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LPガスと都市ガスの違いは?ガス料金も違うの?

プロパン(LP)ガスと都市ガスの違いについてわかりやすくまとめました。プロパン(LP)ガスと都市ガスは原料が違うのでしょうか?料金が違うのでしょうか?気になる疑問もクリアにしていきます。

プロパン(LP)ガスと都市ガス違いは?
  • プロパン(LP)ガスと都市ガスは使用目的では違いはありません。キッチンや給湯で使用されます。
  • プロパン(LP)ガスと都市ガスの一番の大きな違いは供給方法です。
  • プロパン(LP)ガスは自由料金制!今より安いガス料金がみつかるかもしれません。

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プロパン(LP)ガスと都市ガスの使用用途が違う?

プロパンガスも都市ガスも家庭での使用を考えた場合、その使用目的に違いはありません。

キッチンで使う、風呂などの給湯で使う、など、プロパンガスも都市ガスもどちらでも同じように使用することができます。

プロパン(LP)ガスと都市ガス違いは?

LPガスと都市ガスの違いは?ガスの種類が違うと同じガス器具が使えません。

ただし注意したいのは、ガス器具の種類です。

都市ガス用のガス器具はプロパン(LP)ガスでは使用できません。また逆も同様です。引っ越しで都市ガスからプロパンへ、またはプロパンガスから都市ガスに変わった場合は注意が必要です。

ガス器具には必ずその器具がプロパンガス用か都市ガス用か記入がありますので必ず確認してから使用しましょう。

  • LPガスも都市ガスも料理や給湯、暖房で使用されます。
  • ガスの種類によって使用できるガス器具は違うので注意が必要。

プロパンガスと都市ガスは燃料が違う?

LPガスの原料は、プロパン、ブタンを主成分に持つ液化石油ガスです。原料の約80%を海外からの輸入に頼っています。

実際のところ、LPガスの成分の大部分がプロパンで占められています。LPガスがプロパンガスと呼ばれるのはこのためです。 

LNGtanker

LPガスも都市ガスも原料のほとんどを輸入に頼っています。

また逆に、プロパンガスといっても、原料の100%がプロパンとでないことが理解できます。

ちなみに輸入国は、カタール(27%)やアラブ首長国連邦(21,4%)、クウェート(12,1%)、サウジアラビア(11,4%)と中東諸国が7割以上を占めています。

ただし、近年は米国産のシェール随伴LPガスの輸入も増加しています。

それでは都市ガスの原料はどうでしょうか?都市ガスの場合はメタンを主な成分に持つ天然ガスを原料としています。

LPガスと同様に9割を海外から輸入する液化天然ガス(LNG)に依存しています。中でもマレーシア(34%)、オーストラリア(21%)、インドネシア(17%)からの輸入が7割以上を占めます(日本がス協会2011年度データを参照)。

ちなみに熱量(カロリー)を見てみると、都市ガスが11,000Kcal/㎥、LPガスは24,000Kcal/㎥と、LPガスの方が大手都市ガスに比べて約2.18倍ほど高く、このため発熱量はLPガスの方が優れているといえます。

プロパン(LP)ガスと都市ガス違いは?

ガスによって重さが異なります。LPガスも都市ガスは原料が異なります。LPガスに使用されるプロパンガスは空気より重いです。

そのため、大手都市ガスでは主原料のメタンガスに5%ほどのプロパンガスを混ぜて熱量を多少上げています。

さらに、大手都市ガスのコンロのガス穴はガスが多く出るようLPガスのものより大きい仕様となっていたりするため、実際の使用で両者の差異を感じることはほとんどありません。

このような原料の違いに起因して、LPガスは空気より重いので仮にガス漏れしたら床など低いところに溜まります。逆に都市ガスは空気より重いので天井に溜まります。

  • LPガスの主原料はプロパンと呼ばれる液化石油ガスです。
  • プロパンガスは熱量が高いので、都市ガスにも混ぜて使用されています。

LPガスと都市ガスは原料も違うことが分かりました。ただし、ふだん使用する時にその違いを感じることはありません。環境性に関しても大きな違いはありません。

都市ガスおよびLPガスの燃焼時の二酸化炭素排出係数は、石炭や石油系燃料に比べて小さく、生産・輸送段階の排出量も含めて評価した場合、ほぼ同等となります

供給方法が異なるプロパンガスと都市ガス

LPガスと都市ガスの違いとして、使用目的や燃料をみてきましたが、2者を分ける大きな違いの1つはその供給方法です。

LP(プロパン)ガスの場合はガスが入ったボンベを配送する形で供給されます。LPガスの入ったボンベが各消費先に設置されるケース(個別供給システム)と、一カ所にLPガスボンベが設置され、アパートなどでは導管を通って各消費先に供給されるケース(導管供給システム)があります。

プロパン(LP)ガスと都市ガス違いは?

