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グリーンエネルギーとは?

再生可能エネルギーの固定価格買取制度

何かと耳にすることが多くなったグリーンエネルギー。でも一体何を意味しているのかとなると何となくはっきりしないままという方も多いかと思われます。グリーンエネルギーとは何か、そしてその認証システムについて調べてみました。

グリーンエネルギーに該当するもの

グリーンエネルギーとは、太陽光や風力、バイオマス(生物資源)、地熱、天然ガスといった自然エネルギー源から生み出された、二酸化炭素や窒素酸化物などの有害物質を排出しない、あるいは排出量が極めて少ないエネルギーのことを言います。具体定期には再生可能エネルギーと同じものを指します。

地球温暖化などの環境問題が意識されるにつれ、石油や石炭といった二酸化炭素などの有害物質を排出する化石燃料をエネルギー源とするエネルギーの使用を削減することが不可避となっています。

グリーンエネルギーは、エネルギーそのものの価値に加えて、化石燃料の節減および二酸化炭素の排出抑制という環境付加価値を持ったエネルギーとして注目されています。

グリーンエネルギーとクリーンエネルギーグリーンエネルギーとは上記に説明したとおりですが、クリーンエネルギーというのは必ずしも自然エネルギー源から生み出されるエネルギーではなく、環境への負荷が少ないエネルギーを言います。 クリーネネルギーは明確な定義はあるわけでばなく、二酸化炭素を排出しない原子力エネルギーをも含めるかどうかを巡って議論されているほどです。

グリーン電力証書システムの仕組みとそのメリット

グリーン電力証書システムとは、再生可能エネルギーによって発電された電力の環境付加価値を、取引可能な証書「グリーン電力証書」に「証券化」して、市場で取引可能なものとする制度です。グリーン電力制度、グリーン証書取引制度などとも呼ばれ、2000年11月から開始されています。取引量はその後徐々に増加し、とりわけ2007年以降は急激な伸びを示し、2009年には2億kWhを超えました。

再生可能エネルギーの固定価格買取制度

グリーン電力証書は、発電事業者と利用者の両方にメリットがあります。再生可能エネルギー発電事業者にとっては、売電収入のほかに環境価値の提供による収入が得られ、これを設備の維持・運営・増強などに活用することができます。また、利用者にとっては自前の発電設備を持たなくとも、「グリーン電力証書」を購入することによって再生可能エネルギーの普及に貢献できるメリットがあります。また、企業や自治体にとっては自己宣伝効果がえられるメリットがあります。

グリーン電力証書システムの発行手続き

グリーン電力証書の発行の一般的ながれは以下のようなものです。

  1. グリーン電力証書利用者は、証書発行事業者と証書発行に関する契約を結びます。
  2. 証書発行事業者は、対象となる発電設備につき、認証センターの設備認定を受け、認定が得られたら発電事業者と発電委託契約を結びます。
  3. 証書発行事業者は、発電事業者から発電実績の報告を受け、認証センターに電力量の認証申請を行います。
  4. 証書発行事業者は電力量認証を受けた「環境価値」について、証書購入者に関してグリーン電力を発行します。