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1ヶ月の電気代の平均はどのくらい?

電気代の平均はどれくらい?

毎月の電気代が平均より安ければお得に感じますし、逆に高いことが分かれば対策を講じることもできます。2016年4月からは電力の小売りが全面自由化され、電力料金プランも多様になっています。電気代の節約を考えるためには、何よりもまず1ヶ月の電気代の平均を知ることが大切です。1ヶ月の電気代の平均を調べると、電気代の意外な事実や節約のポイントが見えてくるかもしれません。


  • 政府の統計から1ヶ月の平均の電気代を把握しましょう
  • 季節による電気代の変化とその理由について理解しましょう
  • 世帯の人数による電気代の変化について考えましょう

1ヶ月の電気代は平均いくら?

まずは最も気になる1ヶ月の電気料金の平均を見ていきましょう。総務省統計局では毎月の家計収支の統計を出しています。下の表は全国の1世帯(2人以上)あたりの1ヶ月の電気料金の平均です。全国平均として1ヶ月にいくらぐらいの電気代を支払っているでしょうか?

1世帯(2人以上)あたりの一カ月の電気料金
  電気料金
1月 11,546円
2月 12,674円
3月 12,216円
4月 11,536円
5月 9,577円
6月 8,233円
7月 8,446円
8月 10,361円
9月 10,583円
10月 9,065円
11月 8,946円
12月 10,600円
年間平均 10,312円

出典:総務省統計局(2017年のデータ)

政府の統計から全国的に1ヶ月の電気代の平均は8000円台~12000円台の間であることが分かります。そして年間を平均すると1ヶ月あたりの電気代は10000円ほどになります。1ヶ月の電気代が約10000円という統計から、安いと感じたでしょうか?それとも高いと感じたでしょうか?もしこの平均額がご自宅の今月の電気代と比べて高かったとしても、季節の変化が影響しているかもしれません。また、この統計は2人以上の世帯を対象とした電気代の平均ですので、同居している家族の人数によっても1ヶ月にかかる電気代は変わってきます。つまり、1ヶ月の電気代にはさまざまな要因が関係しているのです。

夏と冬の1ヶ月の電気代

一般的に暑い夏と寒い冬が電気をたくさん使う季節として考えられています。では、実際はどうでしょうか?政府の統計によると夏場の3か月(7月~9月)の1ヶ月の電気代の平均は9796円(7月:8446円、8月10361円、9月:10583円)となっており、冬場の3か月(1月~3月)の1ヶ月の電気代の平均は12145円(1月:11546円、2月:12674円、3月:12216円)となっています。電気代がかかるイメージのある夏と冬では電気代は夏の方がずっと安く、実は約2300円ほどの差があることが分かります。

夏にもクーラーなどで電気はたくさん使っているはずですが、なぜこれほどの差が生じてくるのでしょうか?これには夏と冬の外気温が関係しています。日本の夏も35℃を超える猛暑日も多くなっていますが、例えば外気温が35℃の場合、室内温度を推奨温度の28℃までに下げるためにはマイナス7℃するための電気代がかかります。一方で冬の外気温が0℃の場合には室内温度を推奨温度の20℃まで上げるためにはプラス20℃しなければなりません。快適に過ごすための温度調節も外気温との差によって使用する電力量が大きく変わってくることが分かります。夏の冬の電気代の差はこのように生じているのです。

  • 夏の電気代 … 外気温35℃ - 推奨温度28℃ = マイナス7℃
  • 冬の電気代 … 外気温0℃     - 推奨温度20℃ = プラス20℃

当然ながら日本には冬の外気温が0℃よりも寒くなる地域もたくさんあります。夏の冷房よりも冬の暖房の方が電気代がかかることを考えると、そのような寒冷地では全国平均よりもさらに1ヶ月の電気代が高くなることが予想できるはずです。

