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東京電力エナジーパートナーとは? - 電気料金・連絡先

東京電力エナジーパートナーは東京電力グループの分社化によって誕生した会社です。東京電力エナジーパートナーが誕生した背景と、私たちにどんな影響があるのか、電気料金や連絡先を含めてご紹介します。


東京電力エナジーパートナーってどんな会社?

東京電力エナジーパートナーは、東京電力の分社化によって誕生した小売電気事業者です。東京電力エナジーパートナーは2015年4月に設立された会社で、2016年の4月1日に東京電力株式会社がホールディングカンパニー制に移行したことに伴い、東京電力の小売電気事業を引き継ぎました。

ホールディングカンパニー制とは?持株会社制度とも呼ばれる会社の形で、複数の企業の集まりを親会社が企業グループとして統制するために取られる会社の方式です。

東京電力の場合は東京電力ホールディングスという持株会社があり、東京電力エナジーパートナーを含む、他の会社の株式を保有しています。電力会社がこうしたホールディングカンパニー制を採用している背景には、電力自由化が関係しています。

東京電力エナジーパートナーは小売電気事業者として、電気を各一般家庭や工場、商店などに販売する事業を行っています。そのため、私たちの家庭に毎月届けられる電気使用量のお知らせ(検針票)についても発行者として表記されている会社名は東京電力エナジーパートナーとなっています。

東京電力エナジーパートナーは電気の販売に関わる事業を行っていますので、私たちが電気の契約に関して変更したい場合や、引越しの手続きで連絡する場合には、この東京電力エナジーパートナーに連絡して必要な手続きを進めることになるわけです。

加えて、東京電力エナジーパートナーでは、電気に限らず都市ガスの販売やくらしのサポートなどのサービスも行っています。

東京電力エナジーパートナーが提供するサービス例
電気 ・電気の申込、解約、契約変更などの各種手続き
引越しに伴う電気の各種手続き
・電気使用量のお知らせ(検針票)の発行
・でんき家計簿・くらしTEPCOなどWEBサービス
ガス ・ガスの申込、解約、契約変更などの各種手続き
・引越しに伴うガスの各種手続き
・ガス機器修理サービス
くらし ・生活かけつけサービス
・住宅設備・家電修理サービス

東京電力エナジーパートナーは小売電気事業者のため、発電施設を持っているわけではなく、発電事業者から購入した電気を販売しているだけです。また、販売した電気を各家庭にまで届ける送電についても東京電力エナジーパートナーとは別の会社が行っています。

つまり、東京電力エナジーパートナーは電気の販売を行っている会社であり、発電や送電については行っていません。

東京電力エナジーパートナー会社概要
会社名 東京電力エナジーパートナー株式会社 (TEPCO Energy Partner,Incorporated)
本社所在地 東京都中央区銀座八丁目13番1号 銀座三井ビルディング
設立年月日 2015年4月1日 (2016年4月1日に東京電力エナジーパートナーと改称)
出資元 東京電力ホールディングス株式会社(出資比率100%)
資本金 1000億円
主な事業 小売電気事業
ガス小売事業

東京電力エナジーパートナーの電気・ガス販売エリア

2016年4月前までは限られたエリアだけで電力を供給していた東京電力ですが、電力自由化後には、電気の販売エリアを拡大しています。

現在、東京電力エナジーパートナーの販売する電力は関東地方だけではなく多くの地域で契約できるようになっています。

東京電力エナジーパートナーの電気販売エリア
北海道電力エリア 東北電力エリア 東京電力エリア 中部電力エリア 北陸電力エリア
関西電力エリア 中国電力エリア 四国電力エリア 九州電力エリア  

また、東京電力エナジーパートナーでは2017年7月より都市ガスの販売も開始しています。都市ガスの販売エリアは首都圏を中心に1都6県にわたっています。

東京電力エナジーパートナーのガス販売エリア
東京都 ・東京23区 ・八王子市 ・立川市 ・武蔵野市 ・三鷹市 ・府中市 ・昭島市 ・調布市 ・町田市 ・小金井市 ・小平市 ・日野市 ・東村山市 ・国分寺市 ・国立市 ・狛江市 ・東大和市 ・清瀬市 ・東久留米市 ・多摩市 ・稲城市 ・西東京市 ・武蔵村山市
神奈川県 ・横浜市 ・川崎市 ・横須賀市 ・平塚市 ・鎌倉市 ・藤沢市 ・茅ヶ崎市 ・逗子市 ・相模原市 ・三浦市 ・大和市 ・海老名市 ・座間市 ・綾瀬市 ・葉山町 ・寒川町 ・大磯町 ・中井町 ・開成町 ・南足柄市
千葉県 ・千葉市 ・佐倉市 ・八千代市 ・四街道市 ・印西市 ・白井市 ・袖ケ浦市 ・八街市 ・木更津市 ・君津市 ・富津市 ・成田市 ・富里市 ・山武郡芝山町 ・香取郡多古町 ・印旛郡栄町 ・印旛郡酒々井町
埼玉県 ・上尾市 ・さいたま市 ・蕨市 ・草加市 ・川口市 ・戸田市 ・八潮市 ・三郷市 ・和光市 ・新座市 ・所沢市 ・蓮田市 ・朝霞市 ・白岡市 ・久喜市 ・熊谷市 ・行田市 ・鴻巣市 ・深谷市 ・羽生市 ・北足立郡伊奈町
茨城県 ・日立市 ・龍ヶ崎市 ・牛久市 ・稲敷郡美浦村 ・つくば市 ・つくばみらい市 ・取手市 ・稲敷市 ・利根町 ・稲敷郡阿見町
栃木県 ・宇都宮市 ・真岡市 ・河内郡上三川町 ・芳賀郡芳賀町 ・塩谷郡高根沢町 ・下都賀郡壬生町
群馬県 ・邑楽郡邑楽町 ・邑楽郡千代田町 ・明和町

