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エコな電気を提供する電力会社は?原子力を利用していない電力会社は?

エコな電気を提供する電力会社

電力自由化(2016年)により電力会社が自分で選べるようになりました。それならば、できれば環境に優しい、エコな電気を提供している電力会社を選びたいと思う人もいるでしょう。エコな電気を提供するこ電力会社にはどのようなところがあるのでしょうか?


エコな電気・環境に優しい電気

「電力会社を自由に選べるようになったのだから、どうせならば、料金だけでなく環境を考慮した電気・自然に優しい電気を選びたい。」そんな気持ち、是非大切にしたいですね。

“エコ”という表現は少々あいまいです。エコな電気や環境に優しい電気とはどのようなものなのかまずは考えてみましょう。

原発フリーで発電している電力会社は?

脱原発を求める方にとっては、とにかく原発を使わずに発電された電気がエコな電気となるかもしれませんね。そんな電力会社はあるのでしょうか?

まず原発を持っていない大手電力会社としては、沖縄電力がありますから沖縄にお住まいの方はいつでも"原発フリーでエコ"の電気が使えていると言えます。また、原発を所有する大手電力会社でも今現在ほとんどの原発が稼働していません。このため、大手電力会社で契約をしていても、実際のところ現在、発電のほとんどを火力発電に頼っているため、原発フリーで「環境に優しいと電気」といえる状態となっています。

原発を所有していない電力会社および、火力発電での割合の多い電力会社を参考にご紹介します。火力発電の場合ですと、CO2の排出も気になるところです。CO2の排出量に関して記載がある場合はその点についても記載しています。

火力発電の割合の多い電力会社
電力会社 地域電気の特徴 電気料金の特徴
昭和シェルの
選べる電気
  • 電源構成を公開ːLNG火力を占める割合が高い。
  • CO2の排出係数についても情報公開している。
  • 契約するエリアによって電気料金は異なります。
  • ガソリンが安くなる電気料金プランや電気を使う時間帯によって電気料金の異なるプランがあります。
  • 提供地域:沖縄以外全国
公式サイト
エネオスでんき
  • 電源構成を公開ː石油火力・LNG火力を占める割合が高い。
  • CO2の排出係数についても情報公開している。
  • どんな電気の使用量でも東京電力よりも電気料金が高くなる事はありません。
  • 「ENEOSカード割引」などの特典があります。
  • 提供地域:関東・関西・中部
公式サイト
東京ガス
  • 電源構成を公開ːLNG火力発電がほとんどです。
  • CO2の排出係数についても情報公開している。
  • 電気の使用量が多いご家庭で電気料金が安くなります。
  • 東京ガスの都市ガスも契約をしている場合は、電気料金が月額270円割引になります。
  • 提供地域:東京電力エリアのみ
公式サイト
大阪ガス
  • 電源構成を公開ːNG火力を占める割合が高い。
  • CO2の排出係数についても情報公開している。
  • 都市ガスに加え電気契約も提供しています。
  • 関西電力の料金構成と異なる部分がある。
  • 提供地域:関西電力エリア
公式サイト

再生可能エネルギー(FIT電気)を使用している割合の多い電力会社

販売している電気の内訳として、なるべく再生可能エネルギーの割合を増やすことを目指している電力会社があります。このような電気料金プランも「エコな電気」と呼べるでしょう。

自分で発電施設を持たない電力会社は、大型の発電施設を持ち、売電をしている他の電力会社から電気を購入するか、もしくは、日本卸電力取引所から電気を購入し販売をしています。

このように調達する電気のうち、なるべく再生可能エネルギー(FIT電気)をたくさん購入し、FIT電気の割合を増やそうとしている電気小売り会社もあります。このようなところを選んで、契約をすれば、可能な限り、エコな電気・環境に優しい電気を選んでいるといえるでしょう。

