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夏のエアコンの電気代はどのくらい?

年々上昇する日本の夏の気温。現在の日本の夏は亜熱帯から熱帯地方の暑さにも匹敵するようです。暑さで体調を崩さないためにもエアコンを用いた室温管理はとても大切です。快適な温度を維持しつつ電気代も節約するために夏場のエアコンの電気代を把握しておきましょう。


夏のエアコンにかかる電気代はどれくらい?

電気代が高くなる季節と言えば、夏の暑い日々を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。2014年の7月~9月の1世帯(2人以上)あたりの電気代を見てみると、3か月の平均(7月:9056円、8月:10957円、9月:10891円)はおよそ10000円ほど。同じ年の年間を通しての電気代の平均が11203円であることを考えると、夏場の電気代は他の季節に比べてそれほど高くなっていないことに気付きます。

では、特にエアコンだけに注目するとその電気代はどれくらいの割合を占めているのでしょうか?年間を通してのエアコンの電気使用量は全ての家電の中で第4位。全体の約7.4%を占めていると言われています。

しかし、エアコンは過ごしやすい季節の春や秋に使う機会は減りますし、冬にはエアコン以外にも床暖房や石油ストーブ、ファンヒーター、こたつなどさまざまな保温器具を併用するはずです。電気消費量のトップ3である冷蔵庫、照明器具、テレビと比べるとエアコンの使用頻度は低いようにも感じます。では、なぜエアコンの電気使用量はそれほど多くなるのでしょうか?

その要因のひとつは夏場のエアコンの電気代です。夏場の昼間に限って考えるとエアコンは家の中の全家電の電気使用量の約58%を占めることもあります。一年の中でも夏場は特にエアコンの使い方に注意する必要がある季節ということがよく分かります。

エアコンの電気代計算方法

では、夏場のエアコンには実際どれくらいの電気代がかかっているのでしょうか?1時間当たりの冷房に掛かる電気代を計算してみましょう。

まず、電気代は一般的に基本料金(最低料金)と従量料金で計算されます。(この他にも燃料費調整額再生可能エネルギー促進賦課金などが含まれますが、シンプルに考えるためにここでは省略します。)基本料金は契約しているアンペア数によって決まりますので、1時間のエアコンの電気代を計算するために注目するのは電気使用量によって変わってくる従量料金です。

エアコンの1時間当たりの従量料金を計算するには、まずお家にあるエアコンの消費電力をチェックしましょう。例としてエアコンの商品ラインナップが多い冷房8~12畳向けのエアコンについて考えます。人気の高いあるエアコンの冷房消費電力を見てみると、600W(ワット)となっていました。(同じエアコンでも冷房と暖房で消費電力は異なります。)これは冷房を使う時に1時間当たり600Wの電力を消費する。という意味になります。

次にチェックしなければならないのは、現在契約している電気料金プランでの電気代単価です。これは1kWの電力を使用した場合に電気代がいくらになるかを示すもので、一般的には電気使用量によって3段階に料金単価が分かれています。ここでは計算しやすいように大手電力会社の3段階の電力単価平均をとって27円/1kWhとします。

最後にエアコンの1時間当たりの電気消費量600WをkWに変換して、電力単価27円/1kWとかけ算します。1kW=1000Wですので、600W割る1000をすればkWに変換できます。

  • 600W ÷ 1000 = 0,6kW
  • 0,6kW × 27 = 16.2円

このような計算によって、このエアコンの冷房には1時間当たり16.2円の電気代がかかることが分かりました。

エアコン選びのポイント

標準的な冷房8~12畳向けのエアコンでは1時間当たり16.2円ほどの電気代がかかることが計算できましたが、冷房をつけている時には常にこの金額が均一に掛かっているわけではありません。エアコンの消費電力は外気温との差や部屋の広さなどによっても変化します。つまり1時間当たり最大16.2円かかる夏のエアコンの電気代をエアコンを上手に使いこなすことによって下げることも可能になるのです。そのためにまず大切なのはエアコンを賢く選ぶことです。

部屋の広さに合わせて選ぶ

部屋の広さに合わないエアコンを選んでしまうと、より多くの電力を消費してしまいコストパフォーマンスが悪くなることがあります。例えば、14畳の部屋に8~10畳向けのエアコンを設置して冷房を使うと、部屋全体を冷やすためにエアコンは常にフル活動しなければなりません。そうなると消費する電力は常に最大となってしまい、電気代もかさんでしまうのです。商品ラインナップが多い製品は価格も安く魅力的に感じますが、しっかり部屋の広さに合った製品を選ぶことが大切です。

家の造りに合わせて選ぶ

例えば木造の家と鉄筋コンクリート造りの家では冷房の効きが変わってきます。一般的に鉄筋コンクリート造の方が木造の家よりも冷房は効きやすくなります。また、エアコンの冷暖房性能で比べても鉄筋コンクリート製の家の場合は暖房の最適な広さに比べて冷房はより広くまでカバーすることができます。

