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イデックス電気の口コミ・評判

九州電力からの切り替えで電気代が安くなるというイデックスでんき。毎月の電気代が本当に節約できるのであれば、やっぱり気になります。切り替えの落とし穴はないのでしょうか?どのプランを選んでも九州電力より電気代は安くなるのでしょうか?新電力のイデックスでんきに切り替える前に、まずはすでにイデックスでんきを利用している方の口コミをチェックしましょう。


イデックスでんきの新出光はどんな会社?

イデックスでんきを提供している会社は九州、福岡県に本社を置く株式会社新出光です。この会社は九州地方のエネルギー事業では長い歴史を持っており、創業は大正15年(1926年)です。新出光は石油事業、オート事業、環境事業など幅広い事業を展開しており、身近な事業としてはガソリンや灯油の販売を行うIDEXサービスステーションがあります。九州地方ではIDEXサービスステーションのユニークなCMが放送されているので、馴染みが深いかもしれません。実はIDEXサービスステーションはENEOSや出光昭和シェル、コスモ石油とも提携しており、九州地方だけでなく、中国・関西・東海・関東地方でもIDEXのメンバーカードを使用できるサービスステーションがあります。

エネルギー事業を多角的に展開する新出光が電気を販売し始めたのは2015年4月のことで、この時は特定規模電気事業者として法人向けの高圧電力小売り事業に参入しました。つまり2016年4月の電力小売り全面自由化前から電力販売を始めていたことになり、新電力の中では電力販売の実績がある会社とも言えるでしょう。また、一般家庭・店舗向けの低圧電力販売は2016年7月から開始しています。

イデックスでんきの口コミ・評判は?

では、イデックスでんきに切り替えた方たちはイデックスでんきをどのように評価しているのでしょうか?イデックスでんきに限らず、口コミには良いものもあれば悪いものも存在します。まずは、それぞれの口コミを確認してみましょう。表の中の口コミをクリックすると、それぞれの検証結果をご覧いただけます。

イデックスでんきについての良い口コミと悪い口コミを掲載しましたが、全体的には九州電力からの切り替えによって電気代が節約できたという良い口コミが多くの割合を占めていました。一方で切り替えで電気代が高くなったという悪い口コミが見られるのは一致しない点です。なぜこのような口コミが見られるのでしょうか?良い口コミと悪い口コミのそれぞれの理由をさらに掘り下げてみましょう。

イデックスでんきの口コミを徹底検証

イデックスでんきの口コミでは、電気代などについて相反するものも見られました。それぞれの理由を考えるとともに、良い口コミから見えてくるイデックスでんきの利点と、悪い口コミから見えてくる切り替えの際の注意点にも注目しましょう。

イデックスでんきの良い口コミ

 九州電力からの切り替えで電気代を節約できた

イデックスでんきの口コミのほとんどはこれと同様の意見でした。これは、九州電力からの切り替えでなんとなく安くなった気がするという印象だけでなく、本当に安くなったことを意味しているのでしょうか?九州電力とイデックスでんきの電気料金を比較して、実際の数字で考えてみましょう。

まず、電気料金の基本構成として九州電力の電気料金プランもイデックスでんきの電気料金プランも基本料金と従量料金の合計で計算されています。(実際の電気料金にはこの他に燃料費調整額再生可能エネルギー促進賦課金が加算されます。)

  • イデックスでんきの電気料金(九州電力も同様)
  • 電気料金=基本料金+従量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金

イデックスでんきの電気料金プランは4種類用意されていますが、ここではオール電化向けプランであるイデックスでんき夜トクプランを除いたイデックスでんきのファミリープラン・ビジネスプランA、ビジネスプランBとそれに相当する九州電力の電力料金プランを比較してみましょう。