東京電力エナジーパートナーはなぜできた?

東京電力の小売り部門が東京電力エナジーパートナー

東京電力エナジーパートナーは、「電気の小売りを専門」に行う会社です。ただし、東京電力グループであることは変わりません。また、東京電力エナジーパートナーは、東京電力EPなどと略して表記されることが多くあります。

東京電力は、かつて、「発電」「送電・配電」「小売り」をすべて一貫して1つの会社が行っていました。これが、電力自由化に伴い、「発電」は1つの会社、「送電・配電」も1つの別会社、「小売り」も別の会社と、同じ東京電力でも分社化して業務を行うようになりました。

東京電力エナジーパートナーは、小売り販売一般を行っている会社ですから、東京電力が新たに始めた都市ガスの販売やその他サービスも東京電力エナジーパートナーが担っています。

2016年4月の電力自由化で会社の体制が変わった

東京電力会社は東京電力ホールディングス株式会社となり、事業ごとに分社化されました。

  • 株式会社JERA・・・発電
  • 東京電力パワーグリッド・・・送電・配電
  • 東京電力エナジーパートナー ・・・ 小売り

なぜ分社化された?「送配電分離」

東京電力がそれぞれ子会社化されたのは、電力市場の公平・中立性を保つためです。送配電部門を切り離して独立させることが一番の目的で、分離された結果「東京電力エナジーパートナー 」も誕生したと考えることができるでしょう。

電力自由化」以降、様々な新電力(電気の小売り会社)が登場しましたが、東京電力エリアで電気を販売する会社ならば、東京電力から電気を買って、そして、送電してもらう必要があります。

「送配電分門」が独立して1つの会社として存在することで、東京電力EPも含めてあらゆる電気小売り会社が取引先である送配電会社(東京電力パワーグリッド)から公平に扱われることが想定されているのです。

国によっては、より中立性を高めるため、送配電部門を完全に別の企業が行うというケースもあるようです。東京電力の場合は、東京電力エナジーパートナーは別会社であるものの、東京電力HDとは資本関係があります。

東京電力エナジーパートナーの電気料金は?

2016年4月に東京電力エナジーパートナーが小売電気事業を引き継いだ際に、それまで提供されていた「電気上手、おトクなナイト8・10、深夜電力、ピークシフトプラン、おまとめプラン」については新規加入の受付が終了しました。

東京電力エナジーパートナーが提供しているプランの電気料金を確認してみましょう。

東京電力エナジーパートナーの問い合わせ・連絡先

東京電力との契約を継続している場合、電気の契約変更や引越しの連絡などは東京電力エナジーパートナーへ手続きを依頼することになります。

東京電力エナジーパートナーの連絡先を確認しておきましょう。

東京電力エナジーパートナーについての素朴な疑問

東京電力エナジーパートナーが小売電気事業を引き継いだことによって、私たちにはどんな影響があるのでしょうか?

ここでは、東京電力エナジーパートナーにまつわる、素朴な疑問を取り上げ、分かりやすく説明します。

Q:停電した場合はどこに連絡すればよい?
A:関東地方にお住いの方の連絡先は東京電力パワーグリッドになります。
そのほか、他の地域で東京電力エナジーパートナーと契約している場合には、各エリアの一般送配電事業者へ連絡することになります。

東京電力パワーグリッド連絡先:0120-995-007または03-6375-9803(有料)
受付時間:午前9時~午後5時(日・祝日、年末年始を除く)。停電などの緊急の場合は24時間

Q:設置されているスマートメーターに関する問い合わせ先はどこ?
A:連絡先は東京電力パワーグリッドになります。
スマートメーターを設置、管理しているのは東京電力エナジーパートナーではなく、送配電事業者である東京電力パワーグリッドになります。検針についても東京電力パワーグリッドに問い合わせましょう。

Q:ガス漏れなどガスの緊急時にはどこに連絡すればよい?
A:ガスの緊急時には、東京ガスの緊急保安受付窓口への連絡が必要です。

東京ガス緊急保安受付窓口連絡先:0570-002299または03-6735-8899(有料)
受付時間:24時間

Q:東京電力エナジーパートナーとガス契約をした場合、ガスの定期調査にはだれが来る?
A:ガスの定期調査については東京電力エナジーパートナーからの業務委託先であるニチガスが訪問します。

ニチガス連絡先:0120-567-841
受付時間:9:00~17:00 土・日曜日・祝日を除く

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