さらに冬の電気代が他の季節に比べて高くなる理由として日照時間も考えられます。日照時間についても地域差は大きく、北海道では日照時間の差が最も大きくなる夏至と冬至を比較すると約8時間、逆に沖縄県ではその差は約3時間半ほどだけとなるようです。地域によって外気温や日照時間の差も考慮に入れることで、統計結果だけではなく1ヶ月の電気代を比較していくことが大切です。

  • 冬は日照時間が短いため、照明を長い時間点けている。
  • 夏の日照時間:約14時間50分
  • 冬の日照時間:約9時間45分

一人暮らしと複数人世帯の1ヶ月の電気代

1ヶ月の電気代に差が生じる原因として、次に1世帯あたりの人数の差について考えましょう。同居している家族の人数が増えると、電気代はどのように変化するのでしょうか。この点も総務省統計局のデータから分析してみます。

世帯人数別の一カ月の電気料金
  2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年
二人世帯 8,811円 9,275円 9,830円 9,763円 8,933円 9,176円
三人世帯 10,210円 10,849円 11,406円 11,296円 10,321円 10,485円
四人世帯 11,130円 11,819円 12,152円 11,843円 10,867円 11,239円
世帯平均 10,198円 10,674円 11,203円 11,060円 10,100円 10,312円

出典:総務省統計局(2012-2017年)

やはり1世帯当たりの人数が増えるとだんだんと電気代も上昇していくことが分かります。しかし、その上昇の幅はそれほど大きくありません。例えば、二人世帯と四人世帯では人数は倍ですが、6年間の電気代の差を平均すると2210円でした。もっとも差が少ない2016年ではその差は2000円を切る結果となっています。

(2012年:2319円、2013年:2544円、2014年:2322円、2015年:2080円、2016年:1934円、2017年:2063円)

つまり、2人以上ならば1世帯あたりの同居している家族の人数が増えたとしても電気代にはそれほど大きな変化は見られないということがこの統計結果から見えてきます。

では、一人暮らしの場合には1ヶ月の電気代の平均はどのように変化するのでしょうか?一人暮らしの場合には生活スタイルが如実に電気代に反映されることになります。2017年の総務省統計局のデータによれば、一人暮らしの勤労者世帯の1ヶ月の電気代は4219円、また勤労者世帯を含めた全ての一人暮らし世帯の1ヶ月の電気代は5392円でした。同じ一人暮らし世帯であっても生活スタイルによって1か月で1000円以上の電気代の差が生じていることが分かります。

勤労者世帯世帯主が会社、官公庁、学校、工場、商店などに勤めている世帯 勤労者以外の世帯勤労者世帯以外のすべての世帯。その中には世帯主が社長、取 締役、理事など会社団体の役員である世帯も含まれる

さらに二人世帯と一人暮らし世帯の1ヶ月の電気代を比較すると、二人世帯の電気代は2012年~2017年までの6年間の平均で9298円。一方で2017年の全ての一人暮らし世帯の電気代は5392円ですから、その差は9298円 − 5392円 = 3906となり、約4000円近くも電気代の差があることが分かります。

このように、一人暮らし世帯と二人世帯の1ヶ月の電気代の差が大きく、二人以上の世帯で電気代の上昇がそれほど大きくないのはなぜなのでしょうか?

二人以上の世帯では家族の人数が増えたとしても、同じ部屋で過ごしたり別の部屋で過ごしたとしても各部屋の暖房や冷房が伝わって電気代が抑えられることが考えられます。また、家族の人数が増えたとしても家の中で最も電力消費量が多い冷蔵庫や洗濯機などの電化製品が人数分必要になるわけではありません。

一方で一人暮らし世帯の場合には生活に欠かせない冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンなどの電化製品については住んでいる人数に関わらず電気代がかかります。また、大手電力会社の場合、電気料金=基本料金+従量料金という計算方法が取られており、家にあまりいなくて電気を使用していないとしても、結局のところ基本料金で電気代がかかってしまうという事情も関係しています。

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電気代の節約ポイント

これらの点を踏まえて、毎月の電気代を節約するためにはどんな対策をすることができるでしょうか?