ファミリープラン
イデックスでんきファミリープランと九州電力従量電灯Bの基本料金比較(税込)
契約アンペア数 イデックスでんき
ファミリープラン
九州電力
従量電灯B
九州電力
との料金比較
10A 294.03円 297.00円 -1.0%
15A 441.03円 445.50円 -1.0%
20A 588.06円 594.00円 -1.0%
30A 882.09円 891.00円 -1.0%
40A 1176.12円 1188.00円 -1.0%
50A 1455.30円 1485.00円 -2.0%
60A 1728.54円 1782.00円 -3.0%
イデックスでんきファミリープランと九州電力従量電灯Bの従量料金比較(税込)
  ファミリープラン30A ファミリープラン40A ファミリープラン50A ファミリープラン60A 九州電力
従量電灯B
最初の120kWhまで 17.27円 17.05円 17.05円 16.87円 17.46円
九州電力
との料金比較
ー1.0% ー2.3% ー2.3% ー3.3%
120kWh超え300kWhまで 22.07円 22.07円 22.07円 22.07円 23.06円
九州電力
との料金比較
ー4.2% ー4.2% ー4.2% ー4.2%
300kWh超過分 23.39円 23.39円 23.90円 23.90円 26.06円
九州電力
との料金比較
ー10.2% ー8.2% ー8.2% ー8.2%

イデックスでんきのファミリープランと九州電力の従量電灯Bを比較してみると、イデックスでんきは30Aからの契約に限られますが、いずれの契約アンペア数でも従量電灯Bに比べると1%~3%安く設定されていることが分かります。

また、従量料金については九州電力の従量電灯Bでは契約アンペア数が異なっても3段階の従量料金単価は同じですが、イデックスでんきのファミリープランは契約アンペア数によって従量料金単価も変化します。しかし、いずれの契約アンペア数でも従量電灯Bの単価よりも安く設定されています。

ビジネスプランA
イデックスでんきビジネスプランAと九州電力従量電灯Cの基本料金比較(税込)
ビジネスプランA(1kVAにつき) 297.00円
従量電灯C(1kVAにつき) 297.00円
九州電力との料金比較 ±0.0%
イデックスでんきビジネスプランAと九州電力従量電灯Cの従量料金比較(税込)
  最初の120kWhまで 120kWh超え
300kWhまで
300kWh超過分
ビジネスプランA 17.30円 22.76円 23.06円
従量電灯C 17.46円 23.06円 26.06円
九州電力との料金比較 ー0.9% ー1.3% ー11.5%

次に商店や事務所、電化製品の多い一般家庭向けに用意されているビジネスプランAと従量電灯Cの料金比較です。基本料金に関しては1kVAにつき297円と、どちらも同じ価格設定ということが分かりました。

一方で従量料金では3段階のいずれの段階でもイデックスでんきのビジネスプランAの方が電力量料金単価が安く設定されています。特に300kWh超過分については九州電力の従量電灯Cと比較すると11.5%引きになっていますので、電気を多く使用する場合には差額が大きくなることも分かります。

ビジネスプランB
イデックスでんきビジネスプランBと九州電力の低圧電力との基本料金比較(税込)
ビジネスプランB(1kWにつき) 981.00円
低圧電力(1kWにつき) 1012.00円
九州電力との料金比較 ー3.0%
イデックスでんきビジネスプランBと九州電力の低圧電力との従量料金比較(税込)
  夏季1kWhにつき その他季1kWhにつき
ビジネスプランB 16.54円 14.92円
低圧電力 17.12円 15.43円
九州電力との料金比較 ー3.3% ー3.3%

最後にビジネスプランBと低圧電力の料金を比較しましょう。このプランは従量料金が季節によって変化し、夏季(7月1日~9月30日)とそれ以外に分かれています。それぞれの料金を比較してみると、基本料金・従量料金ともに九州電力の低圧電力よりもイデックスでんきのビジネスプランBの方が安く設定されています。

ここまでで、「九州電力からイデックスでんきへの切り替えで電気代を節約できた」という口コミについて検証してきました。3つの料金プランを比較しましたが、いずれのプランでも「基本料金+従量料金」の金額はそれに相当する九州電力の電気料金プランに比べて安く設定されていました。

つまり、なんとなくお得になった気がするという感覚だけでなく、九州電力からイデックスでんきへの電力切り替えで、確かに電気代が節約できることが分かりました。料金表を細かく比較することで、九州電力からイデックスでんきへの切り替えで電気代を節約できた口コミは信ぴょう性が高いことが分かります。

