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最近話題のスマートメーターとは?導入による変化は?

おなじみの昔ながらの電力メーターは「スマートメーター」という新しいタイプに取り換えられていることをご存知ですか?スマートメーターとはどんなものか分りやすく簡単に解説!

最近話題のスマートメーターとは?導入による変化は?
  • すべての従来型の電力メーターはスマートメーターへの取り換えがすすめられています。
  • 特に、電力会社を切り替える場合には、まずはスマートメーターを設置してもらう必要があります。

スマートメーターとは?

スマートメーター(Smart Meter)とは電力使用量をデジタルで計測する電力量計電力メーター)のことです。

スマートメータ

写真は関西電力のスマートメーターです。

各家庭には電力使用量(kWh)を図るメーター(電力量計)が設置されており、このメーターの読み取った電力使用量に従って電力料金が算定されるしくみになっていますね。

スマートメーターとは従来のアナログ式のメーターとは異なり、デジタルで電力の消費量を測定するものを指します。

スマートメーターの見た目はメーカーによってことなりますが、電気の使用量が表示される部分がダイヤル式からデジタル式になり、以前はメーターの中で回っていた円盤のようなもの(従来の電力メーターはこの円盤の回る速度で電気の使用量を把握していました。)がもうありません。

スマートメーターのもたらす変化

アナログ式の従来の電力メーター(電力量計)の場合は検針員が直接、各家庭や建物に行き、電力メーターの数字を直接読み、電気料金を計算するというマニュアル方式で電気料金が確定されていました。

ご自宅の電力メーターを検針員が確認しているのを見たことがある方もいるでしょう。

一方、スマートメーターの場合は、電力メーターの数字を読み取るために、人間が直接建物に行く必要がなくなります。というのも、スマートメーターが読み取ったデータは通信によって各電力会社のサーバーに直接送られるからです。

そのため、いったん、ご自宅の電力メーターがスマートメーターに交換されれば、電力消費量(kWh)を確認するために検針員が来ることはありません。

スマートメーターで電気を見える化する

スマートメーターなら電気の使用を「見える化」することができます。

さらに、スマートメーターなら、今まで1か月に1回しか分からなかった電気料金を、もっと細かく把握することができますので、電気使用量のコントロールをもっと意識でできるようになることが期待されています。

スマートメーターならば、電気使用量が簡単にデータ化されるので、リアルタイムで電気の使用量(kWh)を把握できることができます。具体的には、どの時間に、なんの目的で電気を使用しているのか、また、どの季節のどの時間帯に電気をよく使うか、または使わないもよく分かります。

スマートメーターなら、自分の電気使用の傾向も分かります。傾向が分かれば、節電、省エネのための対策も立てやすくなりますし、効率的に節電・節約を実行できるようになるでしょう。

日本では、2024年までに全世帯にスマートメーターの設置を完了する予定で設置がすすめられています。

スマートメーターの5つのポイント

スマートメーターなら - 1.検針員による電力メーターの読み取りが作業が不要になる。

各家庭での電力使用量は、スマートメーターを通して読み込まれ、各電力会社のサーバーにデータがおくられます。電力会社の作業員によるメーターの読み取り作業は不要になります。

電力会社にとっても電気の使用量が把握しやすく、コストや業務の負担軽減に役立ちます。

スマートメーターなら - 2.電気の使用量が見える化できる。

オール電化住宅の場合はHEMS(ヘムス)と連動させて、電気を「見える化」そしてより簡単に電気を「制御」することができるようになります。

スマートメーターなら - 3.家庭での節電・省エネ意識が高まる。

電気使用量の見える化でより積極的に節電・省エネを取り組めるようになります。

スマートメーターなら - 4.電気代が30分ごとに分かるようになる。

今までは1か月に1回しか把握できなかった電気料金や使用量が、30分ごとに把握できるようになります。(HEMSのようなシステムの設置が必要です。)

スマートメーターなら - 5.他のサービスにも役に立つ

例えば、高齢者への見守りサービスなどは電気の使用量を見ることで、何か異常がないかどうか把握することが出来ます。そして家族や自治体が電話で連絡をとったり、家を訪問することができるようになります。

最近話題のスマートメーターとは?導入による変化は?

電力会社を切り替えるならば、従来の電力メーターからスマートメーターへ取り換えも必要。

電力会社をかえる場合はスマートメーターの設置が必要

スマートメーターの設置が積極的にすすめられています。もしかしたらすでにご自宅の電力メーターがスマートメーターになっているかもしれません。

ちなみに、電力会社の切り替えをする場合は、一連のプロセスの中に「スマートメーターの切り替え」が含まれています。

ご自宅の電力メーターがアナログ式のものならば、まずはスマートメーターへの取り換えが必要になります。

切り替えの作業自体は、大手電力会社の配送電部門の技術者が行います。またスマートメータの切り替え作業は「無料」です!