ENEOS(エネオス)でんき | 電気料金プラン・連絡先・会社情報・カスタマーセンター

ガソリンスタンドをはじめ、さまざまなサービスを展開しているJXTGグループが提供する電力サービス「エネオスでんき」の具体的なサービス内容や電気料金、他社から切り替えた際のメリットやデメリットを紹介します。

ENEOSでんきとは

「ENEOS」(エネオス)といえばガソリンスタンドをイメージする方が多いかもしれませんが、ENEOSを運営するJXTGグループは、ガソリンサービスだけでなく、電力サービスも展開しています。2016年の電力自由化と同時にENEOSでんきはスタートしましたが、その後順調に成長を続け、2019年9月の段階で約49万人以上の契約者を抱えています。

ENEOSでんきの特徴

2016年にスタートしたENEOSでんきですが、JXTGグループが電気事業に参入したのは2003年からです。自ら全国に30箇所の発電施設を完備しており、オフィスビルや学校、大型施設などに電気を供給するとともに、電力会社に対しても卸供給するようになっています。 環境問題にも取り組んでおり、天然ガスを始め太陽光や風力発電など再生可能エネルギーにも力を注いでいます。

提供サービス

ENEOSでんきは「関東エリア」「関西エリア」「中部エリア」「東北エリア」の4つのエリアに対してサービス提供しています。関東エリアでは「東京Vプラン」というお得なプランを用意しており、電気料金がお得になると同時に、電気の使用量が多い家庭にはさらにお得になる料金設定を行なっています。

ENEOSでんきが設定する関東エリアとは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)になります。

東京Vプランの電気料金

ENEOSでんきの東京Vプランの電気料金は以下の式で求められます。

電気料金=基本料金+従量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金 −オプションメニュー(にねんとくとく割)

ENEOSでんきの基本料金は以下の通りです。

ENEOSでんきの基本料金
アンペア数 料金
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1,144.00円
50A 1,430.00円
60A 1,716.00円
60kVA以上 286.00円

ENEOSでんきの従量料金

ENEOSでんきは、使用量が多いご家庭ほどお得になります、エネオスでんきが設定する従量料金は、時間帯や曜日は関係なく、使用量に応じて料金が3段階に分かれています。使用量が多ければ多いほどお得になるように設定されているのです。

1ヶ月の電気使用量(従量料金単価)
120kWhまで 19.88円(1kWhあたり)
120〜300kWh 24.54円(1kWhあたり)
300kWh以上 26.22円(1kWhあたり)

ENEOSでんきの割引や特典

ENEOSでんきは、主に以下の4つの注目すべき割引や特典を用意しています。

  1. にねんとくとく割
  2. ENEOSカード・シナジーカード割引
  3. 特別提携カードポイント
  4. Tポイント

にねんとくとく割

ENEOSでんきを申し込みから2年以上継続利用することを条件に、適用開始から24ヶ月間、1kWhあたり0.20円電気料金が割引されます。さらに25ヶ月目以降は、1kWhあたり0.30円電気料金が割引されるためお得になります。

ENEOSカード・シナジーカード割引

ENEOSカードにはさまざまな割引サービスが用意されています。例えばENEOSカードCBを利用してガソリンをENEOSで給油した場合、ガソリンや軽油代が1リットルにつき最大7円割り引かれます。さらに、ENEOSでんきの支払いもENEOSカードで行えば、毎月の電気料金が100円安くなります。

他社との料金比較

他者からENEOSでんきに切り替えると、電気料金の支払いを節約できます。 ここでは、ENEOSでんき東京Vプランと他社の電気料金の基本料金や従量料金を比較します。

基本料金の比較
契約アンペア 東京電力従量電灯B・C ENEOSでんき東京Vプラン
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円
60kVA以上(1kVAあたり) 286.00円 286.00円