 新電力では珍しいオール電化向けのプランを契約できて節約できた

口コミで見られたイデックスでんきのオール電化向けプランについて掘り下げてみましょう。イデックスでんきでは確かにオール電化向けのイデックスでんき夜トクプランが用意されています。このプランは夜間の従量料金が安く設定されているので、エコキュートなどで夜間にお湯を沸かしておくのに適しています。

このようなオール電化向けプランは九州電力でも用意されていますので、基本料金と従量料金を比較してみましょう。

イデックスでんき夜トクプランと九州電力電化でナイト・セレクト22の基本料金比較(税込)
契約電力 10kWh以下
(1契約あたり)
15kWhまで
(1契約あたり)
15kWh超過分
(1kWhあたり)
夜トクプラン 1600.50円 4268.00円 533.50円
電化でナイト・セレクト22 1650.00円 4400.00円 550.00円
九州電力との料金比較 ー3.0% ー3.0% ー3.0%
イデックスでんき夜トクプランと九州電力電化でナイト・セレクト22の従量料金比較(税込)
  平日
昼間夏冬
平日
昼間春秋
休日
昼間夏冬
休日
昼間春秋
夜間
夜トクプラン 26.03円 23.22円 20.57円 17.28円 12.80円
電化でナイト
セレクト22
26.84円 23.95円 21.22円 17.82円 13.21円
九州電力との料金比較 ー3.0% ー3.0% ー3.0% ー3.0% ー3.1%

※夏:7/1〜9/30、冬:12/1〜2/28、春:3/1〜6/30、秋:10/1〜11/30

※休日:土日祝日と1/2〜3、4/30〜5/2、12/30〜31

イデックスでんきの夜トクプランと九州電力の電化でナイト・セレクト22を比較すると、基本料金・従量料金ともにイデックスでんきの方が安く設定されていることが分かります。つまり、オール電化向けプランでも九州電力からイデックスでんきへの切り替えで電気料金はこれまでよりも確実に安くなるということです。

では、新電力では珍しいという点はどうでしょうか?オール電化向けプランは全国各地の大手電力会社はすべて用意しており、夜間に電気料金がお得になるプランを契約することができます。しかし、新電力ではオール電化向けプランがある電力会社は限られています。

沖縄エリアを除く全国で契約できるオール電化向けプランは、出光昭和シェル石油が提供するオール電化プランにほぼ限定されます。それに加えて東京エリアではエルピオでんきの深夜お得プラン、四国エリアでは坊っちゃん電力のマドンナプラン、など全国的に見ても新電力でのオール電化向け電気料金プランは限られています。九州エリアではナンワエナジー、太陽ガスがオール電化向け電気料金プランを用意しており、全国的に見れば選択肢は多い部類に入ります。

新電力でのオール電化向け電気料金プランが少ない中、イデックスでんきの夜トクプランは九州電力のオール電化向けプランよりも基本料金・従量料金ともに安く設定されていますので、とても貴重な存在と言えるでしょう。

 電気料金からの割引がいろいろある

電気料金自体が九州電力よりも安く設定されていることは各プランの料金比較表から分かりましたが、口コミでは割引についてのコメントも見られました。イデックスでんきには確かに電気料金からの割引制度が設けられています。また電気代でdポイントやWAONポイントを貯めることもできるようです。

イデックスクラブカード決済割引

イデックスグループのクレジットカードであるイデックスクラブカードまたはイデックスクラブポイントカードで電気代を支払うと毎月の従量料金から55円(税込)が割引されます。年間にすると660円(税込)の割引です。

契約継続割引

イデックスでんきを一年間継続して使うとその次の月の従量料金から500円(税込)が割引されます。しかもこの割引は一年が経過するごとに適用されるので、ずっと使えば毎年500円の割引が受けられることになります。(ただし、ビジネスプランBは対象外)

