちプラン」に乗り換えた場合、電気代が4.7~11.9%ほど安くなります。
毎月120kWh以上電気を使うご家庭ならば、大手電力会社で今支払っている電気料金より安くなる可能性が高いです。一か月の電気の使用量がわかっていれば電気料金の比較は簡単です。気になったら一度どのくらい安くなるのか確認してみませんか?
エリア | Looopでんき | 一般電気事業者 (大手電力会社) |
料金比較 |
---|---|---|---|
東京電力 | 10,400円 | 11,112円 | ▲6.4% |
関西電力 | 11,809円 | ▲11.9% | |
中部電力 | 10,916円 | ▲4.7% |
※ 40アンペア契約で毎月の電力量使用量が400kWhの場合。
※ Looopでんきの資料より転載。
ただし、Looopでんきのおうちプランでは従量料金が一律であるがために、電気料金の使用量が少ない家庭では、かえって現在の電気料金プランよりも従量料金が高くなってしまう可能性があります。
Looopでんきのメリット・デメリット
Looopでんきの電気契約してみようかな?と気になった方のために、Looop(るーぷ)でんきのメリットとデメリットをわかりやすく並べてみました。
Looopでんきのメリット
- 基本料金が0円。(使った分だけ電気を払うシステム)
- 従量料金が電気の使用量に関わらず一律で分りやすい。
- 解約違約金がありません。
- 専用のLooopでんきアプリで「電気を見える化」することができます。
- 引っ越しと同時に申し込むことも可能です。
Looopでんきのデメリット
- 電気の使用量が少ない家庭だと、大手電力会社の電気料金よりも必ずしも安くならない場合があります。