プロパンガスと都市ガスの大きな違いはその供給方法。プロパンガスはボンベやタンクによって各地に配送されます。

いずれにしても、ガスボンベが供給地まで運ばれるのが、LPガスです。

一方都市ガスの場合は、輸入されたタンクはLNGタンクに保存され、そこから導管を通って、ガスホルダーに保存され、また導管を通って各消費者にされます。一貫して、導管を通って配給されるのが都市ガスです。

常に地下の導管を通って供給されるのが都市ガスと考えてもよいかもしれません。

このようなLPガスとプロパンガスの供給方法の違いから、災害時の優位性はLPガスの方が高いと一般的に言われています。

プロパンガスと都市ガスは市場シェアが違う?

日本全国でどれくらいの人がプロパン(LP)ガスを、もしくは都市ガスを使用しているのでしょうか?

過程で使用されているガスのシェアは、都市ガス(65%)とLPガス(34.3%)となっています。

大きな差はありませんが、都市ガスの使用が多くなっています。LPガスでも都市ガスでもない、ガスを一切使わないというオール電化という家庭も近年は珍しくなくなりました。

LPガスと都市ガスは安全性が違う?

LPガス

LPガスと都市ガスの安全性に違いはあるのでしょうか?

安全性を考えた場合、LPガスと都市ガスに大きな違いはあるのでしょうか?

何をもって安全と考えるかによりますが、まず火災や漏洩事故などの発生件数を見た場合、需要者の総数を考量に入れても、LPガスと都市ガスの間に決定的な差はありません。

LPガスでも都市ガスであっても昨今はガス警報器やガス漏れが起きた場合に自動的にガスが止まるマイコンが十分普及しているため、予防対策に関しても差がないといえます。

LPガスとも都市ガスとも、事故の件数や詳細は、経済産業省のホームページでも確認することができます。

 
都市ガスとプロパンガスの事故件数(出典:経済産業省)
  都市ガス LPガス
平成25年 事故件数 575 207
死亡者数 0 3
平成24年 事故件数 276 260
死亡者数 0 1
平成23年 事故件数 288 227
死亡者数 0 1
平成22年 事故件数 201 204
死亡者数 1 5
平成21年 事故件数 162 185
死亡者数 3 4

料金制度が違う!LPガスと都市ガス

都市ガスLPガスでは、料金制度がも異なります。東京ガス大阪ガス東邦ガスといった大手を含めて全国に約200社ある都市ガス事業者は、消費者と直接契約してガスを供給していますが、都市ガスの料金は現段階ではその料金設定には認可が必要です。

なお、都市ガスを利用する際、ガス管や料金メーターなどの機器の整備が不可欠となりますが、設置費用は利用者が負担します。

ただし、一度設置設備を支払えば、その後はガス料金を支払うのみとなります。

LPガス・都市ガス違い

LPガスの料金はホームページで公開されていないことが多い。料金表は必ずもらいましょう。

一方のLPガス事業者は、全国に数万社あるといわれていますが、元売り、卸し、小売りと販売業態もさまざまです。

料金も自由料金で、公的な適正価格やガイドラインはないため、販売店の裁量にまかされている格好です。

そのため同じ販売店から買っている場合でも、契約の仕方や時期で値段が違い、請求された料金が高いのか安いのか比較しにくいという難点があります。

その上、LPガスでは多くの場合、毎月のガス使用量にガス管や料金メーターなど設備費用を上乗せして請求するのが慣習となっています。

このため、LPガス導入時の初期費用はほとんどかかりませんが、毎月のガス料金に設備費用が上乗せされることになります。

上記のような特徴から、LPガスの場合、料金に関するトラブルが報告されています

LP(プロパン)ガスを契約する場合は、必ず料金表と契約書をガス販売会社から受け取るようにしましょう。 またLPガスの販売会社は自由に選ぶことができますので、契約をする際にはいくつか業者を比較してから選ぶことをおすすめします。

事業を統括する法律はプロパンガスと都市ガスでは異なる

都市ガスの販売事業は1954年に定められた「ガス事業法」によって統制されています。

一方のLPガスは、1967年に成立した「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」、通商「液石法」に基づいて事業の登録が義務づけられています。

プロパンガスとLPガスの違いは? - まとめ

LPガスとプロパンガスの違いは?にお答えするべく、説明をくわえながら、あらゆるポイントをチェックしてきました。

ずばり、LPガスと都市ガスの違いを一言でまとめると以下のようになります。

  • 供給方法が違う!
  • 原料が違う
  • 料金制度が違う(法律の種類が違う)

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