また、部屋が南向きや西向きの場合には夏の太陽光が強く当たりますので、通常よりも性能の高い製品を選ぶこともポイントです。例えば南向きのリビングが14畳の場合には、大きめの16畳向けのエアコンを選んでおくと夏の暑い日にも快適に過ごすことができます。

使用目的に合わせて選ぶ

使用する頻度が高い場所には高性能で省エネのエアコンを選ぶと良いでしょう。例えば家族が集まるリビングには余裕をもった広さ向けの性能の高いエアコンを選んだり、寝室は夏の外気温が昼に比べて下がる夜間にしか使用しないのであれば、価格優先で選んでも良いでしょう。また、キッチンがある部屋には余裕を持ったサイズのエアコンを選ぶことも忘れてはいけません。コンロの火や料理の熱で室温がどうしても上昇してしまうため、夏の暑い中でも快適に調理するためには性能の高いエアコンを選ぶことが大切です。

省エネ性能で選ぶ

夏のエアコンの電気代計算でも触れましたが、エアコンの電気代で大きなポイントとなるのは、エアコンの消費電力です。同じ広さ向けのエアコンでも省エネ性能が異なると夏場の電気代に大きな差が生じてきます。

例えば、冷房11~17畳向けの省エネ評価★★★★★(省エネ基準達成率121%以上)と省エネ★★★(省エネ基準達成率)の2つの製品を比べてみましょう。

エアコンの省エネ性能比較
省エネ評価 消費電力 1時間当たりの電気代
★★★★★ 1000W 27円×1kWh=27円
★★★ 1260W 27円×1,26kWh=34.02円

1時間使うだけでも34円−27円=7円、もし夏の猛暑日に1日10時間使用すると7×10=70円、もし30日続いたとすると、1か月で70円×30日=2100円の差が生じてきます。 省エネ評価の高い製品は購入価格は割高に感じるかもしれませんが、その後の電気代を考えるとむしろお得になる場合もあります。

夏に節電のイメージはなぜ?

夏の暑い日が続くと節電のニュースをよく見聞きします。もちろん節電を意識することは大切ですが、最初に考えたように夏の電気代は年間で考えても突出して高いわけではありませんでした。つまり電力消費量が他の季節と比べて過度に多くなるわけではありません。では、なぜ夏の暑い時には節電をより意識する必要があるのでしょうか?

理由は、夏と冬の1日の中での時間ごとの消費電力量の違いにあります。冬は、朝、学校や会社などの活動が始まると電力の使用が増え、日の入りや気温の低下とともに照明や暖房などでさらに電力の消費量がアップ、17時-19時頃にピークを迎えます。夏も活動が始まると電力の使用が増えるのは同じですが、気温の上昇に合わせて電力の消費量がアップし、13時-16時頃にピークを迎えます。

冬は夏と比べると昼と夜との消費電力量の差が小さく、1日を通しての電力使用量は比較的フラットになります。一方、夏は1日の中で時間によって大きく変動します。さらに、ピーク時の電力需要は夏のほうが冬よりも約2割程度高くなるというデータもあります。電力会社はピークの状態でもしっかりと電気を供給しなければなりませんが、夏に気温が上昇し想定以上に電力の需要が増大すると供給が追いつかなくなる可能性があります。

つまり、夏の方が電気の使用量のアップダウンが激しいのでコントロールが難しいということです。夏の節電は、ピーク時の電力需要を少しでも緩和するための対策なのです。

夏のエアコン電気代節約ポイント

ここまでで夏のエアコンにかかる電気代の計算方法、節約につながるエアコンの選び方について考えてきました。では、すでに購入したエアコンの夏場の電気代を節約する方法は無いのでしょうか?夏のエアコンの電気代節約ポイントを5つご紹介します。

冷房の設定温度を上げる(目安は28℃)

エアコンをきかせた夏の室温は28度が目安とされています。調整する温度差が小さい方が、その分消費電力も少なくすみます。しかしながら、猛暑はもっと下げる必要があるでしょう。熱中症などの恐れもありますから、必要以上我慢して28度を維持する必要はありません。

また、設定温度については電気代を気にしてこまめに切り替えるよりも自動運転にして調整をエアコンにお任せした方が結果的に節電につながります。エアコンが一番電気を消費するのはスイッチが入ったり、暑い室内を一気に涼しくしようとする時です。自動運転にしておけば室温が少し上がった時点でエアコンが作動するので室温は一定に保たれ、エアコンが急速にフル活動することもなくなります。

フィルターの掃除を月に1、2回する

エアコンのフィルターにホコリやゴミなどの汚れがたまると冷房効果が低下してしまいます。夏場の冷房シーズンに入る前には必ず掃除を行いましょう。その後も夏場に月1、2回の頻度で掃除をすると年間約700円の節約になります。

