You are here

電力自由化詐欺に騙されない!チェックポイント・対処法を紹介

電力自由化に便乗した電力自由化詐欺が増えています!電力自由化詐欺に騙されないためのチェックポイントと対処法についてまとめました。

電力自由化詐欺訪問販売
  • 電力自由化詐欺に騙されない!チェックポイント・対処法 まとめ
  • 電力自由化に便乗した、工事・機器販売・個人情報収集などの電力自由化詐欺が発生中です!
  • 相談窓口やクーリング・オフ制度など電力自由化詐欺に対処する方法を知っておきましょう!

電力自由化詐欺に要注意!

2016年4月に電力自由化がはじまり、一般家庭でも好きな電力会社を選んで電気を使用することができるようになりました。すでに電気の切り替えを行った家庭、興味を持って新しい電気料金プランを調べている人も多いでしょう。

しかし電力自由化によってポジティブな変化が起こっている一方、電力自由化詐欺というネガティブな問題も発生しているようです!

電力自由化へ向けて各電力小売事業者による営業活動が本格化しはじめた2016年1月以降、電力自由化詐欺にまつわる相談数も増えるように。

これまでに国民生活センターおよび消費生活センターの窓口へは1,408件、そして電力・ガス取引監視等委員会の窓口には934件もの相談が集まっています。 (8月11日付)

電力自由化詐欺に騙されないためのチェックポイント

国民生活センターおよび消費生活センター、電力・ガス取引監視等委員会の窓口に寄せられた相談内容から、電力自由化詐欺に騙されないためにチェックしたいポイントをまとめまてみました。

あらためてチェックポイントを押さえて、電力自由化詐欺に備えましょう!

電力自由化に新しい機器の購入は不要!

電力自由化に便乗した、太陽光発電システム、電気温水器、蓄電池等の電力自由化詐欺による販売営業が盛んになっています。

ただし、一般家庭で電気が自由に選べるようになった今回の電力自由化に際して、これらの新しい機器を購入する必要はまったくありません!

電力自由化詐欺売

電力自由化に伴って、何か新しい器具やメーターを購入する必要は一切ありません。

太陽光発電システム、電気温水器、蓄電池等の購入を検討している方は、電力自由化以外の理由で本当に購入する必要があるのかどうかを判断しましょう。

スマートメーターを交換するのは従来の大手電力会社!

電力自由化にあたり、従来の電気メーターに代わって次世代型スマートメーターの導入が進んでいます。

電気の切り替えや電気メーターの検定有効期間満了などのタイミングでスマートメー ターへの交換工事が順次行われていますが、ここでチェックしておきたいポイントは、メーターの交換工事を行うのは従来の大手電力会社であるということです。

電力自由化詐欺売

従来型の電力メーターに代わって徐々にスマートメーターに交換が進められていますが、スマートメーターの取り換え工事を行うのは大手電力会社10社の業務。

つまり、その他の電力小売事業者などが突然メーター交換を理由に訪問したり、メーター交換に合わせた営業活動をしたりということがあれば、電力自由化詐欺の可能性を疑いましょう!

電力自由化詐欺売

スマートメーターの取り付け業務は大手電力会社(東京電力・関西電力・中部電力)などが行います。写真は東京電力のスマートメーター(出典:スマートメーター)

供給地点特定番号やお客さま番号の取り扱いに注意!

電力自由化で電気を切り替えるときに必要となる、お客さま番号、供給地点特定番号などの検針票に記載されている情報は、大切な個人情報です。

電気の契約変更の際などで必要なとき以外、特別な理由なしに不審な第三者へ情報を渡してしまうと、電力自由化詐欺に利用されてしまう危険性があります。

電気にまつわる個人情報の取り扱いには、十分注意しましょう!

電力自由化詐欺売

住所やお客様番号など検針票に記載のある個人情報はむやみに人に教えないこと。

知っておきたい電力自由化詐欺の対処法

電力自由化詐欺もクーリング・オフ対象!

電力自由化詐欺で太陽光発電システム、電気温水器、蓄電池等の機器の購入、または新しい電気料金プランへ切り替えを、訪問販売・電話勧誘販売で申し込んでしまった場合、クーリング・オフ制度を利用することができます!

万が一、電力自由化詐欺にあってしまったら、申し込みの法定書面を受け取った日から起算して8日以内にクーリング・オフの手続きをしましょう。

電力自由化詐欺売

万が一騙されても泣き寝入りせず、電話相談窓口へ

クーリング・オフ制度とは? 商品の購入や申し込みを契約した後、頭を冷やして(Cooling Off)冷静に考え直す時間を消費者に与え、一定期間内であれば無条件で契約を解除することができる特別な救済制度。電力自由化詐欺についても適用されます!

電力自由化詐欺で困ったときは相談窓口へ

電力自由化詐欺にまつわる不安や質問などがあったら、迷わず電話相談口へ連絡を!

クーリング・オフの仕方などの他、電力自由化についての一般的な質問にも対応しています。

  • 電力自由化詐欺について相談できる電話窓口
  • 経済産業省電力・ガス取引監視等委員会の相談窓口...03-3501-5725
  • 消費者ホットライン(最寄りの消費生活センター案内)...局番なしの188(いやや)
  • 消費者庁の電力自由化専用ダイヤル...0570-028-555