何かと耳にするエネファームとは?

電力自由化エネファーム

エネファームとは?

エネファームとは一言で説明すると家庭用燃料電池の愛称(ニックネーム)です。燃料電池という言葉、よく聞く機会が増えてきていますが、実際どのようなものか把握している人は少ないのではないでしょうか?何かと耳にするエネファームという言葉、このページでは一つずつ分かりやすく説明していきます。

燃料電池とは?

電池聞くと、乾電池のようにその中に蓄えられ電気を取り出して使用するものと考えがちですが、燃料電池というの実際のところ発電装置という言葉で説明する方がしっくりきます。どのように発電を行うかというと、水素を利用します。水素(H2)と酸素(O2の化学的な反応により得られる電気を電力として作り出しくれるのがエネファームです。発電の際には水素と酸素しか使われませし、CO2の排出もありません、そのためクリーンなエネルギーを作り出す発電装置としてエネファームは注目されているわけです。(水素はLPガスや都市ガスなどから取り出され、酸素は空気中にあるものを使います。)

-エネファームは家庭用燃料電池の愛称
-燃料電池は発電装置のこと

さらにエネファームは家のすぐ外に設置されているため、発電してからすぐに使用できます。そのため発電所で作られた電力はいくつかの変電所を通って各自宅に送られるため、どうしても送電ロスがあります。もともと作られた電力の約50%が送電の途中で失われます。それにに比べると、エネファームの場合家で作って家庭ですぐ使用するため送電の無駄がほぼありません。

水素と酸素の化学的な反応で電気を作る

それでは水素と酸素の化学的な反応で電気を作るとは具体的にどのようなことでしょうか?これは、学校で習った「水の電気分解」の逆の原理を利用するわけです。「水の電気分解」では水に電気を流すとマイナス極に水素が、+極に酸素が発生します。H2Oだった水がHとOにななったわけです。これの逆を行って電気を発生させる、これが燃料電池です。

電力自由化エネファーム

コジェネレーションとは?

エネファームはコジェネレーション燃料電池と説明されるときもあります。このコジェネレーションという言葉もなんだか分かりにくいですが、コジェネレーションを英語にするとcogenerationとなります。coには共同のというような意味があります。そしてgeneration(ジェネレーション)の方はジェネレーションギャップという単語からつい「世代」という意味を思い出しがちですが、他にも「エネルギーの発生」という意味があります。「ジェネレーター」という言葉でピンとくるかもしれません。

実は、水素と酸素の化学反応で電気を作るのが燃料電池(エネファーム)と説明しましたが、その化学反応で100%電気ができるかというとそうではありません。一部がになります。そこで、その熱を冷ますために水で冷やすことになるのですが、
その水はもちろん暖かくなります。このお湯も使えばお風呂、暖房、に使えてさらに効率よくエネルギーが利用できるというわけです。熱と電力がコラボーレションしている発電システムをコジェネレーション(熱電併給)システムと読んでいるわけです。

エネファームで作られた電気と熱の流れ

  • エネファームで発電された電気 → 分電盤へ(電力会社からの電力も分電盤に来ます)  → 各部屋へ
  • エネファームで作られた熱 → タンクへ → バックアップ熱源機へ(温度が低い場合はここで都市ガスのガスにより十分に暖められます → お家の中へ

エネファームの購入には補助金がある! エネファーム購入の費用の一部が支援される補助金システムがあります。エネファームの導入を考えている場合は要チェックする。