カーテンやすだれで日差しをカット

レースのカーテンやすだれを使って日差しをカットすることで、まず部屋を暑くしない工夫を心がけましょう。少し部屋は暗くなってしまいますが、遮光カーテンを使用して太陽光をカットすることでさらに大きな効果も得られます。特に外出時は完全にカーテンを閉めて出かければ、不在時に温度が上がるのを少しでも避けることができます。

扇風機やサーキュレーターを併用

扇風機やサーキュレーターとエアコンの併用が効果的です。風が体に当たると涼しく感じますので、扇風機を使えばエアコンの温度を少しあげることができるでしょう。 またサーキュレーターを使うことで、室内に冷たい空気が広がって温度にムラがなくなり、快適な空間を作ってくれます。

室外機のまわりに物を置かない

外に設置されている室外機の周りに物を置かないようにしましょう。室外機は、部屋の中の熱を外に捨てる大切な役割を担っています。しかし、直接日差しが当たって室外機の温度も上がると効率よく熱が逃がせなくなり、余計に電力を消費してしまいます。室外機の上部にはすだれなどを用いて日陰を作ってあげると良いでしょう。ただし、吹き出し口を塞いでしまわないように注意が必要です。

電力会社の切り替えで電気代を削減

エアコンの使い方を工夫して電気代を減らすことは家計にはもちろんのこと、地球環境にとっても大切ですから、ぜひ実施すべきことだと言えます。

ただし、「エアコンの使い方はすでに工夫しているけど電気代が高いと感じる、もっと安くしたい」という方もいるかもしれません。この場合、電力会社の切り替えによる電気代削減を検討してみてはいかがでしょうか。

電力自由化から数年経った今、東京電力や関西電力などの大手電力会社以外にも、電力販売を行う会社がたくさんあります。新電力と呼ばれるこれらの電力会社は、大手電力会社のスタンダードなプランである従量電灯よりも割安になるような電気料金プランを提供しています。

どのプランを選ぶとお得になるかはそれぞれのご家庭の電気使用状況によって異なります。まずは自分が現在どんなプランを契約していて、毎月どのくらい電気を使っているのかを検針票などで確認しましょう。そのうえで、新電力の提供しているプランと比較を行ってください。
・参考記事「電気料金の比較は難しくない - 自分で電気料金を比較する方法

以下の表は新電力の例をまとめたリストです。電気の切り替えに興味のある方は参考にご覧ください。また、セレクトラでは電気料金プランの比較が簡単にできるシミュレーションツールも提供していますので、こちらもご活用ください。

  

新電力の例
Looopでんき
Looopでんき Looopでんき基本料金ゼロ円、従量料金一段階のシンプルなプランを提供。極端に電気使用量が少ない方以外大手電力会社の従量電灯プランと比べて電気料金が安くなる。電気使用量が多いほどお得度が大きくなる。
・供給エリア: 全国(沖縄除く)
ソフトバンクでんき
ソフトバンクでんき ソフトバンクでんきの「おうちでんき」は、インタ―ネットやモバイルプランとセットにすることで割引になる。通信費が1回線につき100円割引(最初の2年)になり、電気料金が大手電力の従量電灯プランと比べて1%安くなる。再生可能エネルギーを多く使った「自然でんき」も提供。
・供給エリア: 全国(北陸除く)
リミックスでんき
リミックスでんき リミックスでんきは大手電力会社の従量電灯プランより電気料金が5%オフになるプランを提供。電気の使用量が少ない人でも必ず安くなる。
・供給エリア: 全国(沖縄除く)
エルピオでんき
エルピオでんき プロパンガス会社のエルピオが提供するエルピオでんき大手電力会社の従量電灯プランと比べて割安な料金設定のプランを提供。プラン設定は地域ごとに異なるため要確認。プロパンガスとのセット割を提供している地域もある。
・供給エリア: 東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州
あしたでんき
あしたでんき あしたでんきの「標準プラン」は基本料金ゼロ円、従量料金一段階のシンプルプランで、電気使用量が多いほど大手電力会社の従量電灯プランと比べて割安になる。700kWh以上使用の方にお得な「たっぷりプラン」も用意。
・供給エリア: 東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州
エネワンでんき
eneone プロパンガス会社のサイサンが手掛けるエネワンでんき。大手電力会社の従量電灯プランと比べて割安な料金設定のプランを提供。プラン設定は地域ごとに異なるため要確認。プロパンガスとセットで月200円割引になる。
・供給エリア: 北海道・東北・関東・中部・四国・九州
HTBエナジー(HISのでんき)
HTBエナジー(HISのでんき) HTBエナジー(HISのでんき)は、使用量が少なくてもお得になりやすいプランが充実。大手電力会社の従量電灯プランより最大8%お得になる。
・供給エリア: 全国
楽天でんき
楽天でんき 楽天でんきは基本料金ゼロ円、従量料金一段階のシンプルプラン。大手電力会社の従量電灯プランと比べて電気使用量が多いほどお得度になりやすい。電気の使用で楽天ポイントが貯まる
・供給エリア: 全国
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