ペーパーレス割引

電気ご使用量のお知らせ兼ご請求書の郵送を停止して、WEBでの確認にすると毎月の電気料金から55円(税込)の割引が受けられます。年間にすると660円(税込)の割引です。

dポイントまたはWAONポイントが貯まる

登録することでdポイントまたはWAONポイントを貯めることができます。dポイントの場合は電気代100円で1ポイント、WAONポイントの場合は電気代200円で2ポイントが貯まります。2つを併用して貯めることはできません。

OkiDokiポイントが貯まる

イデックスのサービスステーションを利用することで貯められるOkiDokiポイント。電気代をイデックスクラブポイントカードで支払うとOkiDokiポイントが通常の2倍、さらにイデックスでんき・イデックスのサービスステーションをセットで利用するとポイントが通常の3倍貯まります。しかもOkiDokiポイントはdポイント・WAONポイントと同時に貯められます。

口コミの通り、イデックスグループは九州を中心としたサービスステーションなど事業が多岐にわたるため割引やポイント制度が充実しています。全国的に利用できるdポイントやWAONポイントが貯まるのは更にうれしいですね。

イデックスデンキ

 エネルギーの大手企業だから安心できる

全国的には知名度が低いかもしれませんが、新出光(IDEX)は九州地方では長い歴史を持つエネルギー大手としてよく知られています。電力自由化により多くの新電力が登場していますが、電気は毎日の生活に直結する部分であり、やはり知っている会社と契約したいという思いが口コミにも反映されているのかもしれません。

ここまでイデックスでんきの良い口コミについて掘り下げて考えてきましたが、どの口コミも間違ったものではないことが分かりました。次にあまり好意的ではない悪い口コミについてもその理由を考えてみましょう。

イデックスでんきの悪い口コミ

 引越しの際に継続利用できなかった

イデックスでんきが一般家庭向けに電気を供給しているエリアは九州エリアに限定されています。よって、悪い口コミの方は九州地方以外に引っ越されたのかもしれません。確かにこの点は注意が必要です。これまでイデックスでんきを利用していて、引越しを計画している際にはサービス提供エリアを事前にしっかりチェックしておきましょう。

イデックスでんき低圧電力供給エリア ※離島を除く
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県

また、引越しによってイデックスでんきを解約するためにはコールセンターへの連絡が必要です。解約した場合でも違約金などは発生しませんので早めに連絡しましょう。

  • イデックスでんきコールセンター
  • 0120‐68‐0313
  • 受付時間9:00~17:00
  • 年中無休

 九州電力からの切り替えによって電気代が高くなった

この口コミについては先ほど確認したように、基本料金・従量料金を合わせた金額ではイデックスでんきのどの電気料金プランも九州電力より安い金額設定でしたので計算が合わなくなります。電気代が高くなったように感じても、切り替え前の月よりも高い場合は外気温の差などによって電力消費量が変わりますし、同じ月の前年の場合でも使用している家電などによって電力消費量に差は生じ得ます。

電気料金を考える際には、感覚で高くなった安くなったと感じるのではなく、基本料金+従量料金で計算によって比較しなければ正確には比較できません。例えば同じ電力消費量ならどのプランでも基本料金+従量料金が安く設定されているイデックスでんきの方が九州電力よりも電気料金は安くなるはずです。

同じ電気使用量にもかかわらず、もし本当に九州電力からの切り替えによって電気代が高くなってしまったのなら、切り替え前に九州電力で契約していたプラン・アンペア容量に相当するもの以外に変更した可能性が考えられます。例えば、これまでは九州電力の従量電灯B30Aで契約していたのに、イデックスでんきのファミリープラン50Aに変更した場合などです。その場合には基本料金・従量料金も変わってきますので、電気使用量によって電気代が高くなってしまうことも考えられます。電気料金プランを選ぶ際には、日頃の電気使用量に合った最適なプランを考えることも大切です。

新電力への切り替えは消費電力量の多い方がより大手電力会社の電気料金との差額を実感できるため、消費電力が少ない方は毎月の消費電力を把握してから事前にシミュレーションすることが大切です。

 

イデックスデンキ
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