暑い夏、寒い冬には冷暖房機器を組み合わせる

やはり冷暖房器具にかかる電気代は1ヶ月の中でも多くの割合を占めています。夏の電気代は他の季節よりも低いことが統計から分かりましたが、真夏の昼の電気使用量はエアコンが約58%を占めているという調査結果もあります。つまり、エアコン代を節約できれば夏の電気代をさらに節約できるわけです。また、今回他の季節に比べて高いことが分かった冬の電気代についても外気温と部屋の温度差が大きくなる寒冷地では特に暖房での電気代を抑える必要があります。

冷暖房については、エアコンなどの電気をたくさん消費する電化製品だけに頼るのではなく、上手に組み合わせることで電気代を節約できます。例えば、冷気は下に溜まりがちですが、サーキュレーターや扇風機を使用することで空気を撹拌し、部屋全体を快適な温度にすることができます。ちなみに扇風機を強にして24時間点けっぱなしにしても電気代は約23円ほど(消費電力35W、1kWあたりの電気代を27円として計算した場合の消費電気料金)ですので、上手に使いこなせば快適な温度を保ちつつ、エアコンの稼働時間を減らせるはずです。

冬の場合にもすぐに部屋を暖めることのできる石油ストーブを帰宅後には使うことで室温を高め、その後温度をキープすることが得意なエアコンに切り替えるなどして、上手に電気代を節約できます。

電気料金プランを見直してみる

一人暮らし世帯の電気代が高くなる理由として、電気をあまり使用していないとしても基本料金がかかってしまうという点がありました。実は2016年4月の電力小売り完全自由化以降、この電気料金体系にも変化が生じています。まずはこれまでの電気料金の仕組みを押さえましょう。大手電力会社が提供するこれまでの従量電灯プランでは以下のような計算で電気料金が決まっていました。

電気料金=基本料金+電力量料金+その他(燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金)

細かく分けると従量電灯プランの基本料金には「アンペア制」と「最低料金制」がありますが、ここでは北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・九州電力などで採用されているアンペア制に基づいて話を進めます。アンペア制では契約しているアンペア数によって基本料金が変わりますが、電気を使用していなくても基本料金は必ず掛かってしまう電気代の一部です。東京電力の場合には契約しているアンペア数によって以下の基本料金が掛かります。

東京電力の従量電灯プラン:基本料金(税込)
契約アンペア容量 基本料金
10A 286.00円
15A 429.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
40A 1144.00円
50A 1430.00円
60A 1716.00円

例えば、一人暮らし世帯の場合で30Aの契約をしている場合には基本料金で858円の電気代がかかることになります。2017年の全ての一人暮らし世帯の1ヶ月の電気代の平均が5392円ですので、電気代の約16%をこの基本料金が占めていることになります。

一方で電力小売り完全自由化後に登場した新電力の電気料金プランでは、この基本料金がかからないLooopでんきや大手電力会社よりも一律5%安い料金設定をしているリミックスでんきなどのこれまでにないプランが提供されています。一人暮らし世帯に限らず、世帯人数が増えて契約アンペア数が大きくなればそれに伴って基本料金は上昇してしまいますので、基本料金が無い電気料金プランや電気料金の5%OFFは大きな魅力です。

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Looopでんき Looopでんきはアンペア数に関わらず、基本料金がゼロ円。電力量料金も一段階のみのシンプルなプラン。
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まずは自宅の1ヶ月の電気代の平均をしっかり把握して、平均よりも高い場合には契約している電力会社を見直して電力料金プランを変えることも検討できるでしょう。

電気代もそうですが、食費代も節約することによって毎月の出費も変わってきます。暮らし二スタで二人暮らしの平均食費、節約のコツやポイントを紹介しています。

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