しかしながら、以下の表からも分かるように、FIT電気の割合を目標値としているところと、実績値を公開しているところとかなり差があるので、注意が必要です。

電力会社 電気の特徴 電気料金の特徴
トドック電力(コープ札幌)
  • FIT電気の割合の高い電気の提供を目指している。
  • 実際の数値に関しては確認が必要。
  • 石油とのセット割などがある。
  • 提供エリア:北海道のみ
公式サイト
Looopでんき
  • FIT電気ː23.4%。水力ː2.6%(2017年の実績)
  • 基本料金0円。1kWhあたりの料金単価が固定。
  • 提供エリア:北海道のみ沖縄以外全国
公式サイト

FIT電気 - 買取り価格は国民全員が負担している。

電気を使用しているすべての人は、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を支払っています。

FIT電気とは、再生可能エネルギーのうち、その買取価格が国によって保証・固定されており、その価格で購入されているものを指します。再エネ電気の価格は、純粋な市場価格で競争すれば、高すぎて他の電気に到底かないません。電気を買ってくれる人がいなければ、再エネ発電施設を作ろう、増やそうという人は増えません。そのような不安定要素を除いて、電気の買い取り価格を国が固定しているのがFIT電気です。

これをサポートしているのが、実は我々です。どこの電力会社と契約して電気を使用していても、必ず、再生可能エネルギー促進賦課金というものを払っています。意識していない、気が付いていないという人もいますが、毎月の電気料金の支払いを通じてみんな日本の再エネの割合のアップに貢献しています。

電力会社からもらう請求書や検針票(電気使用のお知らせ)をよく見てみると「再エネ発電賦課金」という項目があることが分かります。この「再エネ発電賦課金」はその月に使用した電力量(kWh)に応じてかけられています。

この「再エネ発電賦課金」が、再生可能エネルギーで発電された電気(FIT電気)を購入するために使用されているというわけです。

CO2の排出のない電気を販売している電力会社

原発フリーを第一優先に考える方がいる一方、地球温暖化に影響を及ぼすと考えられている二酸化炭素も気になります。グリーン電力証明書といった形で、なるべく環境に貢献しよう、エコな電気を使おうという試みの電気料金プランを提供している電力会社もあります

  • Greenaでんき:グリーン電力証明書を利用して100%自然エネルギーの提供を目指す。
  • 自然電力の電気:なるべくCO2をカットのプランか排出0のプランまで選ぶことができる。

グリーン電力証明書とは?

グリーン電力証書システムとは、再生可能エネルギーによって発電された電力の環境付加価値を、取引可能な証書「グリーン電力証書」に「証券化」して、市場で取引可能なものとする制度です。グリーン電力制度、グリーン証書取引制度などとも呼ばれ、2000年11月から開始されています。取引量はその後徐々に増加し、とりわけ2007年以降は急激な伸びを示し、2009年には2億kWhを超えました。

グリーン電力証書は、発電事業者と利用者の両方にメリットがあります。再生可能エネルギー発電事業者にとっては、売電収入のほかに環境価値の提供による収入が得られ、これを設備の維持・運営・増強などに活用することができます。また、利用者にとっては自前の発電設備を持たなくとも、「グリーン電力証書」を購入することによって再生可能エネルギーの普及に貢献できるメリットがあります。また、企業や自治体にとっては自己宣伝効果がえられるメリットがあります。

電気料金の安い電力会社は「環境に悪い」の?

安さも重要なポイントとなっている電力会社・電気料金選び。電気料金の比較シミュレーションをして電気料金のとにかく安いところを選んでいる人もたくさんいます。

一方で、電気料金の安いところを選ぶと、環境に悪い電気が使われているのでは・・・とふと思う方もいるでしょう。しかしながら、このような心配はいりません。

安い電気料金は、何か環境に悪いことをして料金を安くしているわけではありません。なるべくコストカットをする、支払い方法をクレジットカードのみにするなどの業務の効率化を行い、料金を設定しているのです。

また、すでに触れたように、どこのどの電力会社の電気料金プランを選んでも、みなさん「再エネ発電賦課金」を支払っています。価格重視の電気料金を選んでいても、環境に悪いことをしているわけではありませんから安心してください。

是非、あなたなりのエコな電気のポイントを絞って、自分にあった電力会社をチェックしてみてくださいね。

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