基本料金自体は東京電力とENEOSでんきには違いはないようです。

従量料金の比較(1kWhあたりの料金)
  東京電力従量電灯B・C ENEOSでんき東京Vプラン
120kWhまで 19.88円 19.88円
120kWhを超えて300kWまで 26.48円 24.54円(最安)
300kWを超える場合 30.57円 26.22円(最安)

従量料金を比較すると、電力使用量が多ければENEOSでんきの従量料金の方が安くなります。 例えば、1月に120kWhを超える電気を消費する場合、エネオスでんきの方が1kWhあたり2円以上安くなります。 エネオスでんきの東京Vプランに切り替えると、電力消費量の多いご家庭は電気料金を安くできるでしょう。

東京ガスとの料金比較
契約アンペア 東京ガス(ずっとも電気1S) ENEOSでんき東京Vプラン
10A 286.00円 286.00円
15A 429.00円 429.00円
20A 572.00円 572.00円
30A 858.00円 858.00円
40A 1144.00円 1144.00円
50A 1430.00円 1430.00円
60A 1716.00円 1716.00円

基本料金自体は東京ガスとENEOSでんきには違いはありません。

従量料金の比較
  東京ガス(ずっとも電気1S) ENEOSでんき東京Vプラン
120kWhまで 19.85円 19.85円
120kWhを超えて300kWまで 25.35円 24.54円(最安)
300kWを超える場合 27.48円 26.22円(最安)

従量料金を比較すると、電力使用量が120kWhを超えるとENEOSでんきの従量料金の方が安くなります。例えば、1月に300kWhを超える電気を消費する場合、エネオスでんきの方が1kWhあたり2円以上安くなります。

ENEOSでんきにすると安くなる?

ENEOSでんきの東京Vプランは、月々の電力使用量が120wWhまでの方であれば他社の電気料金とほとんど変わりません。しかし120wWhを超えるのであれば、基本料金は他社と変わらないものの従量料金は安くすることが可能です。家族が多い家庭など、毎月の電気消費量が多い場合は他の電力会社からENEOSでんきに切り替えるとお得になると言えるでしょう。

違約金の有無

多くの電力会社が違約金のシステムを設けている中、ENEOSでんきには違約金が設定されていません。ENEOSでんきは契約途中で解約しても違約金が発生しないことから、気軽に申し込みできるメリットがあります。

例外あり

にねんとくとく割を申し込んだ方が契約更新月以外の時期に解約した場合、11,000円の解約手数料が発生します。

支払い方法

ENEOSでんきの電気料金の支払いは、口座振替の方法とクレジットカード支払いの方法が用意されています。

ENEOSでんきの申し込みの流れ

ENEOSでんきは、ENEOSでんきのホームページから申し込む方法と、ENEOSにある申込書を取り寄せて申し込む方法があります。(申込書はENEOS代理店もしくはカスタマーセンターにて入手する必要があります。) なお、電話での申し込みはできないため気をつけましょう。

ホームページでは、以下の流れで申し込みすることができます。

  1. ご自身の名前や住所など基本情報を入力
  2. エリア判定
  3. 検針票情報や支払い方法等の入力
  4. 受付完了メールの受信
  5. 利用開始

すでにスマートメーターを設置している家庭であれば、申し込みから2〜3日でENEOSでんきへ切り替わります。スマートメーターを設置していない場合は切り替えまで約二週間かかります。年末年始や連休明けなどは申し込みが混む恐れがあるため、早めに手続きを進めることが大切です。

電力をデジタルで計測する、通信機能を備えた電力メーターです。2016年以降に電力会社を切り替える際はスマートメーターの設置が法律上義務付けられています。

ENEOSでんきの会社情報

ENEOSでんきを提供するJXTGエネルギー株式会社の所在地は以下の通りです。

会社の所在地
大手町本社 東京都千代田区大手町一丁目一番二号
品川本社 東京都港区港南一丁目八番十五号
お問い合わせ窓口 0120-77-8704(午前9時〜午後5時まで・第3日曜日、年末年始除く)

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